日々草子 赴任先には誘惑が待っている 13
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赴任先には誘惑が待っている 13




予想外に区役所で手間取ったため、病院に入ったのは勤務開始時間ギリギリだった。
そしてその日は病棟がてんやわんやという状態だったこともあり、余計なことを考える暇も振り返る暇もなかった。

そして、それから直樹は病院にまた泊り込む日々となり、自宅に戻ることができたのはそれから一週間が経過していた。

自宅へ入ると、直樹はベッドの上に仰向けになった。
「疲れた…。」
滅多に出ない言葉が、口から出た。
疲れたのは仕事だけが理由ではないことは分かっている。

「…。」
暫く天井を見上げて考えた後、直樹は電話の受話器を取り上げた。



「ただいま…。」
そう言いながらリビングのドアを開けた時、琴子は気がついた。
「そっか。今日はお義母さん、出かけているんだった。」
紀子は夜まで戻らない予定だった。夕食は琴子と裕樹の二人分、ダイニングのテーブル上に温めるだけで言いようにきちんと準備されていた。
「お帰り。」
誰もいないかと思っていたキッチンの奥から、裕樹が水を片手に出てくる。
「あ、ただいま。」
「勉強してたのか?」
「うん、図書館でね。」
答えながら、琴子はリビングのテーブルを見た。裕樹も勉強していたらしい。

「裕樹くん、最近はよくここかダイニングテーブルで勉強してるよね。」
テーブルの上に広げられたままの本とノートを見ながら、琴子は話しかける。
「そうだっけ?」
「うん。」
裕樹がここで勉強をしているのは、電話が鳴った時にすぐに気がつくようにである。

夕食の時間まではまだ間がある。それまでは自分も勉強の続きをしようと琴子がリビングを出ようとした時だった。電話の呼び出し音が響いた。

「僕が出る…!」
裕樹が手を伸ばそうとしたが、ほんの僅かな差で受話器を取り上げたのは琴子だった。
「はい、入江です。」



「…。」
まさか、琴子が最初に取るとは…。直樹は受話器の向こうから聞こえた声に言葉を失う。
紀子が取って、琴子を出してもらうまでの間に言うべきことを考えるつもりだったのだが…。

「もしもし?」
「…俺。」



「入江…くん?」
受話器を手にしている琴子の顔色が変わった。その様子を見ている裕樹の心臓がはち切れんばかりになる。

「あ、あの…。」
お互い黙り込んでしまいそうになるのを、琴子は避けたかった。
「…例のやつ。」
「…え?」
何のことだろうと琴子は疑問に思った。
「…例のやつ?」
「…離婚届。」
「…え?」
今、直樹は何と言ったのだろうか?聞き間違いだろうか?受話器を握る琴子の手が震えた。いや震え出したのは手だけではない。膝もガクガクと震え始める。

「俺の名前、サインして、この間提出しに区役所へ行って来た。」
「名前…サイン…?区役所?」
琴子の口から洩れる単語に、裕樹の顔は青ざめて行く。

―― ま、まさか…お兄ちゃん…出したのか!?

裕樹は琴子の手から受話器をもぎ取りたくなる。が、琴子は両手でしっかりと受話器を握りしめている。

「あの…。」
何のことを直樹は話しているのだろうか?夢なのだろうかと琴子は思う。そう訊きたいのだが言葉が出ない。



「…聞いているのか?」
受話器の向こうからは「あの」「え」という短い言葉しか返って来ない。ちゃんと聞いているのだろうか?それともあんな物を寄越すくらいなのだから、もう直樹との会話など琴子にとっては何の意味も持っていないのだろうか?
そんな不安を打ち消したい気持ちが、直樹の声を荒立てる方向へと導く。

「はい…。」
やはり琴子の声は弱々しく、そして返って来る言葉は短い。

「お前、一度こっちへ来い!」
そんな琴子に我慢が出来なくなり、直樹は怒鳴りつけた。
「こ、来いって…。」
「あんなもんを送りつけて来て、俺はそれがお前の望みならと思ってサインして、区役所へ出しに行ったんだよ。」
「きょ、今日?だ、出したの?」

