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2010.08.21 (Sat)

君と綴る文字 11


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―― 今日も来ていない。
直樹は窓から、いつも琴子がいた場所を見つめていた。
あの日から、二週間が経とうとしていた。
―― もう…どこかへ行ったよな。
あれだけ冷たい言葉を、よく投げつけることができたと我ながら思う。あの時の泣きそうな琴子の顔をきっと二度と忘れないだろう。



「どなたもいらっしゃらないのかしら?」
呟きながら、沙穂子は庭へと回った。家の中は家具などが置かれているが人の気配はない。
帰ろうかと思ったその時、物置が突然開き、沙穂子は仰天した。
「あ…。」
中から現れたのは、琴子だった。沙穂子の顔を見てこちらも驚く。

琴子が沙穂子が直樹の見合い相手だと知ったのは、あの日直樹が立ち去った後のことだった。
琴子の質問に対し、裕樹が言いにくそうに、気を遣いながら説明をしてくれた。
直樹が実家に戻ってすぐ、見合いをしたこと。相手は大泉沙穂子という良家の令嬢だということ。そして大泉家はこの縁談に大層乗り気だということ。
―― 旦那様は…?
裕樹の話を聞きながら、琴子は直樹の気持ちを裕樹に訊ねた。
―― 数ヵ月後には、式を挙げたいって…言っている。


「…こんにちは。」
驚きつつも、沙穂子は美しい笑顔を琴子へと向けた。そして、物置の中をチラリと見る。中はきちんと整頓され、布団等がたたまれていた。琴子がそこで暮らしていることを沙穂子は初めて知った。


「どうぞ。」
「よろしいのですか?」
「はい。」
琴子は家の中に、沙穂子を招き入れた。居間に通し座布団を沙穂子へ勧める。
「…お嬢様は、旦那様の奥様になられる方ですから。お通ししても旦那様はお叱りになりません。」
琴子は沙穂子に笑顔を向けた。

「先日は、お見苦しい所をお見せして申し訳ございませんでした。」
琴子は静かに、沙穂子に向かって手をついた。
「誤解なさらないで下さい。私はただの…女中です。」

そう、女中、ただの女中だと琴子は自分に言い聞かせる。
あの日、直樹から冷たい言葉を投げつけられてから、琴子はどうやってここまで帰って来たか覚えていない。
気が付いたら、物置の中にいた。それから、泣いて泣いて泣き続けた。
何時間経ったか分からない。気が付いたら外はすっかり暗くなっていた。琴子はあの夜のことも全て夢だったと自分に言い聞かせた。そして…直樹への想いを断ち切ることにした。
直樹はきっと、琴子の気持ちを知り同情しただけ。青木の元へ行かせる前に、琴子の願い、直樹と結ばれるという夢を叶えてくれたに違いない。それは直樹の最後の優しさだった。
…そう思い、琴子は自分の恋心を永遠に封印することにしたのだった。

「ただ…旦那様にお医者として、もう一度この家に戻っていただきたくて。それでああして、ご迷惑かけてしまいました。」
「…。」
手をつく琴子を、沙穂子は黙って見つめる。

「旦那様にしつこくお願いしてしまって…とうとう、手切金などという言葉を口にさせてしまいました。」
琴子は顔を上げ、クスッと笑った。
こう話せば、きっと沙穂子も直樹を誤解することはないだろう。あの一件で沙穂子は来たに違いない。これから結婚しようという時に、見知らぬ女が現れたら、どんな完璧な女性だって心穏やかではいられまい。ここに来て、真実を確かめたくなる気持ちも琴子にはよく分かっていた。

「何も…誤解などしていません。」
沙穂子の口から、やっと言葉が出た。
「今日は、直樹さんが働いていらした場所を拝見したくて、足を運んだだけですから。」
そう言って沙穂子は笑った。その笑顔は美しかった。
―― こんなに美しい人が、これから先はずっと旦那様のお傍においでなのね…。
きっと心も顔同様美しいに違いない。この女性が傍にいれば、直樹は幸せになれる。琴子はそう確信した。

「よかった…。」
お茶を沙穂子へ出しながら、琴子が安堵の声を出す。沙穂子は不思議そうな表情を浮かべたのを見て、
「お嬢様がおいでになられて。」
と、また明るい笑顔を向けた。
「え…?」
沙穂子は琴子の言葉に戸惑う。すると、琴子は…沙穂子の前に手をついた。
「お願いします。どうか…旦那様をもう一度、お医者様にしてあげて下さい。」
「あの…。」
「お嬢様でしたら、旦那様を支えることができます。」
琴子は顔を上げた。

