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2010.12.08 (Wed)

続・君と綴る文字 15(最終話)


【More】




再び、入江医院にコーヒーを運ぶ琴子の姿が見られるようになった。
「奥さん、久しぶりだね。」
「どうも。具合はいかがですか?沢井さん。」
「なかなか血圧がねえ。」
等々、たわいもない会話を交わしながら、診察室へと入る琴子。

「旦那様、コーヒーお持ちしました!」
「ああ。」
カルテから目を離さず返事をする直樹。琴子は邪魔にならないよう、そっとカップを置く。
そして、直樹が飲むのを見届けて、診察室から出て行く。
またいつもの日々が戻ってきた。



「旦那様、今大丈夫ですか?」
診療が終わった後、誰もいなくなった診察室に琴子は声をかけた。
「何?」
直樹は今度は医学書に夢中になっていた。
中に入って来た琴子だが、少し距離を置いて立っている。
「…?」
声もかけてこない琴子に不思議に思った直樹は、医学書から顔を上げた。
「どうした?」
「あの…。」
モジモジとしながら、琴子はそれでも近寄ろうとはしない。
「何だよ、用があるならさっさと言えよ。」
散々痛い目に遭ったというのに、やはり冷たくしてしまうのは悪い癖だと自分でも思う直樹。

「すみません、あの…!」
謝りながら、琴子はサッと何かを差し出した。
「こ、これ…旦那様に使っていただけたらと…。」
それは包装された箱だった。直樹は受け取り中を開ける。

そこに現れたのは、黒く光る万年筆だった。
「ずっと、旦那様にお似合いだと思っていて。」
「これは、西垣さんからの給料で?」
「はい!」
琴子は力強く頷いた。
「何とかして、自分でお金を稼いで旦那様に贈りたくて。いつも優しくして下さる旦那様に!」

暫しの間、直樹は万年筆を見つめていた。確かに自分の好みのデザインである。使いやすそうだし飽きがこないデザインだった。
「…?」
万年筆に何か刻まれていることに気がついた直樹は、箱の中からそっと取り出す。
『Naoki Irie』と金文字で刻まれてある。

「あの、それはですね。文房具店の方が名前を…ええと、英語というのでしょうか?それで入れてくれると言って下さったので。私、ひらがなもやっとですから、英語なんて全然分からないので…旦那様のお名前だけをお伝えして、後はお店の方にお任せしたのですけれど、合っていますか?」
直樹が何も言わずにいるので、琴子は不安になる。もしかして間違えてしまったのだろうか?

「うん、合ってるよ。」
「よかった!」
直樹の言葉に、琴子は胸を撫で下ろした。

「使って下さいますか?」
肝心な点はそこである。せっかく買ったのだから普段に使ってほしい。
だが直樹は何も返事をせずに、万年筆を机の上に置いた。その仕草に琴子はドキリとする。自分と直樹の趣味は違うのだろうか?

しかし、直樹が万年筆を置いたのは違う理由からだった。直樹は机の引き出しを開け、そこから取り出した袋を琴子へと差し出した。
それは何の包装もしていない、茶色の地味な袋であった。
「使用済みの靴下でも溜めていたのですか?」
「俺にそんなコレクションの趣味はない。」
相変わらずとぼけたことを口にする琴子に、呆れる直樹。

「あ…。」
今度は琴子が驚く番だった。
袋の中から出て来たのは、可愛らしい手提げ袋だった。花の刺繍が施され、明るい色である。

「これは一体?」
「今使っている手提げ、相当古くなっているだろう。」
琴子の愛用している手提げは、ここに来る前から使っているものだった。
先日、とうとう穴が開いてしまい、それを不器用な手で繕っていた琴子を直樹は見ていた。

「うわっ!」
直樹は思わず驚きの声を上げた。
琴子は涙をボロボロと零し、拭うことも忘れている。
「ったく、どうしたんだよ?」
ハンカチで琴子の顔を拭う直樹。だが涙はどんどん溢れ出す。
「だって…こんな…素敵なものを旦那様が…!」
「いや、たかが手提げ袋だし。」
「たかがなどではありません!」
泣きながら、琴子はビシッと直樹へと言う。

「あんなに…ひどいことをしてしまった私に…旦那様は許してくれるだけじゃなく、このような素敵な物を…。」
そう言いながら、またひっくひっくとしゃくり上げる琴子。その顔を拭い続ける直樹。

