日々草子 My Dear Wife 7

My Dear Wife 7




すり鉢が飛んできたかと思うと、次はすりこぎ。ざる、まな板と次から次へと色々な物が背後から飛んで来る。
「待ちなさい、この泥棒猫!!」
「だから泥棒じゃないって!!」
下着姿で息を切らせながら走るコトリーナは、それらを器用に避けていた。

「次はこれよ!!」
チラリとコトリーナは後ろを見る。メイドが生卵を手にしている。
「嘘でしょう!!」
逃げるコトリーナだが、足がもつれてしまい転びそうになってしまった。
(もう駄目!!)
前のめりになりながら生卵を当てられることを覚悟した時、ドンという衝撃がコトリーナの体に走った。

「え?」
膝を床に付いたコトリーナは頭に手をやる。後頭部にもどこにも生卵は当たっていなかった。
どうしたのかと思い、辺りを見た時 ――。

「…先生!!」
倒れたコトリーナを庇うように、ナオキヴィッチが立っていた。そしてその前髪には卵の中身が…。

「…投げるのはボールだけにしろ。」
地の底から響く、怒りが含まれた声が廊下に響き渡った。
「こ、公爵様!!」
メイド達は生卵をぶつけた相手がこの屋敷の大事な客人であることに震え上がる。
「申し訳ございません。」
メイド達は一斉に頭を下げた。そしてコトリーナを見ながら、
「その者が公爵様に盗みを働いたようでして、捕まえようとしていたのです。」
と説明をする。
「盗み?俺から?」
ナオキヴィッチはコトリーナを見る。コトリーナは指輪を握りしめ、ブンブンと頭を振って否定する。
「この期に及んで白々しい!」
メイド達はコトリーナを睨みつける。

「…この者が何を俺から盗んだんだ?」
ナオキヴィッチはメイドを睨み返した。
「指輪です!」
「指輪?」
再びコトリーナを見るナオキヴィッチ。そして腰をかがめ、コトリーナが握りしめている指輪をネックレスから引きちぎった。
「成程、確かに我がイーリエ家の物だ。」
「やっぱり!!」
自分たちは間違っていなかったと頷くメイド達。

「これは代々のイーリエ公爵夫人に伝わる指輪だ。」
ナオキヴィッチは指輪を掲げた。
「んまあ、そんな大事な物を盗んだのね!」
メイド達が声を上げた。
だが、次のナオキヴィッチの台詞がその場の雰囲気を一変させた。

「…これを身に付けているということは、イーリエ公爵夫人だという証拠だ。」

「え?」
「まさか…!」
メイド達は顔を見合わせた。ということは、まさか…?
「そのまさかだ。」
ナオキヴィッチは指輪をコトリーナの指にはめ、その身を抱き上げた。

「ここにいるのは、コトリーナ・イーリエ。ナオキヴィッチ・イーリエの妻だ!」

「そんな…!」
「コトリーナが…イーリエ公爵夫人?」
メイド達は信じられなかった。
「先生…。」
ナオキヴィッチに抱き上げられているコトリーナも戸惑っていた。
「お前は黙っていろ。」
ナオキヴィッチはコトリーナを黙らせ、続けた。

「コトリーナ・イーリエ公爵夫人を愚弄するということは、このナオキヴィッチ・イーリエ公爵を愚弄したも同様だ。お前たちはそれを分かっているんだろうな?」

メイド達は真っ青になり震え始めた。ただのドジな新人メイドだと思っていたコトリーナがまさかイーリエ公爵夫人だったとは。

「…この家のメイドはどうも礼儀がなっていないようですね、サヴォンヌ嬢。」
コトリーナをしっかりと抱き上げたまま、ナオキヴィッチはメイド達から視線をずらした。
「…申し訳ございません、ナオキヴィッチ様。」
メイド達から少し離れた場所に、いつ来たのかサヴォンヌが立っていた。
「あなたは素晴らしいレディですが、メイド達はとても名門オーイズミ伯爵家に仕えるメイドとは思えない。」
ナオキヴィッチの声は心の底から呆れ果てている声であった。