「この家、ちょっと小さいですけれど、とっても住みやすいです。お嬢様もきっとお気に召すと思います。」
琴子はどこまでも笑顔だった。


恋心は封印した。しかし、医者としての直樹は患者たちが必要としている。大勢の患者たちのために、そして何より医者という仕事を愛していた直樹をもう一度、この病院に呼び戻したいという気持ちは消えていなかった…。

だから、今、こうして沙穂子に頭を下げているのだった ――。



琴子と会ってから数日後、沙穂子は直樹と芝居を見ることになっていた。
車が混雑に巻き込まれてしまい、約束の時間に沙穂子は遅れてしまった。ごったえがえす劇場のロビーで直樹の姿を沙穂子は懸命に探す。
周囲から頭一つ抜けている身長の直樹はすぐに見つかった。
沙穂子は声をかけようとした。が、口をつぐんだ。
「…。」



「先日、直樹さんがお医者様をしていらした場所をお尋ねしました。そして…先日の女中さんにお会いしました。」
観劇後、食事の席で沙穂子がおもむろに口を開いた。
「…なぜです?」
一体、何の目的で沙穂子があそこを訪れたのだろうかと思う直樹。だがその一方で、まだあそこに琴子がいることを知り、どこか安堵を覚える。

「…とっても綺麗にお掃除されていました。いつ、院長先生が戻ってもいいように。」
沙穂子は直樹の質問には答えなかった。
「もう、終わったことですから。」
直樹はフォークとナイフを動かしながら、無表情で呟いた。そんな直樹に、沙穂子は困惑の表情を浮かべる。

「あの女中さん…直樹さんは琴子さんが誤解しているだけだと仰いましたわよね?」
「なぜ…名前を?」
直樹の手が止まった。自分は一言も琴子の名前を沙穂子の前で出したことはない。だが、沙穂子はそれには答えず、こう言った。
「でしたら、私たちが結婚してあの家に住むことになったら…琴子さんを女中として雇っていいですか?」
直樹の手からナイフとフォークが音を立てて落ちた。
「何を…!」
沙穂子を見つめる直樹の目は、いつもの優しい眼差しはどこにもなかった。冷たく、怒りが籠った目であった。

「フフフ…。」
そのような直樹を前にしているというのに、なぜか沙穂子は手を口に当て上品な笑い声を立てた。直樹はなぜ沙穂子が笑うのか理由が分からない。

「私ね…直樹さんのお話が本当でしたら、今回の件は全て聞かなかったことにして縁談を進めていただくつもりでした。」
沙穂子は笑顔を直樹に向ける。
「直樹さんのお話のとおり、琴子さんが勝手に誤解して直樹さんを追いかけていらっしゃるのだったらという意味です。」
「ですから、そうだとこの間から言っています。」
「…いつまで嘘をつかれるのですか?」
「嘘?嘘など何も…。」
直樹は言いかけて気がついた。
沙穂子が直樹の顔を見つめている。その顔は笑顔のままだが、どこか寂しい笑顔だった。
「でしたら、なぜ琴子さんを女中として雇うと申し上げた時に、あんなにお怒りになったのですか?」
「それは…。」
直樹はそれ以上、何も言えなくなった。

「…私がなぜ、琴子さんのお名前を存じ上げているのかと、先程お尋ねになられましたわね?」
沙穂子は話題を変えた。
「ええ。」
すると沙穂子は、また上品な笑い声を立てた。
「何かおかしい点でも?」
数度会っただけだが、沙穂子は他人をからかうような真似はしない。このように質問を笑いではぐらかすような真似はしないはずである。今日の沙穂子はおかしい。

「やはり、お気付きになられていなかったのですね。」
「何をですか?」
禅問答のようなやり取りに、次第に直樹は苛立ちを覚え始める。一体、沙穂子は何を言いたいのだろうか?

「先程、劇場でお待たせしてしまった時…。」
沙穂子は直樹の手に目をやった。
「直樹さんは…手を動かしておいででした。」
「手?」
直樹は思わず自分の手を見る。そんな直樹を沙穂子はおかしそうに目を細めて見つめる。
「私たちがお見合いをしてから…こうしてお会いするようになってから気がついたのです。」
「…?」
「直樹さん、無意識に手を…いいえ、指を動かしておいでです。」
「指ですか…?」
「ええ。」
沙穂子はせつなさの籠った眼差しを直樹に向けた。
「最初はただの癖なのだろうと思っておりました。ですが、お会いするうちに、その指が文字を綴っていることに気がついたのです。そして、その指はいつも同じ文字を綴っているということに気がつきました。」
「…。」
「何を綴っているのか、お知りになりたいですか?」
「ええ。」
沙穂子は微笑んだ。