「どうしよう…こんなことって…幸せ過ぎてバチが当たる気がします…。」
「いや、これくらいの幸せでバチを当てる暇は神様にはないだろうから。」
―― 俺は、手提げ袋一つもあげるように見えない夫なのか…。
琴子の顔を綺麗にしながら、複雑な思いを直樹は抱く。
―― 次回は、もっといいものを贈ることにしよう。

「ありがとうございます、旦那様!」
漸く泣きやんだ琴子は、手提げ袋を胸に抱きしめてお礼を言った。
「一生大事にしますね!」
本当に心から喜んでいる琴子に、直樹の顔も綻ぶ。

「俺の方こそ、ありがとう。」
再び直樹は万年筆を手にした。そして試し書きをしてみる。いい書き味だった。
「俺好みで、正直驚いた。」
「よかった!」
そして直樹は琴子を膝の上に乗せた。恥ずかしがりながらも素直に従う琴子。
「夫婦は以心伝心って本当だな。」
「いしん…?」
「…口に出さなくともお互いの考えていることが分かるってこと。」
「旦那様…。」
でもそれに甘えるのはやめようと、二人は同じことを考えていた ――。
話す必要がある時は何でも話したいと思う。

「ありがとう、琴子。」
直樹は琴子の腰を後ろから抱きしめた。
「一生大事にするよ、琴子からの初めての贈り物。」
琴子は直樹に包まれて、微笑んだ ――。



そして琴子は、また懸命に文字の練習に励む毎日。
ある日、その様子を黙って見ていた直樹が言った。
「大分上達したよな。」
「本当ですか?」
琴子の顔がパッと輝く。やはり直樹にそう言ってもらえることは何よりも嬉しい。
「ああ。丁寧に練習しているだけに見やすい。」
「うわあ。」
琴子は練習した紙を集めて眺める。
そんな琴子を眺めていた直樹は、琴子が驚く様な事を口にした。

「そろそろ…俺の仕事を手伝ってみるか?」



数日後、医院の待合室に貼りだされた紙の前に患者が集まっていた。

その様子を、少し離れた物陰から見ていたのは…琴子である。
「おい、こら。」
夢中になって患者の様子を見ている琴子の頭を後ろから直樹が小突いた。
「怪しいだろうが。何か用があるなら堂々と待合室へ行け。」
「違います!」
琴子は頭を押さえながら直樹を見た。
「じゃあ、何だ?」
「患者さんたちが…ちゃんと読めるかどうかが心配で。」

患者たちが見ていた貼り紙には、

『○月×日から○月△日まで、院長は留守となります。』

と、伸び伸びとした大きな文字で書かれていた。書いたのは琴子である。
琴子が初めて入江医院を手伝ったこと、それは直樹の留守を知らせる張り紙を書くことだった。
難しい漢字は直樹に書いてもらって、それを真似た。何度も何度もやり直し、直樹が「もうそれで十分だ」と言うくらい書いたのだった。

「ちゃんとみんな、読めているから安心しろ。」
直樹は優しく琴子に話しかけた。琴子に医院の仕事を手伝ってもらえるようになり、喜びを感じている。
「よかった…。」
琴子も安堵した。
「本当にお前は頑張ったよ。全く読み書きができない所から始めたんだから。」
直樹は心から琴子に賛辞を贈る。
「旦那様のおかげです。」
琴子は直樹を見つめた。
「旦那様が私を見捨てないで下さったから…こうして字が書けるようになったことが夢みたいです。」
そして二人は見つめ合い…口づけを交わした ――。



顔を離した時、視線を感じた二人はそっと待合室を見た。
「そろそろ、診察をお願いできませんかねえ…。」
患者の一人が、ニヤニヤとしながら直樹に話しかける。どうやら二人の様子は患者たちに全て見られていたらしい。
「すみません。」
直樹は急いで表情を元に戻す。琴子は顔を伏せたまま、母屋へ戻ろうとした。
「琴子。」
そんな琴子を直樹が呼び止める。
「10時になったら…。」
「コーヒーですね。」
すっかり以心伝心の院長夫婦を、患者たちは微笑ましく見守っていた。



直樹が留守になることには、琴子が関わっていた。
万年筆を買っても、西垣からの給金はまだだいぶ残っていた。
「旦那様のご本でも。」
と、琴子は直樹に全部を差し出してくれたのだが、直樹も琴子が頑張って稼いだ大事なお金を自分のために、そうやすやすと使う気にはなれない。