―― 何が今日出したの、だ!
自分からそう仕向けてすっとぼけている琴子が直樹には腹立たしい。

「…今日じゃない。出そうとしたのは一週間前だ。出そうと、市民課の窓口まで行った。」
「市民課…。」
「だけど、出そうとして止めた。」



「止めた…。」
その言葉を聞き、琴子はホッとした。
なぜ提出できる離婚届が直樹の元にあるのかは分からないが、どうやら直樹は提出しなかったらしい。
「出す前に、色々話があるし。」
「話…。」
だが直樹は提出する気はまだあるらしい、琴子の心がまた沈む。



「慰謝料とか…。」
何が慰謝料だと、直樹は自分の口から出る言葉に悪態をついた。そんなこと考えたことはない。ただ、琴子を呼び寄せる口実が欲しいだけである。
「慰謝料…。」
琴子は直樹の言葉を反復するだけである。直樹は琴子の口から「出さないで」と出ることを待つ。

だが、琴子は黙り込んだきり、その言葉を発しない。
直樹はふと、自分がおかしくなった。琴子に未練たらたらという感じだ。情けなくなってくる。
最後くらいは…格好良く決めたい。だが、琴子を引き止めたいという感情もある。

「出すんなら…日を選んだ方がいいかと思って。」
慰謝料の次は日を選ぶ。苦し紛れに理由を見つけていることがバレバレだなと、直樹は思った。

「日を…選ぶ?」
しかし、琴子はそれには気がつかなかった。
「ああ。今日は…。」
直樹はチラリとカレンダーを見た。幸い、今日も出そうとした日も赤口、仏滅と日柄がいいとはいえない。
「…どうせなら大安に出した方がいいかと思って。」
結婚ならともかく、離婚する日を大安に決めるなんて聞いたことがない。直樹は自嘲気味な笑みを浮かべた。
「大安?」
「…再スタートを切るんだ。大安の方が…感じがいいだろ?」
「…。」
琴子から返事はなかった。そんな馬鹿馬鹿しいことをと、もしかしたら笑いを堪えているかもしれない。
それなら、思いきり笑ってほしいと直樹は思った。

「この次の大安は三日後だ。それまでに来い。」
「三日後…。」
「分かったな!」
琴子の意識をこちらへ向けるよう、直樹は声を荒げた。
「は、はい!!」
琴子は直樹の迫力に怯えているような声で返事をした。
「…じゃあ。」
「はい。」
二人は同時に受話器を置いたのだった ――。



「り、離婚って…何?」
受話器を置いた後、琴子はその場にヘナヘナと座り込んでしまった。
何でそんなことになったのか。全く訳が分からない。
「そんなに…私のこと…嫌いになったの…?」
琴子の目に涙が浮かぶ。零れる涙を拭おうともしない。

「本当に…離婚する気だったんだ…入江くん…。」
慰謝料とまで言っていたから本気に違いない。そんな言葉、テレビの中だけのものだと思っていた。

「入江くん…入江くん…。」
ひっくひっくとしゃくり上げながら、琴子は何度も直樹の名前を呼ぶ。

「…琴子。」
そんな琴子を裕樹が呼ぶ。だが琴子はその声に気がつかず直樹の名前を呼び続けながら泣いている。
「琴子!!」
裕樹は少し強く声を出した。その声にやっと琴子は我に返った。

「わ、私…ここで暮らしても…いいのかなあ?」
「え?」
「だ、だって…入江くんの家だし、ここ。」
「…お前の家でもあるだろ。」
どういうわけか、別れた後のことまで琴子は考えているらしい。