「いつも…直樹さんの指は同じ文字…“ことこ”と、綴っていらっしゃいます。」

何も言えずに、直樹は俯いた。そんな自覚は全くなかった。指を動かしているなど、ましてや…琴子の名前を無意識に綴っていたなど、信じられない。

「ですから、私、初めて琴子さんをお見かけしたあの日…“ああ、この方が琴子さんなのだ”とすぐに分かりました。」
二人の食事は、もはや中断していた。静かな時間が二人の周囲を流れる。

「それで、どうしても琴子さんにお会いしたくなったのです。直樹さんの特別な方がどんな方なのか知りたくて。」
直樹からは何も言葉は発せられない。沙穂子は続ける。
「私は直樹さんをお慕い申し上げております。初めてお会いしたお見合いの時からずっと…。」
直樹は黙ったままだった。
「ですが…。」
そこで沙穂子は、言葉を区切った。そして悲しげな表情を浮かべた。
「…私は、直樹さんにお医者様に戻っていただくために、物置で暮らすことは…できません。」

沙穂子の脳裏には、物置で暮らす琴子の姿が浮かんでいた。あのような場所で、心細い思いをしながら、それでも琴子は直樹が医者に戻る日を待ち続けている。恋敵である自分に一言も恨みごとを口にすることなく、「一緒にここで暮らしてほしい」と笑顔で沙穂子に頼んだ琴子…。

「琴子さんの直樹さんに対する愛情には、私など足元にも及ばないことに気がつきました。」
そして、沙穂子と直樹は見つめ合った。

「沙穂子さん…。」
直樹が口を開こうとした。が、それを沙穂子は遮る。

「ご自分に正直になられて下さい。」
そして、沙穂子は直樹の目を真っ直ぐに見つめ、美しい笑顔で、きっぱりと告げた。

「あなたの指は、いつも琴子さんへの愛を綴っています。」
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*Comment

★なるほど

タイトルの所以は、これなんですね?

直樹が素直じゃないから、沙穂子が身を引いてくれたんですね!

今回の沙穂子、いい人だー!

これで直樹は、琴子を迎えに行けますね?
kobuta |  2010.08.21(Sat) 02:31 |  URL |  【コメント編集】

琴子が心配で、今回ほど続きが気になる回はありませんでした。琴子、健気過ぎます。沙穂子さんもこんな琴子に敵わないって思い、直樹に忠告してくれて、沙穂子さんが優しい女性で良かった。そして、直樹の癖。自分の心から琴子を閉め出そうと必死だったけど、無意識に指は動いてたんですね。良かった。早く琴子の元へ帰ってあげて欲しい。
祐樹'Sママ |  2010.08.21(Sat) 03:00 |  URL |  【コメント編集】

★さぁ、男直樹どうする??

水玉さん、おはようございます。

何と、直樹は無意識の内に、琴子の名を綴っていたのですね。
それを沙穂子さんに指摘を。
素直になられたらと、正直にと。
だから、身を引こうとしたのですね。
琴子の直樹を思う心も感じたから。
ここは、直樹あなたが、しっかりしないと。
琴子の元へいけますよね。
これで行かなかったら、男では無いよ。
tiem |  2010.08.21(Sat) 04:20 |  URL |  【コメント編集】

★胸がズキズキします

おはようございます~
あんなに酷い仕打ちにあっても、一人で堪えている琴子ちゃんって凄いです~(;_;)


沙穂子さんからしてみれば、自分の見合い相手が、他の女の人を想っているのは、チョッピリ悲しいですょね(^_^;)


入江先生、一体どうするの?

これ以上優柔不断では、ホントに大切なもの失っちゃう!

琴子ちゃん、沙穂子さん女二人泣かせて、罪なお人だゎ。°・(>_<)・°。
ナッキ― |  2010.08.21(Sat) 07:04 |  URL |  【コメント編集】

★沙穂子さんはいい人だぁ~

沙穂子さんは気が付いていたんですね。
直樹が自分以上に琴子の事を想いていることに・・・。
直樹が自分の本当の気持ちにウソをついて
自分とお見合いをして結婚をしようとしたこと・・・・・、
直樹の心の中には沙穂子さんではなく琴子であること・・・・・、
だから、沙穂子さんは、それを確かめるために直樹が以前住んでいたところにいっただと・・・。たぶん沙穂子さんは、
琴子と話をして確信したんだと思います。
沙穂子さんは、自分が身を引くことで、直樹に自分の気持ちにウソをつくなと自分の気持ちを偽ったままじゃ誰も幸せにはなれない正直になりなさいと言って、直樹の背中を押したんですね。沙穂子さんの潔い身の引き方には、私は敬服します。
なんていい人なんでしょう!!
直樹は素直じゃないんだからぁ~・悪い人に誤解しちゃったじゃない~!!早く琴子の元へ行って自分の本当の気持ちを言わないと・・・・他の野郎どもに琴子を取られちゃうぞぉ~!!
ゆう |  2010.08.21(Sat) 07:20 |  URL |  【コメント編集】