直樹が気になっているのはそれだけではなかった。

「お前、またそれを使っているのか!」
買い物から帰って来た琴子を見て、直樹は怒鳴った。琴子はまだ、古い手提げ袋を提げていたのである。
「ほら、財布が落ちたぞ。」
「え?あら、いけない!」
不器用な縫い目は裂けてしまい、そこから財布が転がり落ちる。
「新しいのはどうした?」
「あれは…。」
「どうしたって訊いているんだ。」
「勿体なくて、箪笥の中にしまあってあります。」
ポッと顔を赤くして、琴子は「のの字」を書きながら答えた。
「馬鹿か、お前は!」
そんな琴子を直樹はまた怒鳴りつけた。
「使うために買ってやったのに、しまっておいてどうする!」
「だって勿体ないんですもの!旦那様からのせっかくの贈り物!」
琴子はどうしても使おうとはしない。
直樹は早速、万年筆を愛用しているというのに…これでは贈った甲斐がない。それに琴子が自分が贈った物を身につける姿も見てみたい。

そこで、直樹は一計をめぐらせた ――。



「本当に申し訳ございません。」
琴子は深々と頭を下げた。
「西垣先生にはきちんとお土産を買ってまいりますので。」
「いやいや、気にしないで、琴子ちゃん。」
西垣は笑った。そしてすかさず、琴子の手を握り、
「僕にはさ、温泉で磨かれた、すべすべの絹のような琴子ちゃんの肌が何よりのお土産だよ。」
と熱く語りかける。
「できれば、その肌を全て僕の前にさらけ出してくれたら…。」
と、そこまで西垣が口にした時、直樹はその体をおもいきり突き飛ばした。

「…あなたにはそこの松の、ざらついた皮がお似合いですよ。」
「お前…それが留守番を頼む態度か!」
松の幹に抱きつく格好になったまま、西垣は直樹に叫ぶ。



「でも温泉旅行か。うらやましいよ。」
松の木から離れた西垣は、心底うらやましがった。

琴子と直樹は二泊三日で温泉旅行へと出かけることになったのだった。
琴子の大事なお金を元手にすれば二人のために有意義に使うことができる。そして、旅行のためだったら、きっと新しい手提げ袋を琴子は使うに違いない。直樹が考えたのがこの案であった。

「旦那様にゆっくりと休んで頂けることが、私は嬉しいです。」
そんな夫の思惑など気付くことなく、琴子は直樹が休養できることを喜んでいる。そしてその手にはしっかりと、新品の手提げ袋が握られていた。

「まあ…あいつは休む暇なんてないだろうけど。ていうか、休む気ないだろうなあ。」
「え?何ですか?」
西垣の呟きに琴子は聞き返す。
「いやね、あいつはきっと…。」
そこまで口にした時、また西垣は松の木に突き飛ばされていた。

「…余計なことは言わないで下さいね。」
ギロリと冷たく西垣を見下ろしながら、直樹はこれまた凍りつく様な声を出した。もちろん、琴子には聞こえぬように。
「は、はい…どうぞ…ごゆっくり…。」
衝撃でずれたメガネを直しながら、西垣は震えあがった。

直樹が留守の間、西垣が入江医院の代診を務めることになっていた。
「どうせ暇なんでしょう?」
「無料奉仕かよ、まったく。」
「当然です。あれだけの目に琴子を遭わせたんですから。」
「うっ…。」
それを言われると、西垣は直樹に何も逆らえない。



「それでは、西垣先生。行って参ります。」
旅行のためにおめかしした琴子はいつもの三つ編みではなく、綺麗に一つに髪の毛をまとめていた。どこから見ても若奥様である。
「俺の患者に手を出したりしないで下さいね。」
礼儀正しい琴子とは対照的に、直樹はつっけんどんなまま。
「お前の患者、平均年齢60代だろうが。」
「5歳の子もいますよ。」
「もういいから行けよ!」
西垣は「シッシッ」と直樹を追い払った。



「ほら。」
駅へ向かう途中、直樹が琴子に手を差し出す。
「この手提げは自分で持ちます。」
「違うよ。」
直樹は空いている琴子の手を取り、握り締める。
「新婚旅行だから、これくらいはさせろよな。」
「新婚旅行…。」
琴子の顔が赤くなる。本当によく赤くなる顔だと直樹は愛おしく見つめる。
一体、この三日間の間で何回、琴子の顔は赤く染まるのか。
それを楽しみに思いつつ、直樹は琴子の手を引いて駅へと歩いて行った ――。














☆あとがき
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
あとがき(またの名を青木へのラブレター)は、また後ほどに!
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*Comment

★お久しぶりです、すいません

1話目からのコメをの外してしまい、中々コメするタイミングが悪く、最終回まで待とうと思ってました。

途中琴子が可哀相で何回ウルウルしたことか!