「仰る通りでございますわ。お恥ずかしい限りです、ナ…。」
「違います!先生!」
言いかけたサヴォンヌの言葉を遮ったのはコトリーナだった。
「サヴォンヌ様は何も悪くありません!私に優しくして下さいました。私がちゃんと最初に話をしなかったから…!」
それでもナオキヴィッチの怒りは収まらない。またメイド達を睨みつけた。
「…随分言いたい放題だったみたいだな。コトリーナのことを猿だのゴリラだのと。」
「ゴリラとまでは!」
反論するメイド達だが、ナオキヴィッチに睨みつけられ黙りこんでしまった。
「先生、もういいの。もうやめて。」
コトリーナはナオキヴィッチを止めようとした。元はといえば自分がナオキヴィッチの妻だと黙っていたことにも問題がある。メイド達は知らなかったのだから何を言われても仕方がない。
「よくない!」
ナオキヴィッチの声にコトリーナは黙った。
「俺の大事な妻が馬鹿にされた上、泥棒扱いされていたんだ。もっと言いたいくらいだ。」
「先生…。」

その時、サヴォンヌはナオキヴィッチの髪についた卵を取ろうと、ドレスの陰でハンカチを握った。
しかし、
「先生、髪の毛が。」
と、抱き上げられたコトリーナが下着の端でナオキヴィッチの髪を拭いた。サヴォンヌはそっとハンカチを隠す。


ナオキヴィッチはコトリーナを下ろし、自分の上着を脱いでコトリーナの体にかけた。
傍ではノーリー夫人がにこやかに二人を見つめていた。

サヴォンヌの命令により、メイド達は全員、コトリーナに謝罪したのだった。



その夜。
コトリーナは久しぶりにナオキヴィッチと同じベッドに入った。
「フカフカだ!」
客間のベッドはフカフカだった。
「そりゃあ屋根裏部屋よりはな。」
隣に入ったナオキヴィッチに、コトリーナは本を差し出す。
「これ読んで、先生。」
それは『人間失格』だった。
「お前には分からないよ。」
「分かるもん!先生が読む本なら分かる!」
コトリーナは頬を膨らませる。頭の中には、サヴォンヌに詩を朗読していたナオキヴィッチの姿が浮かんでいる。サヴォンヌのように、自分も高尚な作品を読んでほしい。
「ったく、しょうがねえな。」
ナオキヴィッチはページをめくり、読み始める。
「“恥の多い生涯を送って来ました…。”」
「そんな、先生!」
読み始めたばかりなのに、コトリーナが言葉を挟んだ。
「何だよ?」
「恥の多いだなんて!先生、そこまで自分を責めなくてもいいのよ?」
ナオキヴィッチに縋るコトリーナ。
「これは本に書いてあるんだ。俺が自分のことを言っているわけでは…。」
「そりゃあ先生はちょっと“ん?”って思う所があるわよ?でもね、そんな“人間失格”だとか“恥の多い”だとかまで自分を責めるほどじゃないわ!」
「だから…。」
「大体、先生が恥の多い人だったら、男爵様はどうなの?毎回女性に手を出しているあの方なんて、恥が服を着て歩いているような方じゃない!」
「お前、何気に暴言吐くよな…。」
ウェスト男爵本人が聞いたらどう思うだろうか?