「そんなことより!!」
裕樹は琴子の両肩をガシッと掴み、その目を覗きこんだ。
「お前…これでいいのか?」
「え…?」
「このまんま、お兄ちゃんと別れてもいいのか?」
「だ、だって…入江くんはもうそのつもりみたいで…。」
「お前の気持ちを訊いているんだ!!」
琴子は裕樹の目を見つめた。

「…嫌。」
琴子の口から、その言葉が出たのはそれから十分くらいした後だった。
「嫌!入江くんと別れたくない!!」
琴子はやっと本音を口に出した。裕樹は胸を撫で下ろす。

「なら、それをちゃんと話して来い。」
「でも…。」
「お兄ちゃんに別れたくないとハッキリ言え。」
「裕樹くん…。」

「…ごめん。離婚届をお兄ちゃんへ送ったの、俺なんだ。」
「ええ!?」
さすがに琴子は仰天する。
「お前が前に書いていたやつを…僕が送った。」
「何でそんなことを?」
「…お前がどれだけ悩んでいるかをお兄ちゃんに伝えたくて。お兄ちゃんならそれが意味していることを理解してくれると思って。」
裕樹から全てを聞いた琴子は、不思議と怒る気持ちはなかった。それだけ裕樹が自分のことを心配してくれているということである。怒るよりもその優しさが琴子には嬉しかった。

「ごめん。こんなことになるとは…。」
「ううん。」
琴子は首を横に振る。
「裕樹くんが動いてくれなかったら…きっと私と入江くん、このまま平行線だったかも。」
「琴子…。」
琴子の顔は笑顔を取り戻していた。琴子は裕樹の手を優しく取る。
「ありがとう、裕樹くん。私…今度こそちゃんと話をしてくるね。」

そして琴子はそのまま通学用のバッグを手に神戸へ向かうことになった。
「それじゃ、行ってきます。」
玄関を出る時の琴子は清々しい笑顔だった。
「琴子。」
裕樹は琴子を呼び止める。
「…琴子、頑張れ。」
裕樹は拳を上げ、琴子にエールを送った。
琴子も同様に拳を上げ、玄関を出て行ったのだった ――。



受話器を置いた後、直樹はテーブルの上に離婚届を広げた。
琴子はすぐに来るだろう。その時こそ…最後の機会となる。
何を話そうか。あれは誤解だ、許してくれと言うべきなのか。そんなみっともない姿をさらけ出してもいいのだろうか。

悩みながら、直樹はテーブルの傍に落ちていた封筒に気がついた。この離婚届を送って来た時の封筒だ。
もうこれ必要ない。直樹は丸めて捨てようとした。

「…?」
丸めようとした手が止まった。中に何かが入っている感じだった。
直樹は封筒の口を思いきり広げ、さかさまにした。手のひらに何かが転がって来た。

「これは…。」
信じられない物を見ているかのような顔で、直樹はそれを見つめる。
「どうして、親父の会社の社章がここに…?」
そして、直樹はそれと共にもう一つ何かが落ちて来たことに気がついた。
それは小さなメモ用紙だった。薄かったので封筒にくっついたままだったのだろう。
取り上げて、直樹は内容に目を落とす。

『麻生美久さんが落とした物です。返しておいて下さい。
あと、麻生さんに“森川聡さんによろしく”と伝えておいて下さい。裕樹』

「森川…聡…?」
直樹の脳内に、すぐにその名前を持つ人間の顔が浮かんだ。
「あの森川さんのことか…?」
社章とメモを直樹はずっと見つめていた ――。










☆あとがき
離婚届を出さなかった理由は、「市役所が休みだった」という理由にしたらどうだろうかと言ったうちの母。
その後すぐに、「あ、婚姻届と離婚届は休みでも出せるか」と訂正してましたが(笑)
それを「そんなギャグみたいなオチは嫌」と否定した私が出した結論が…大安じゃないから嫌とゴネるっていうのも(-_-メ)どっちがギャグなんだか\(-o-)/
それにしても、何様なのかしらって感じの入江くん。本当にこんな旦那でいいのか、琴子ちゃん?
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きっかけ

こんばんは
 出さずに良かったです。 直樹の真意は《別れたくない》だから安心です。送られた届けでに、動揺して気づかなかった裕樹の、最後の一手に気づいて良かったです。こじつけ理由に、手放したくないんだよねぇ。
怒りもおさまったら冷静になれるだろうしねぇ。

 未練タラタラ直樹が こじつけ呼びしたから・・・エェ~方に運んで欲しいです。元々、賢い直樹なんだから総てよめたよねぇ。  

そんな直樹で良いですから!!