★直樹の嘘が・・・

水玉さんこんちは~ハァ~

直樹の付いた嘘は(助けたかったのだろうけど)結局、」琴子や沙穂子を傷つけたんだな~勿論、直樹自信も!

切ないな~沙穂子さんいい人!幸せになってね~

こら!直樹しっかりしろ~男らしい行動を期待するぞ

ああ~ん、琴子ちゃん健気で愛しい~紀子風
美優 |  2010.08.21(Sat) 11:04 |  URL |  【コメント編集】

★せつない~(ノд<。)゜。

こんにちは、水玉さまv

久しぶりにネット環境に戻ってきたら、なんかスゴく切ない展開になってるじゃないですかぁ(涙)

さほこさん…いい人…v
またそこで切なくなりました(>_<。)

無意識の中でも琴子ちゃんを思ってる直樹さん…v

早く琴子ちゃんのところに行ってあげてっ(>_<)
愛結美 |  2010.08.21(Sat) 11:14 |  URL |  【コメント編集】

★琴子ぉ泣きそう…

琴子の健気な笑顔に胸がいっぱいになりました。
なんてせつないんだぁ。。。

それにしても、今回の沙穂子さんと直樹の食事のシーン、すっごくいいシーンでした。お気に入りのシーンになるかも!
水玉さん、さすがだなぁって思いました。
琴子を女中として雇うっていう沙穂子さんの提案には、えぇぇ!!!ってなりましたけど、こういうふうに、上手に直樹の感情を引き出して、そして「私は、お医者様に戻っていただくために、物置では暮らせません」ってきっぱり!!
かっこいい女性です!!!

そして、直樹!気付かないうちに琴子への愛を表現していたなんて!!
もう身も心も琴子を想っていて愛おしくてどうしようもないんですね。
そういうのって無意識に出てしまうものなんですね。
こっちも泣きそう。。。
rinnn |  2010.08.21(Sat) 12:16 |  URL |  【コメント編集】

★強さ

お話の展開に、ただただ感心するばかりです~~!!!

琴子ちゃんの強さに・・・愛の強さにも。。。

素敵なお話ありがとうございます!!

続き楽しみに待っています♪
あお |  2010.08.21(Sat) 14:47 |  URL |  【コメント編集】

★こちらこそ、毎日読んで下さりありがとうございます♪

コメントありがとうございます♪

kobutaさん
そうなんです!
今回の沙穂子さんは、とびきり素敵な女性に仕上げてみました!!
書きながら「沙穂子さん、ええ人だわ~」と自己満悦に浸ってしまいました^^

祐樹'Sママ さん
心は嘘がつけなかったんですよ~。
どんなに頭では琴子を忘れようとしても…無意識のその想いが溢れていたんでしょうね…。
二人にとって「文字」は特別なものだから…。

tiemさん
沙穂子さんの忠告というか助言?を受けて、入江くん、今度は動いてくれるといいですね…。
本当にこれで素直にならなかったら、沙穂子さんが辛い思いをした意味が全くなくなってしまいますもん…。

ナッキーさん
琴子ちゃんは自分の幸せは全く考えていないんだろうな。
そして沙穂子さんも、目の前で他の女性の名前を綴っている入江くんを見ていることは辛かったでしょうね…。
別れを切り出すことも並大抵の思いじゃなかったでしょう…。
本当に罪な男です、入江くん。

ゆうさん
沙穂子さん、琴子ちゃんと入江くんの深い絆に自分が立ちいる隙はないと確信したんでしょうね。
そしてきっと、沙穂子さんも自分の幸せよりも入江くんの幸せを選んだんでしょうね…それが彼女なりの入江くんへの愛情表現だったんだろうなと私は思います。
沙穂子さんも幸せになってほしいなあ…。
これで入江くん、全てを捨ててでも琴子ちゃんを迎えに行ってほしいのですが…。
琴子ちゃんは、自分に少し幸せが近づいたことに今日も気がつかないままなんでしょうね…。

美優さん
そうですね。
入江くんの嘘は二人を結果的に苦しめることになりましたよね。
そして入江くん本人も…。
早く偽ることをやめて、琴子ちゃんの元へ走ってほしいです。
琴子ちゃん、こんなに辛い思いをしているのだから、とびきりの幸せをあげたいなあ…♪