「ああ、もうお前がうるさいからこの本はやめる!」
ナオキヴィッチは『人間失格』を閉じ、違う本を手に取る。
「お前はこっちがお似合いだ。」
「子供っぽい…。」
コトリーナは口を尖らせた。
「何が子供っぽいだ。」
それは『小公女』だった。
「で、どこまで読んだんだ?自分でも読み進めたんだろ?」
「読んだけど…でもやっぱり先生にもう一度読んでほしい。」
コトリーナは肩まで布団の中に潜って、ナオキヴィッチを見つめる。
「しょうがないな。」
そしてナオキヴィッチは読み始めた。
「“セーラはろくな食べ物も与えられず、朝から晩まで働かされた…。”」
コトリーナはうっとりと目を閉じ、ナオキヴィッチの声に耳を傾けた。




翌日、ナオキヴィッチとコトリーナは自宅へ戻ることとなった。。
ノーリー夫人は、イーリエ家のカントリーハウスで夫の顔を見て来るということで、別の馬車である。

「本当にごめんさい、サヴォンヌ様。」
コトリーナは最後までサヴォンヌに謝っていた。
「いいえ、コトリーナ様。私の方こそメイド達が大変失礼なことをして申し訳ございませんでした。」
サヴォンヌも謝った。

そしてイーリエ公爵夫妻を乗せた馬車は、オーイズミ伯爵家を後にしたのだった。



「いいのか?」
屋敷の窓から、馬車が走り去った方向を見つめている孫娘に、伯爵が声をかけた。
「ええ…。」
サヴォンヌは祖父へ笑顔を向ける。
「私…ナオキヴィッチ様がコトリーナ様を選ばれた理由が分かったんです。」
あの時…コトリーナがメイド達から追いかけられた時のこと。
卵で汚れたナオキヴィッチの髪を、コトリーナは何の躊躇いもなく自分の下着で拭いた。
「私がコトリーナ様でしたら、ああはできませんでしたわ。」
「それはお前がドレスだったからだろう?」
「いいえ、おじい様。」
サヴォンヌは首を振る。
「コトリーナ様は、たとえあの時着ていた物が高級な夜会服でもきっと同じことをされたでしょう。そして…あの時メイド達に追われているのが私でしたら、ナオキヴィッチ様はあそこまでお怒りになられなかったでしょう。」
あんなに怒ったナオキヴィッチを見たのは初めてだった。

そしてサヴォンヌは、昨夜のことを思い出す。



二人が泊っている客間の前を偶然通りかかったサヴォンヌは、中から聞こえて来る声に足を止めたのだった。
(何て優しい声…。)
聞いたことのない、優しいナオキヴィッチの声を聞きながら、サヴォンヌは数日前の出来事、オーイズミ伯爵に詩を朗読していたナオキヴィッチの様子を思い出していた。

―― 随分と読むのが上手じゃな。
目を閉じて読み上げられる詩に夢中になっていた伯爵が、ナオキヴィッチを褒めた。
―― ええ、本当にお上手ですわ。
サヴォンヌも伯爵と同じ感想だった。
するとナオキヴィッチは笑顔を二人に向け、こう言った。

―― 毎晩のように妻に本を読み聞かせているから、上達したのでしょうか?


だが、今『小公女』を読むナオキヴィッチの声は、あの時、詩を朗読していた声よりずっと優しい。
それは…妻への愛情が込められているからだろう。
サヴォンヌはそっと、客間の前から立ち去ったのだった。



「確かに、ナオキヴィッチは変わったな。」
孫娘の話を聞き、伯爵は頷く。
「前は何というか…人を寄せ付けない所があった。」
「ええ。」
サヴォンヌもそう思う。
昔のナオキヴィッチは、一人孤独に過ごしてきたせいか、自分に人が近付くことを許さない雰囲気が漂っていた。
オーイズミ伯爵やサヴォンヌには優しく接してはいたが、心を許しているというわけではなかった。
サヴォンヌだったら、そういったナオキヴィッチの性格を理解しているから結婚したらうまくいくのでは…伯爵はそう思い、それとなくナオキヴィッチに縁談をほのめかした。が、その度にナオキヴィッチに上手にかわされてしまった。

サヴォンヌはナオキヴィッチにほのかな想いを寄せていたし、自分がナオキヴィッチの心を溶かしたいと思っていた。

(いつかは、あの指輪が私の手にはめられると思っていた…。)