とにかく、ありがとう! 出さないでくれて! です!とりあえず、この2~3日のことを思ったら・・・。
仕事中、ずっと頭の中は水玉様の罠に嵌って・・・・・(もちろん、冗談ですよ~!!)
やっと、やっと裕樹の二人を思う気持ちが活躍するんですよね!!小さい頃の裕樹って小生意気で可愛くなかったけど・・・水玉様の表現してくれる裕樹・・もう大好き~~!!ありがとう!!裕樹!!って、もう完全に解決したみたいに一人で夜中盛り上がっている私でした。

こんばんは

直樹思いとどまったみたいですね・・・。
2人が話し合いをしてこれからどうするかい・・・
いい機会だと思うね。・・・。
あの悪女の事も思いだしたようですね・・・。
裕樹もなんだかんだ言っても2人の事心配しているみたいだし…。
でも・・・ママさんが直樹と琴子が離婚することになったと分かったら凄いことになるでしょうね・・・。
半狂乱というか・・・。
この話し合いで元鞘に戻ってもらえればいいかなと・・・思います。
あの悪女・・・直樹達にこんなことをしでかして・・・自分に何のメリットがあると思うんでしょうね・・・。
人の家庭を引っかき回して・・・このことをママさんが知ったら・・・直樹や悪女に怒鳴りこんでいくでしょうね。

とりあえずホッ(-.-;)

水玉さん、こんばんは~m(_ _)m
入江くん、危機一髪でしたね\(☆o☆)/実に入江くんらしい言い訳と言うか、理屈と言うか(^。^;)咄嗟に思いついたのに、流石天才(≧ε≦)
琴子ちゃんの‘入江くん大好き’を聞いて、早くいつもの余裕&自信満々100倍直樹に戻って、悪女の化けの皮を剥がしてやっつけろぃ!!



生き返りました!

水玉様、ありがとうございます~!
正座しててよかったです(笑)足はまだ痺れてません♪
というか、痺れたって動くもんか!!って感じです(笑)。
これで安らかに眠れそうで、一安心しました!
もう、今日は一日気になってしまって仕方なかったんですよ~。水玉様パワー恐るべし!

これで入江くんも「なんか変だぞ」って気づきますよね!
まだ琴子がちゃんと気持ちを伝えて、二人の誤解が解けるかどうかの修羅場が残ってますが……。
離婚届提出にならなくて、ほんっとーによかったです!!
早く仲直りしてもらって、仲良しに戻った二人が見たいな、なんて。

麻生さんも気になります。とりあえず麻生さんと森川さんがやんごとなき関係だったのはわかったんですが…。
今までにない悪女っぷりで、イリコトの邪魔するのはムキャーッi-191という感じですが、その背景には興味津津だったりします。
続き楽しみにしてますね!更新ありがとうございました!

浮上!!

前回のお話で思いっ切りつき落とされて何とコメントしたらいいかわかりませんでした。とりあえず、離婚届だすの思いとどまってくれて良かった~!やっぱり直樹、裕樹君のメモに気付いてなかったんだ。琴子も神戸に向かったことだし、みんなちゃんと言葉にしよう。

初めまして

おばっちと申します。ブログ拝見させていただいています。提出しなくてよかったです。今回はハラハラしながら読んでいます。二人が仲直りできるの楽しみにしています♪
次回も楽しみにまっています。

水玉さん、おはようございます♪

「だけど、出そうとして止めた。」
この言葉を読んだ時どれほどほっとして、嬉しかったか!!
読みをえて今フーッと、一呼吸。。。
よかった~!!!