愛結美さん
おかえりなさい(ネット環境に(笑))
ちょっとこのところ、辛い展開になっております。
きっと入江くんは、琴子ちゃんの夢もたくさん見ているんだろうな…
それくらい、琴子ちゃんのことを愛しているんだろうなと思います。
…ちょっと某所に話が似そうで焦りました(笑)

rinnnさん
ありがとうございます!!
私もこんな風に書けるとは自分では思っていなかったので、驚いています。
毅然とした沙穂子さんを初めて書けて…嬉しい。
色々と沙穂子さん、悪役風味に書いてしまうことが多かったので…今回は素敵な女性に書けて嬉しいです!
入江くんはあんな冷たい言葉を投げつけても、心ではずっと琴子ちゃんを求めていたんでしょうね。
いつもいつも、胸の中では琴子ちゃんを抱き締めたかったんだろうな…。

あおさん
琴子ちゃんの強さをガンバって書いております!!
今回は沙穂子さんの強さも合わせてみました!!
それに比べ…ヘタレ入江くんになりました(笑)

珠さん
沙穂子さんの気持ちにこたえて、入江くんには琴子ちゃんと幸せになってほしいです♪
そうしないと、彼女が報われませんものね…。

ちどりさん
ありがとうございます♪
あれだけ入江くんを想い続ける琴子ちゃん…それに負けないくらい、入江くんが琴子ちゃんを想う所を書いてみたかったんです。
指で綴るというのは、ふと浮かんだ情景でした♪

dekoさん
ありがとうございます!
タイトルに合わせた表現にしてみました。
でも自分で使っていて何ですが、「綴る」という表現は綺麗だなと思ってます♪

ニョッキさん
原作でも、琴子ちゃんのパワーは松本姉を圧倒してましたもんね。最後は「琴子ちゃんには…」と松本姉も口にしていたくらいですし。
琴子ちゃんの純粋な想いは入江くんだけじゃなく、周囲の人々まで変えていくんですよね…。
早くこのことが琴子ちゃんにも伝わればいいのですが。
こちらこそ、読んで下さりありがとうございます♪

佑さん
まずは第一段階、クリア!!というところでしょうか。
頑張れ、琴子ちゃん!!
頑張れ、入江くんです!!

babaちゃまさん
え~そこまで!!
とっても嬉しいです。でもごめんなさい、そんなに泣かせてしまって…。

nomariさん
琴子ちゃんは入江くんに教えてもらった文字を大切に、大切にしていましたから…。
入江くんにとっても、琴子ちゃんに初めて教えた「ことこ」という文字はきっと大切なものに違いないと思って…。
ありがとうございます。これからもnomariさんの胸をキュンキュンさせられたらいいなあ…。

まあちさん
過去に散々悪女風味に書いてしまった、うちの沙穂子さんを好きだなんて…ありがとうございます。
今迄の反省を込めて、素敵女性に仕上げてみました。
…出てきた早々、退場という扱いでごめんなさい、沙穂子さん(笑)
入江くんを想う気持ちで、琴子ちゃんに勝てる人は、私はこの世にいないと思います!
水玉 |  2010.08.21(Sat) 19:38 |  URL |  【コメント編集】

★可哀想な琴子。

こんばんは、水玉さま。

本当に健気な琴子。
入江君が自分から離れて行っても入江君の為に動いていて・・・
本当に琴子の気持ちを考えると辛いです。

今回、沙穂子さんは本当に素敵な女性ですね。
相手のことを本当に考えられる女性です。
入江君にはもったいないかも?

琴子のことを考えての行動かもしれませんが、入江君一人が嫌な奴になっているぞ~~。(笑)

次回もすっごく楽しみに待っていますね。
りきまる |  2010.08.21(Sat) 20:40 |  URL |  【コメント編集】

★ ばれちゃったぁ 心の中

 こんばんは
心は絶対隠せないよねぇ。 嘘ついてるからこそお口に出せないからこそ無意識に 『こ と こ』と手で綴り自分のバランスとっていたんだろうなぁ。 沙穂子さんに 見つかったら一番マズイのに
だからこそ・・・見つかったんだろうなぁ。
 沙穂子さんの おっしゃる通りに  自分に正直になってねぇ お願い・・・色々あるだろうけど・・・。

 水玉さん 今回のタイトル すごく分かる気がしてきました。
     素敵なぁタイトルです。
吉キチ |  2010.08.21(Sat) 22:20 |  URL |  【コメント編集】

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