だが、指輪はサヴォンヌではない女性の手に渡った。

ナオキヴィッチが結婚したと聞いた時、一体どんな女性が彼の心を射止めたのかと思った。
それを知りたくて、伯爵の病気を理由にナオキヴィッチを呼び寄せた。

花を髪に挿してくれたことも、以前のナオキヴィッチからは想像もつかなかった。
だが、サヴォンヌは気が付いていた。
自分の髪に花を挿しつつも、ナオキヴィッチの視線は…目の前のサヴォンヌではなく違う所へと向っていたことを ――。

「ナオキヴィッチ様が優しくなられたのは、コトリーナ様がお傍にいらっしゃるからですわね。」
「あんなに喜怒哀楽を表現するようになるとは思わんかった。」
「それもコトリーナ様のおかげです、おじい様。」
「ああ、そうだな。」
祖父と孫娘は、偏屈な公爵を変えた、可愛い公爵夫人に心から賛辞を送ったのだった ――。















☆あとがき
いや、あなたにそんな偉そうに言う権利はないでしょう、ナオキヴィッチ…と、突っ込まずにいられない筆者の私。

そして、これで終わりじゃありませんからね~!!
次回で終わりですから!!
どうか最後までお付き合い下さい♪
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んもっ~

水玉さん!更新ありがとう!
やっと・・ホッと一息!良かった良かった~
コトリーナはいつも心に傷を負うな~なんでだろう?
(ん~なもの!ナオキヴッチのせいに決まってんだ~)
でも その傷を癒せるのもナオキヴィッチだけなんだな~
それが二人の絆になっていくんだね♡でも疲れる~でも病められね~病だわ(おばさんな私の嘆き)
ナオキヴッチ!分かってる!誠心誠意癒してあげなさ~いノーリー夫人だけじゃなく
PCの画面にむかって呟くレデイー達がワンサカ溢れてます?よ!ヽ(*’-^*)。

ナオキヴッチよくぞ言ったね。

水玉さん、」こんにちは

泥棒ネコ呼ばわりされて、逃げまどうコトリーナ。そのコトリーナへ生卵が、そこへ現れたのが、ナオキヴッチ。
自分の妻が、泥棒ネコと。
イーリエ公爵夫人に伝わる指輪を、でもその持ち主がコトリーナです、メイド達驚きの表情。
「コトリーナ・イーリエ公爵夫人を愚弄するということは、このナオキヴィッチ・イーリエ公爵を愚弄したも同様だ。お前たちはそれを分かっているんだろうな?」だって。
メイドにナオキヴッチの怒り爆発です。
大事で大好きなコトロリーナを侮辱したのですから。
抱き上げられたコトリーナは髪に付いた卵を下着で拭こうとしましたね。サヴォンヌは、ハンカチでと、コトリーナは躊躇無く事を処理ですね。
これで、もうサヴォンヌも、お祖父様の方も諦めが。
ナオキヴッチは、コトリーナしか見えていないと、言うことが。本の読み聞かせでも、コトリーナと自分では違うということも。
ナオキヴッチは、本当にコトリーナで変わったということをお二人は自覚ですね。
コトリーナがいるのを知りながら、あのような態度をしていたのですね。



サヴォンヌの髪にお花を挿したのは、わざとだったんですね。
これまで、コトリーナの髪にはお花を飾って上げたことがあったのでしょうか?
ナオキビッチって、自分がコトリーナを虐めるのはいいけど、
他人にコトリーナを虐められるのは我慢ならないですよね。
もう、まったく、しょうがない人ですね。

仕事の一区切りが付いて、思わず、君と綴る文字を読み返してしまいました。
何度呼んでも、最後に「はい」って文字を書くところで、
涙が出そうになるんですよね~。
本当に、素敵な話です!!!

直樹よく言ったぞ・・・・えらい!!

メイド達の青い顔・・・私も見てみたかったですよ・・・!!