止めたという言葉にも、琴子ちゃんの気持ちがどんどん伝わってきて胸がはじけそうでした。

社章とメモに気が付いた入江くん。。。
やっと、裕樹くんの優しさが報われるときが~!~?
「…琴子、頑張れ。」裕樹くんのこの言葉に今回はやられました!。。。涙~嬉しい~涙~~。。

そして、この色んな感情のヒートアップをお母様との会話で和らげて下さる心配り~~!!(お母様ナイス!)
ありがとうございます!!

続きよろしくお願いいたします。(きょうは心穏やかに)

ひとまず

よかった、よかった。
冒頭の「市役所で手間取った」を読んだときには、「え~、離婚届出しちゃったのぉぉぉぉぉ~」と、落ち込みましたが、最後まで読んで、まだ提出していなことを確認して、ひと安心です。
まだ、まだ、先が読めません。
楽しみにしています。

良かったー

ようやく生き返りました!離婚届け出さないで良かったー セーフ!
しかし 直樹も素直じゃあないから 話し合いに祐樹の同席を求めます!二人ともお互いの気持ちを考えすぎて 誤解しそうなんだもん。
祐樹のナイスフォローに琴子の気持ちが落ち着きましたね。
ナイス入江家族!みんなで幸せになってくれ!

ぷはっ~~~!

水玉さん、お久しぶりです!m(_ _)m

12話で「おい!直樹のバカ」って正直切れてました
プハっ~今日やっと息出来ましたヨ~もう~もう~もう~っ!牛に成りそうな程水玉ワールド~イジワル~
直樹が天才って間違いかと・・・裕樹が救世主になる?かと思えば、お兄様を追い込んでるし!琴子は健気だし・・はあ~~ホント水玉さん腕上げてますぜ~(^_-)-☆余じゃないですか~あああ~やはり抜け出せそうにないな~水玉ワールド
ニクイ位好きです!←キモイってそうな顔の水玉さんが見えるわ・・・兎に角!直樹さんガンバ!

直樹さん!!
最初は何も悪くないので、同情しましたが、すっかりオレ様直樹になっているじゃありませんか!!
これは、水玉さんにお仕置きをしていただかなきゃ♪

なぁんてね。
やっと、直樹もこの離婚劇の真相の糸口が見つかりよかったです。
さぁ!天才天才といわれ続けている、お兄さん!!これからどう行動するのかしら??
くれぐれも琴子ちゃんをいじめないように!!

玄関を出るときの清々しい琴子ちゃんの笑顔。そして裕樹くんのエール!きっときっと、いい方向になると信じています♪何だかとっても美しい義姉弟愛だわ♪←美しすぎてオレ様は嫉妬しないかしら(笑)

大安!!きっと、二人にとって最高の再出発日でありますように!!

水玉さんこんにちは!前回はお返事を頂けて嬉しかったです(*^o^*)ありがとうございます!!

私、死なずに済みそうです(笑)離婚届提出してなくて良かった~!相手の事ばかり考えすぎてここまですれ違っちゃうなんて、二人らしいですね(笑)次こそちゃんと仲直りしてくれれば良いな~!

裕樹くんと琴子ちゃんの会話にほっこりしました。入江家のみんなは素敵な人ばかりですねぇ☆とにかく、早く琴子ちゃんの「入江くん、大好き」が聞きたいです♪

吉キチさん、ありがとうございます。

なんだかんだと理由をつけるってことは、本音は別れたくないんですよね。
でも琴子ちゃんの本心が分からないから不安だし、だからといって「別れてくないんだ、お前が必要だ~」と演歌のようなことは言いたくないだろうし(笑)
屈折しながらも、正直になってくれてよかったです♪