毎回ながら、直樹の酷い態度!

青木の気持ち悪さ!

良い味出してたガッキー!

良かったです。

ぜひ新婚旅行編お待ちしております。
kobuta |  2010.12.08(Wed) 01:04 |  URL |  【コメント編集】

★良かったぁ(*^o^*)

水玉さま、こんばんは!

続きをありがとうございます!

新婚旅行なんて、ステキっ(´∀`人)ムフ
原作はハワイでしたが、こちらは熱海かしら?

これからは素直になって、琴子を離さない直樹でいてもらいたいものです(汗)
scor |  2010.12.08(Wed) 01:21 |  URL |  【コメント編集】

★ありがとうございました!!!

・・・「使用済みの靴下でも溜めていたのですか?」~(爆)
・・・俺は、手提げ袋一つもあげるように見えない夫なのか…。見えない!!(爆)

可愛らしい手提げ袋~花の刺繍が施され、明るい色。。。目に浮かびます♪
琴子ちゃんの感激が伝わってきて。。。(涙)

『続・君と綴る文字』では、先の読めない展開とほのぼの路線から、
水玉さんの演出でハラハラ感もあり、お話をいっぱい楽しませて頂きました!!

繰り返しになりますが、琴子ちゃんの、可愛い中での凛とした強さ優しさに、いっぱい、いっぱい癒されたように思います!!
直樹さんの入江くんらしさが、余計に琴子ちゃんの素敵さを引き立たせてみえました!!

西垣先生、変態さん御疲れ様でした~♪
あお |  2010.12.08(Wed) 08:38 |  URL |  【コメント編集】

更新ありがとうございました!
ああ、仲良しになった二人を見ることができて幸せです~!琴子ちゃんの健気さったらもう…直樹にはもったいないくらいな気もするけど、でもでもやっぱり、琴子ちゃんには直樹だよね!と楽しませていただきました(^^)

私も、新婚旅行での甘い甘い二人を見てみたいです~!熱海か湯河原か…二泊三日なら、そんな定番所でしょうか。まさか伊勢までは行かないだろうし。いいな、きっとラブラブだったんですよね!
miyaco |  2010.12.08(Wed) 09:47 |  URL |  【コメント編集】

★良かった[i:63918]

二人が 仲直りして 新婚旅行に行けるなんて…
素敵! 本当に胸がきゅんきゅんしすぎました!もしかしたら不整脈?!ってくらいに (^_^)

琴子がいないと直樹の仕事もはかどらないし やっぱり二人で一つなのね。

新婚旅行の様子も楽しみにしてます!
さくら |  2010.12.08(Wed) 13:33 |  URL |  【コメント編集】

★ハッピーエンド

水玉さん、こんにちは~(*^_^*)

いゃ~今回は、ホントに琴子ちゃんがどうなるのか、ドキドキしましたぁ~(^_^;)
やっぱり青木さんには、毎回驚かされますね~全くヤツはどうしようも無い(^_^;)

いつも、自信満々で嫉妬と独占欲の塊の入江先生…
最初は、いつもの嫉妬から始まったのが、段々自信満々から不安満々になって、諦めそうになっちゃいましたが…
こんな不安満々で弱気の"入江直樹"を見るのは、初めてです~(^_^;)結構レアなもの見せて頂きました(^_^)v

入江先生、空っぽの往診鞄を提げて琴子ちゃんを迎えに行っていたなんて…σ(^◇^;)。。。素直じゃないところが余計にお茶目で、一番ツボでした~(*^-')ノ

凄く温い気持ちになりました~(*^_^*)
いつも素敵な、二人のお話ありがとうございます~m(_ _)m

ナッキ― |  2010.12.08(Wed) 14:05 |  URL |  【コメント編集】

★ガッチリとぉ・・・

       こんにちは
      お疲れ様でした。
   お互いに 思いやりのある心からのプレゼント・・・ですねぇ。
 天然琴子・・・いつまでも続いて欲しいです。琴子らしいんだもん・・・。
周りなんか見えてなく、二人だけの世界のkiss・・・ 声かけずらかっただろうなぁ・・・。
 西垣先生 相変わらずのお口ですねぇ・・・。直樹の制止もあって ちゃう意味 お互いが分かってる関係ですねぇ・・・。

 直樹は 琴子が頬赤らめる事・・・したいんだよねぇ・・・ 二人っきりの延長の先に・・・。 離したくないんだもんなぁ・・・。 
吉キチ |  2010.12.08(Wed) 14:23 |  URL |  【コメント編集】

★こんばんは

琴子も青木の所から取り返してひと段落ですね・・・!!