沙穂子も直樹の心を射止めた人間を一度でいいから見てみたかったのでしょうね・・・・。

水玉さ~ん♪

コトリーナがイーリエ公爵夫人と周知し。___

その夜ベットで『小公女』を読み聞かせるナオキヴィッチを肩まで布団の中に潜って見つめるコトリーナの可愛らしさにナオキヴィッチの声が優しくなるわけですよね♪
可愛いこのシーンを想像するだけで幸せになります♪
幸せのシーンの前に異国シリーズで人気者のウェスト男爵今日はコトリーナに”恥が服を着て歩いているような方”と!!(爆笑)違う意味で幸せを感じました♪

ナオキヴィッチの閉ざした心を理解し、魅かれていたサヴォンヌ。。。

ドレスの陰で握ったハンカチを隠した時、コトリーナには敵わないという思いと、サヴォンヌの寂しさのような気持ちが伝わってきました。
でも、変わったナオキヴィッチを喜んでくれ、変えたコトリーナに心からの賛辞を送ったサヴォンナとオーイズミ伯爵は素敵過ぎるぐらい素敵でした!!!

   愛ある毒舌

   こんにちは
 コトーリーナは厨房を駆け抜けてきたのかぁ・・・。
何を投げるんじゃぁですよぉ~。 ナオキウ``ッチ・・・身代わりに生卵の餌食『愛』ですよねぇ、でもボール・・・は無いでしょう・・・硬球、ボーリングの玉なんは、マズイでしょう。 そりゃぁないどうけね・・・
 
 ゴリラ・・・さりげなく どさくさに紛れ一番強烈な言葉に笑えました。 ゴリラに愛があるんでしょうかぁ???

 随意所に、さりげなく毒つきながらも、コトーリーナに甘ぁ~く愛さ囁くんだから・・・ 愛に満ちたナオキウ``ッチ見たら伯爵もサウ``ォンナも コトーリーナに賛辞ですよねぇ・・・
 

ナオキヴィッチ様カッコいい~

やっぱりコトリーナを助けるのはナオキヴィッチ様でしたね。こうでなくっちゃ!でも、ゴリラって!コトリーナの事そんな風に思ってたの!?2人とも何気に毒舌家なんだから。いいたい事が言える仲。夫婦なら当たり前だけど、もしサボォンヌと結婚してもこうはいかなかったでしょうね。サボォンヌも2人には敵わないと思わざる得なかったみたいですね。

コメントありがとうございます。

コメントありがとうございます。

美優さん
本当に自分で傷つけて自分で癒すって、一体どんな趣味なんですか、ナオキヴィッチ!!…と訊きたいくらいです(笑)
本当にいいのか、コトリーナ、こんな夫で←何度呟いたことか。
散々苦労させたぶん、コトリーナに誠心誠意尽くしてほしいものです。きっとそうすると思うけど…。
そうしないと、今度こそコトリーナちゃんは自らドナドナの道を進んじゃうかも!!

tiemさん
二人の仲は誰も邪魔ができないということがわかったんでしょうね、オーイズミ家の孫と祖父は♪
やっとめでたしめでたしということで!!
…にしても、本当、あなたに説教する資格はあるのか、ナオキヴィッチという思いが私の中から消えません(笑)

花子さん
ナオキヴィッチがそんな優しいことをコトリーナにするわけがない、ない!!
今後はしてあげてほしいものですけどね。
そして『君と綴る文字』そんな風におっしゃっていただけて、ありがとうございます!!
その最後のシーンは、「ラストをどうしめようか…」と迷いに迷ったシーンです。
なんか中途半端で物足りないかなと自分では不安だったのですが、花子さんにそこまで言っていただけて安心しました。
また続きが書いてみたいと思いました。ありがとうございます!!

ゆうさん
見てみたかったと思いますよ~!!だってどんな人があの堅物の心を射止めたのかって気になるだろうし。
でも見て理由が分かったんじゃないでしょうか?