なおピンさん、ありがとうございます。

そんな直樹でいい!!ありがとうございます!!
いや~書いてみて「なんでこの人はこんな時もこうなんだ?」と笑ってしまいました(笑)
私の罠にはまった…キラーン♪
それはそれは…嬉しい(笑)
小さい頃の裕樹は本当に生意気でしたよね。「この子供に誰か礼儀ってもんを教えてやれ」と何度思ったことか(笑)
しかも年上好みだし(笑)よく琴子ちゃんにその気にならなかったな…(笑)
私も夜中に盛り上がっているなおピンさんの姿に安堵しました~\(^o^)/

コメントありがとうございます!!

コメントのお返事が途中になってしまい、すみませんでした!!

ゆうさん
確かに、紀子ママがこのことを知ったらもっと大騒ぎになるでしょうね。
自分も一緒に神戸について行って、そして邪魔をするものを蹴散らし…。
入江くんと琴子ちゃんも自分たちのことはさておき、紀子ママを止めることに必死になっていそうです。
「人の家庭を引っ掻き回して…」なんか、このセリフがちょっとメロドラマぽくて私のツボでした(笑)。

ナッキーさん
そうか、このお話では琴子ちゃんからまだそのセリフを聞いていないんでしたね。
最後はそんな風になれたらいいですけれど。
入江くんの言い訳は私自身打ちながら「何、この言い訳~」と笑っておりました。

miyacoさん
足、大丈夫でしたか?よかった~。
いや、もう自分が韓国時代劇に出てくる暴君になった気分でした(笑)←臣下が正座するときは、たいてい暴君の世なのです(笑)
また「痺れたって動くもんか」、もうこのセリフにまた弱いんですよ!!
私、聖君になるよう努力しますね(笑)
でも…次回からは「あ、もういいや。あぐらあぐら。」とかになりそうで(笑)
いやいや、下手すると「ああ、もういいや。ごろ寝ごろ寝。ポテチはどこ~?」とかなるかも(笑)。←そんなお行儀の悪いことしないか(笑)
私も、今までにない悪女を書いてみようかと思ったのですが(どっかで聞いたな、このセリフ)、意外と悪人を書くのはパワーを使います。あとテンションを保つことに疲れます><

祐樹'Sママさん
そんなに突き落としてしまいましたか!?
こちらはそんな気はなかったのですが…いや、上ってきてください!!
さ、手をどうぞ、お嬢様♪
「みんな、ちゃんと言葉にしよう」…確かに(笑)
イリコトだけじゃなく、裕樹くんもそうですよね!!

おばっちさん
初めまして!!コメントありがとうございます!!
ハラハラ…今回はそんな感じかもしれません(書いている私はあまり自覚がないのですが((~_~メ)
ぜひ、仲直りするところまでお付き合いいただけると嬉しいです~。
そして…できればこの話が終わった後もお付き合いいただけると嬉しいです~(笑)。

あおさん
はい、吸って~吐いて~吸って~吐いて~(笑)
よかった~あおさんの息もついて!!
出すことを止めたと入江くんから聞いたとき、琴子ちゃんは本当にホッとしたでしょうね!書いている私も正直、ホッとしました(笑)
本当に今まで裕樹くんは頑張りすぎるくらい頑張っていたのに、まったく何一つ報われていないんですから…今度はいい方向に向かうといいですけれど。
「琴子、がんばれ」は、書いているうちに自然と裕樹くんに言わせてみたくなったんです♪
きっと裕樹くんだったら、この時ここでこう言って琴子ちゃんを見送るんじゃないかなと思って…。
そして相変わらずうちの話にまでかまって下さりありがとうございます。

レンレンさん
一応、冒頭でそれらしき様子を入れておこうかと(笑)
そうしないと、最初で絶対「ああ、出してないんだな」と思われてしまいそうだったので。
まあ、それでもきっと出してないと思われるだろうなと…だからちょっとしたドッキリを仕掛けてみました(笑)。
最後まで…本当にお付き合いくださるとうれしいです!!