青木は琴子に何をさせていたんでしょうね青木がダイエットするために琴子にオイルマッサージさせるとは・・・!!

青木がやせるより琴子の方が青木に良い様に使わされて
げっそりとやせてしまいそう・・・。

そういえば直樹と琴子はまだ新婚旅行行っていなかったんだね・・・!!
西垣先生に病院任せて大丈夫なのかしら・・・・。
西垣先生に任せていたら大変なことになってしまいそう・・・。
(手当たりしだい患者さんに手を出して・・・・・)

そんなことはしないでしょうけど・・・。
ゆう |  2010.12.08(Wed) 23:05 |  URL |  【コメント編集】

★使用済みの靴下に爆笑!

琴子の天然ボケが炸裂し、それに突っ込む直樹。いつもの2人にホッとします。でも、さすが直樹。琴子に手提げ袋を使ってもらうために新婚旅行を計画するとは、一石二鳥、いや三鳥?直樹の思惑に気付かず、喜ぶ琴子ちゃんが可愛すぎてもうたまりません!!
祐樹'Sママ |  2010.12.09(Thu) 09:09 |  URL |  【コメント編集】

★コメント、ありがとうございます!

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました。

kobutaさん
お久しぶりです!足を運んでいて下さったんですね!
そんなタイミングなんて~!!
でも、読んで下さっていたと知り、ホッとしております!ありがとうございます!
…にしても、青木の気持ち悪さって(爆笑)
私はこの一言がツボに入りました!!出したからにはとことん、気持ち悪く書かないとと変な使命に燃えておりましたので!
ありがとうございます!!
新婚旅行編かあ~(笑)

scorさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
S好みのscorさんに気に入っていただけたでしょうか?ドキドキ。
少し遅くなった新婚旅行ですが、きっとラブラブになることでしょう!
もう琴子ちゃん命な入江くんの顔が、今にも浮かびそうです♪

あおさん
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
そして…私が反応してほしかったツボに全て反応して下さり、ありがとうございます(笑)
使用済み靴下をため込んでいたら…琴子ちゃん、そんな旦那様でもお仕えするのかしら?(笑)
入江くんは琴子ちゃんがお花のように見えているんじゃないかなと思って。だからそういう可愛い物を持たせたかったと♪
そういえば、最初の頃はほのぼの路線としつこく強調していましたね、私(笑)
いつから昼ドラ風味に(笑)
琴子ちゃんの中に強さがと言っていただけて嬉しかったです。琴子ちゃんといえば強い子ですもんね。この話というか、私が書く琴子ちゃんはいつもその辺がなくなってしまう傾向があるので…嬉しかったです!

miyacoさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
入江くんには本当にもったいないお嫁さんですよね!どうしてこんないいお嫁さんを入江くんはいじめて追い出すのか…でもそれが入江くんなんですけどね。
それでも読んで下さった方が誰も「青木にしておけ!」といわなかったところが…(笑)
新婚旅行、近場設定ではありますが、書いてみたいです!!

さくらさん
最後までお付き合い下さりありがとうございました。
うわ~そんなにキュンキュンして下さったんですか!ありがとうございます!
今回はあまりそんなシーンがなかったので、どうかなあ…と思いながら書いていました。
本当に二人は二人で一人なんですよね!お互いが欠かせない存在になっていて♪
新婚旅行、実行に移してみようかな…。

ナッキーさん
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
私も最初は強気で琴子ちゃんを追い出しておきながら、なぜこんな弱気に!と驚いていました。
こんな弱気な入江くんなんて、見たくないという方も多いだろうなと思っていましたから、レアと言っていただけてちょっとホッとしております。
素直じゃない、空っぽの鞄も持たせてしまったし、今回はいつも以上に入江くんのイメージを壊してしまっていたので…(^^ゞ
このようなお話にお付き合い下さり、本当にありがとうございました!!