あおさん
ナオキヴィッチも、ずっとコトリーナに本を読んであげたかったと思います。だからいつもより優しい声になったのかも…。
でもそんなかわいいコトリーナちゃんが傍にいたら、そりゃあ声も優しくなるってもんで!!
それにしても、この夫婦はどうして男爵にそこまで(笑)
ある意味似たもの夫婦なのかもしれませんね!
ドレスの陰でハンカチを握りしめる場面は、あおさんのコメントを見て、「私の言いたい事が伝わっていた~!」と狂喜乱舞してました!ありがとうございます!!
まさしくその通りなんです♪うれし~い!

吉キチさん
確かに(笑)、厨房を通り抜けてきたかのような描写に(笑)
よく無事に避けられたな、一歩間違えたら大けがだったろうに…。
でもメイド達も本当にしつけがなってないですね(笑)
それでもノーリー夫人は可愛いコトリーナちゃんをいじめた人たちだからレクチャーは何もしないんだろうけど(笑)
ゴリラはつい書いてしまいました。本当にそんなこと誰も言ってないし!!何気にひどいよ、ナオキヴィッチ(笑)

祐樹'Sママさん
ここで助けなかったら、もう本当に亭主失格ですよ!!
うまく決めるシーンが書けなかったのが悔しいですが…でもかっこいいと言って下さってありがとうございます♪嬉しかったです。
確かにサヴォンヌと結婚していたら、こんなことは言えないし体験もしないでしょうね。
ナオキヴィッチにとっては退屈が一番つらいのかもしれません。

紀子ママさん
何が「いいのか」って(また爆笑)
本当にそうかも!!伯爵、もしかして孫娘に公爵をぶんどらせたかったのか?何気にやる気満々だったのでしょうか(笑)
あんな可愛いコトリーナちゃんをゴリラ扱いするとは…本当に口が悪い人なんだから、公爵様は!!

佑さん
でしょう?入江くんが放置しているから、こんな大騒ぎになったわけでして!!
それを棚に上げて説教垂れるところが、まあ入江くんらしいといえばらしいんでしょうけど…。

まあちさん
ていうより、部屋の中の声が廊下にもれるって、どんだけ安普請なんですか、伯爵家!!(笑)
自分で書いていて「それはないでしょう」と突っ込んでましたよ。
本当に漏れてきたのが本を読む声じゃなくて違う声だったら…それこそまさしく『家政婦は見た』ならぬ『サヴォンヌは見た』(聞いた?)になってしまいますね!!

Foxさん
撃退する資格はどう見てもないんですけどね~(笑)
でもここで撃退しないと、この公爵様最後までへたれなので…!!(一応ヒーローだし)
その分、最後は甘く仕上げてみました。本当に「誰、これ?」っていうくらいの公爵様に仕上げてみましたので、どうぞお楽しみいただけると♪
プロフィール

水玉

Author:水玉
『イタズラなkiss』のほかには『ゴルゴ13』が好きです☆
多数あるイタキスの二次小説の中で邪魔することなく、ひっそりとマイペースで我が道をゆきつつ生息しております。
そっと見守っていただけたら嬉しいです。

※当ブログに掲載されている文章及びイラストの無断転載・使用はご遠慮下さい。

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御訪問ありがとうございます
このブログについてのお願い
当ブログは、『イタズラなkiss』の二次創作をメインとしておりますが、時折管理人の趣味や日々の出来事についての記事も書いております。

原作者様や関係各位とは一切関係ありません。

二次創作については、いわゆる原作の隙間をぬった作品もありますが、主人公以外のキャラクターをメインとしたものや オリジナルキャラクターが出てくるものもございます。

そして、原作と違った時代(平安や明治やその他の時代を舞台にしております)、異なる設定(主人公を医者と看護師じゃない職業にしております)で書いてあるものが多いですが、原作を冒涜しているつもりは全くございません。

二次創作が苦手という方及び原作のイメージと合わないと思われる方はどうぞお引き取り下さいますようお願いいたします。

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