さくらさん
生き返った方がこちらにも!!
一体、何人の方がそんなことに(笑)
話し合いに裕樹の同席…それ、まんま離婚の協議みたいですよ~(笑)
でも二人きりで話してこじれたことから、それは確かにそのとおりかもしれませんね。
本当に裕樹くん、一度は失敗しかけたフォロー…危なかったです!

美優さん
お久しぶりです!!お元気でしたか~!!
確かに、救世主になるかと思ったら追い込んでますよね(笑)
やることなすこと、すべて裏目に出てしまって…このままじゃ、裕樹くんも浮かばれないところでした(って!!)
そして腕上げてます、私?うっそー、すごくうれしい!!
もともとゼロ、いやマイナスからのスタートでしたから…これ以上マイナスにならないよう頑張らないといけないので、プラスになっているならうれしいです!!
ありがとうございます!!


拍手コメントありがとうございます。

megeneさん
そうですよね。かなりショックで頭の中が真っ白だったんでしょうね。
普段ならそんなこと絶対入江くんはしないですもの。
やっと冷静さを取り戻しつつある入江くん、頑張れ~(と、誰もエールを送っていないので私が送ってみました(笑))

はなはなはなさん
初めまして、コメントありがとうございます!!
琴子ちゃん、入江くんにたじろいで説明できなくならないといいですけれどね。
でも裕樹くんのエールを支えに、冷静に話ができるはずです!!
そして入江くんが素直になれば、一発で解決に向かいますね♪

がっちゃんさん
そ、そんなに!?
ちょっと…刺激が強すぎたでしょうか?
冒頭の一文、ちょっとそれらしく書いてみたんです。少し刺激が必要かと思って…。
とりあえず、入江くんの株も少しだけ(ええ、ほんの少しだけ)上がったみたいで安心しました♪
私の過去の話を読んでくださって…なんだかそれがとてもうれしかったです!!
リピートしてくださる方がいるのは本当にうれしいです。
ありがとうございます!!
…きっとこの話はリピートないんだろうな(笑)

るんるんさん
皆様をそこまでドキドキさせることができて、私は正直うれしい!!
…というのが本音です。
入江くん、ここで裕樹&モトちゃんを超える名探偵ぶりを発揮するのでしょうか(笑)

Foxさん
ジェットコースターって…止まったかと思ったら、ギュイーンと逆さまに急降下していくものがありましたよね?
…なあんて、私自身がジェットコースターは苦手なので乗りませんが(^^ゞ
やっとほのぼの…いやラスボス(?)がまだ待っていますね!
ぜひその時までお付き合いのほどを…。

TOMさん
入江くんに益々失望感…(爆笑)
ということは、以前から失望していたってことですよね???
どんだけ入江くん、へたれなんだ~(再爆笑)
入江くんは琴子ちゃんが無条件に自分を想ってくれているという自信があるから、疑われたことを知った時、もう他に何も考えられなかったんでしょうね。いや、もう自分に愛想を尽かしている(かのように見える)琴子ちゃんを見ているのが辛かった…。
琴子ちゃんは琴子ちゃんで、下手に入江くんを疑うような真似はしたくない。だから何も言えない。
と、なって、お互いが何も話すことなく大ゲンカした…という感じでしょうか?
鴨狩事件(笑)の時なんて、入江くんはイライラしていることすら言わずに一方的に琴子ちゃんをいじめてましたしね。ある意味、鈍感同志と言ったら鈍感同志なのかもしれません!