吉キチさん
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
二人だけの世界で、患者さんたちも目をそらすことができなかったんでしょうね!でも患者さんたちにも温かく見守ってもらっているんでしょうね。
西垣先生はあれだけのことをしても、一向に懲りる傾向はないし(笑)
そして新婚旅行で更に愛が深まるでしょうね。入江くんはこれまでの罪滅ぼしとばかりに、琴子ちゃんに尽くすでしょうし…。

ゆうさん
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
確かにあの体をマッサージするだけで、本当にげっそりとやつれそうですよね(笑)
琴子ちゃん、その疲れも温泉で存分に癒してほしいものです♪
大丈夫、入江医院の患者さんは、みんな目が確かだから、西垣先生の甘い誘惑にはそう簡単に乗らないと思います!!

祐樹'Sママさん
最後までお付き合い下さりありがとうございます!
祐樹'Sママさんも、私の小ネタに反応~いつもありがとうございます!!
二人のツッコミとぼけもイタキスの魅力かなと私は思っているので…ちょっと入れてみたりしてます。
琴子ちゃん、きっと入江くんの思惑にまんまとはまるでしょうね~。


水玉 |  2010.12.09(Thu) 21:55 |  URL |  【コメント編集】

★拍手コメント、ありがとうございました!

TOMさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
もう、褒め言葉は何度頂いてもすごく嬉しいです。もっと褒めて~!!笑
20歩下がって歩いている琴子ちゃん…本当にそんな感じになりました!!私も「旦那様」と呼びながら追いかける琴子ちゃんに我ながら夢中で♪
TOMさんにも気に入っていただけて嬉しかったです!
恐怖=青木(笑)。一応、青木は恐怖対象となっていたんですね。それもよかった!!
書きながらなかなか恐怖感が出ないので、「ここまで書いたらどうだ!」とか思いながら書いてましたので^^
書き終えた今、思うことは、結婚しているのにまるでプラトニックラブな感じだなあと思っています。
この初々しさは、このシリーズには大事かと思うので、今後も多分こんな感じでしょう!
プレゼント交換、突然思い立ったネタでしたがラブラブドッカーンに受け取ってもらえてよかったです!

まあちさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!
そうなんですよね。
琴子ちゃんには何の落ち度もないんです。悪いのは入江くんとガッキーなんですよね!
それなのに手提げ袋に感動して泣いたり…ああ、われながら何とけなげな琴子ちゃんに仕上がったことか!
きっと琴子ちゃんはこの夜、枕元に手提げ袋を置いて眠ったに違いない…。
そしてそんな琴子ちゃんにますますのめり込んでいく入江くん…。
と、最後までそんな妄想をしておりました。

りりぃさん
こちらこそ、最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!

Foxさん
言わなくても分かると思い込むと危険なことってありますよね。
だからといって、何でもズバズバと口に出せばいいというものでもありませんが…。
私も言葉を発する時には十分気をつけなければといつも思っていますが、なかなか(汗)
入江くんは今後も、きっとヤキモチ妬いて琴子ちゃんを苦しめるのかなあと楽しく考えております。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

ぴくもんさん
すっかりそこに挨拶をされるのが普通に(笑)
ドナドナ琴子ちゃんの時は、ぴくもんさんは読むのが辛いと仰っておいででしたが…私は例のごとく、一人盛り上がっておりました(笑)
ドナドナ琴子ちゃんはやっぱりうちには欠かせないんだなあと、つくづく思いました♪
新婚旅行でおめかし琴子ちゃん、浴衣琴子ちゃんに旦那様はまたもや惚れ直すんでしょうね。
そしてまた意地悪な虫がうずくんだろうなとこれまた一人妄想しております(笑)
こちらこそ、最後まで読んで下さりありがとうございました!
そしてお忙しい中、コメントもありがとうございます!!

佑さん
最後までコメントありがとうございました!!
そして…初めてじゃないでしょうか?佑さんから番外編を読んでみたいとのお言葉!!
私も一つ成長したと受け取ってよろしいでしょうか?
とても嬉しかったです!

るんるんさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
そして今回も番外編、続編のご希望…本当にありがとうございます!!
そのお言葉にまた調子に乗ってしまう私です。
今回は…失敗せずに済んでよかったと胸を撫で下ろしています。
そして、まだまだ書きたいのが…ガッキー話(笑)
彼をいじり足りない私がここにいます(笑)

まいすけさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
新婚旅行、読みたいとのお言葉ありがとうございます!!
ドナドナ琴子ちゃんの時は、「あら?スリルが足りないかしら?」と悩みましたが…こうして最後を迎えて、皆様から「心配した」「辛かった」と言われ、なぜか喜んでおります。

がっちゃんさん
教えて下さってありがとうございました!!お礼も言わずに大変失礼なことをしてしまい、申し訳ございません!
本当に何と失礼なことを…!!
伺ってますよ~!!まだ全部は読めておりませんが、楽しく拝見しております!!
ただ…ファンの方の交流の邪魔になってはと、読むだけなので、そこは申し訳ないですm(__)m
そして…青木はやはり好きになれませんか(笑)そうですか(笑)
…アオコトはやはり無理か←おい!
新婚旅行編、勿論って(笑)でもそのお言葉が嬉しいです。本当にありがとうございます。
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!

chan-BBさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
一番受けたのは…『青木のきもい描写もぶれることなく』(大爆笑)
そんなことを聞くと、ああもっともっとキモくすればよかったと後悔の嵐です(笑)
新婚旅行、萌えて下さいますか?取りあえず、ここで一旦切っておいてどうするかは後で考えるか~と思っているのですが。
絶対書かなければよかったのにと思われそうで、そこが怖いです^^;
今回は西垣先生の人物像を掘り下げてみちゃいました(勝手に)。
何だか全体的にサブキャラに力を入れたものになった気がします。

紀子ママさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
変態で良かった…何度この台詞を色々な方から聞いたことか(笑)
変態で良かったと思われるのなんて、青木くらいなものでしょうね。
たまにはいいこともあるんですね、変態で(笑)
琴子ちゃんが苦しいと読む方も苦しいとよく言われますが、書く方も結構辛かったです。でもこれを書かないと…盛り上がらない!!いや、私がという意味なのですが(笑)
でも最後は紀子ママさんに入江くんの不甲斐なさを許してもらえてよかったです(笑)

meganeさん
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!
今回も入江くんに助け出されて…←後何回助け出されることになるやら(笑)
自分の好みのシチュエーションにどっぷりと浸かって書いていたので、読んで下さる方に引かれるのではと心配しておりましたが、そんな風に言っていただけてとても嬉しいです。
というか…来て下さる方が私のツボを捉えて下さっているというのが正解です。その証拠にまあ、私の小ネタに「ここは反応してやらないとまずいんだろうな」と思って下さるようで(笑)

みづきさん
途中しょっぱい話になってしまったので、最後はこれでもかというくらい、甘くしてみました(大体私の話はこんな感じになるのですが)。
入江くんは素直にならない所がまた魅力なんでしょうね~琴子ちゃんもそんな所が好きなんじゃないかなと思います。
入江くんがこっそりと手提げ袋を選ぶ所とか…ああ、何だかそんな所も書いてみたくなってしまいました!
温泉の話のリクエストもありがとうございます!
最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!!


水玉 |  2010.12.09(Thu) 23:54 |  URL |  【コメント編集】

まず、前話の直樹さん。
空の鞄を手にし、琴子ちゃんを迎えにいく姿。
超可愛い!!!あの直樹が!!
何だか嬉しくなりました♪
琴子ちゃんにばれたことが、ある意味彼にとっては
お仕置きですね♪

そして、念願の万年筆も買え、新婚旅行にも
いけちゃうって♪
琴子ちゃん、今に至るまでの辛かった分をいっぱいいっぱい楽しんできてちょうだいね♪
↑けど、直樹さんが自由にさせてくれるかどうか・・・・


さぁどんな話になるのかな??←と、勝手に期待大!!
ゆみのすけ |  2010.12.14(Tue) 14:01 |  URL |  【コメント編集】

★ゆみのすけさん、ありがとうございます。

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました~!!
空のカバンは、入江くんらしくないかなあと迷ったのですが、たまにはこんな入江くんもいいかなと♪
入江くんだったら、ちゃんと中身も仕込んできますもんね(てへっ)
これで、琴子ちゃんもちょっとは入江くんをお尻に敷けたらいいのですが…そんなことしないだろうな。

そして最後の一行…これは新婚旅行を待っていて下さると思っていいのかな?
水玉 |  2010.12.14(Tue) 15:40 |  URL |  【コメント編集】

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