まあちさん
弟にアシストしてもらって失敗→ドーハの悲劇よりがっかり…(爆笑)
いや、本当にそうですよね!!もうすごいブーイングが来るだろうな。東京に二度と戻ってこれないかも!!
今回の入江くんは、きっと離婚後の生活にあれこれと頭を働かせていたんじゃないかと。
慰謝料、今後の住まいとか(笑)
だからちょっくら言わせてみました!
とりあえず、うちの母のアシストは今のところ成功(?)しているので、ドーハならぬ水玉の悲劇にはならずにすみそうです(笑)

あけみさん
琴子ちゃん、もう飛んでいきたい心境でしょうね。
神戸って考えてみたら、入江くん一人しかいないから二人きりで落ち着いてゆっくりと話せるんですよね。
うまくいくといいですけど…。
本気だったら大安だろうが仏滅だろうが関係ないですもんね。
大安の二文字があけみさんを救ってくれてよかったです♪

りりぃさん
起きて待っていてくださってありがとうございます!!
さ、どうぞおやすみくださいませ(笑)
入江くん、人間くさいですか?確かにこんなにうじうじと悩む入江くんは他ではお目にかかれないかもです(別の言い方をすれば、イメージと全く違うってことなんですが(^^ゞ)
楽しみにしてくださってありがとうございます!!

紀子ママさん
いやいや、私の方こそ変なことを口走ってすみません<(_ _)>
何度入江くんを抹殺…私も過去に何人の方から入江くんへの抗議を受け取ったことでしょうか?(笑)
琴子ちゃんがかわいそうな話はあまり読まれないのかなあと私の個人的な勝手な分析によると思っていたのですが、今回この話を書いて「意外と…かわいそうな琴子ちゃんシリーズ(まとめてそう呼びますが)はいけるかも!!」と思い始めてきました。
結構需要があるのでしょうか?

佑さん
本当に、琴子ちゃんが離婚届だけを一枚ぺらっと送り付けてくると思ったのか、入江くん(笑)
最後まで確認してくれてよかった、よかった。



コメントありがとうございます。

ゆみのすけさん
俺様直樹、復活の兆しですよ!!
しかし、自分から傷つけておきながらまあ何という態度。
それにはいはいと素直に従う琴子ちゃん…健気~。
でも琴子ちゃんが折れてくれるから、入江くんは幸せでいられるんだからね!!
そこをちゃんと理解してほしいものだわっ!!
もう最近は天才の仮面もはがれつつありますよ、この人(笑)
そんな天才の復活を待っていて下さい(復活しなかったらごめんなさい(笑))

はるさん
いえいえ、とんでもないです!!
こちらこそコメントのお返事が滞っていて申し訳ございませんでした!!
こんな私ですが、ぜひまたお気軽にコメントいただけると元気が出ます!!
そして琴子ちゃんからの「入江くん大好き」、本当に早く言わせたいです♪
プロフィール

水玉

Author:水玉
『イタズラなkiss』のほかには『ゴルゴ13』が好きです☆
多数あるイタキスの二次小説の中で邪魔することなく、ひっそりとマイペースで我が道をゆきつつ生息しております。
そっと見守っていただけたら嬉しいです。

※当ブログに掲載されている文章及びイラストの無断転載・使用はご遠慮下さい。

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このブログについてのお願い
当ブログは、『イタズラなkiss』の二次創作をメインとしておりますが、時折管理人の趣味や日々の出来事についての記事も書いております。

原作者様や関係各位とは一切関係ありません。

二次創作については、いわゆる原作の隙間をぬった作品もありますが、主人公以外のキャラクターをメインとしたものや オリジナルキャラクターが出てくるものもございます。

そして、原作と違った時代(平安や明治やその他の時代を舞台にしております)、異なる設定(主人公を医者と看護師じゃない職業にしております)で書いてあるものが多いですが、原作を冒涜しているつもりは全くございません。

二次創作が苦手という方及び原作のイメージと合わないと思われる方はどうぞお引き取り下さいますようお願いいたします。

コメント及びメールなどでの苦情及び批判は公開、非公開を問わず、私へ告げることはご遠慮いただけますよう、お願い申し上げます。

このブログ及び掲載されている話が嫌いだと思われたら、黙ってあなた様の中から、このサイトの存在を消去していただけますよう、お願い申し上げます。

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