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2010.01.09 (Sat)

Daddy Long Legs 19


【More】

二人が誤解したまま、日数がどんどん過ぎて行く。
やがて琴子にとって、最後の試験となる卒業試験の日が近づいた。琴子は辛いことを忘れようという思いと、最後の試験くらい一つも追試がないということをあしながおじさんに報告したいとい思いで一生懸命勉強に集中した。

夜中まで勉強し、ふと手を止める。
―― 私は…卒業後、どこへ行けばいいのだろう?

卒業したら寮を出なければならない。生徒は帰る家があるが、琴子にはない。大蛇森孤児院へ戻るしかないのか…それを思うと心配で堪らなくなるが、今は勉強に集中する。

「那須ですか…。」
渡辺は直樹の考えを聞き、安堵した。
「よかった…てっきり琴子さんを…見放すのかと。」
とりあえず二人の間に溝ができていることくらいは薄々気がついてはいる。なので直樹が自棄を起こして琴子を見放すのかと心配していたのだった。
「あいつは俺を嫌っているだろうけど、鈴木太郎と入江直樹は別の人間だからな。鈴木太郎として、あいつのことを面倒見ないとまずいだろう。」
「…いつまで?」
「…あいつが嫁に行くまでか?」
直樹は元気のない声で答える。それはまるでそう遠くないかのような…そんな響きを帯びた声。

失恋のおかげというのも皮肉だが、琴子は初めて追試のない試験結果を受け取ることができた。どの科目も合格点ギリギリではあったが。
貼り出された結果を見て、胸を撫で下ろす琴子。
「あしながおじさまに胸を張って報告できる。」
そんなことを思う胸中に、ふとよぎる思い出。それはいつかの夏休みに、つきっきりで勉強を見てもらった日。その結果、追試にパスしご褒美として仲良く落語を聞きに出かけたことを思い出す。
―― 直樹さんにも報告したかったな。
でも今や遠い人間になってしまった。あの雪の日以来、会っていない。今頃は美しいあの女性と仲睦まじく過ごしているに違いない。

―― 頑張ったな。
琴子からの試験結果の報告の手紙を受け取り、直樹は微笑んだ。やればできる人間だということは、勉強を見た時から気が付いていた。

渡辺は直樹の部屋に入って驚いた。そこには様々な服の生地が並べられている。何事か問う渡辺に直樹は、
「卒業祝い。」
とだけ、答える。そして渡辺の前に、こちらも様々なデザインが掲載されている本を投げ出し、
「お前も一緒に考えろ。」
と命じる。その顔はやはりどこか楽しげだと思う渡辺は喜んで本を手に取る。だが直樹の次の一言で渡辺から喜びが消え去った。

「これと…卒業式に贈る花束であしながおじさんからの贈り物は終わりだな。」

完成した卒業祝いを手に渡辺は琴子の元へと向かった。
まずは卒業後は那須で暮らせばいいとのあしながおじさんの伝言を伝える。
「那須…。」
琴子の顔が一瞬、曇った。那須は直樹との楽しい思い出の場所である。
「何か…。」
心配して顔を覗き込む渡辺に、琴子は慌てて表情を元へ戻した。
「いえ。ありがとうございます。これで卒業後も住む所ができました。」
思い出が溢れかえった場所で暮らさなければいけないのは大変辛いことだが、他に行く所がないのだから仕方がない。

続いて渡辺は琴子へ卒業祝いを見せた。
「…スーツ!帽子も!」
それはスーツと共布で作られた帽子だった。いずれも上等の生地で縫われた素晴らしい物である。
「琴子さん、袴も卒業でしょう?」
「あ、言われてみると。」
女学生じゃないのだから、袴を身につけるのはどこかおかしい気がする。
「もう大人になったことだし、スーツを持っているのも悪くないだろうと。」
「素敵…。」
早速広げて、胸の前に当てて渡辺に見せる琴子。
―― 直樹様に見せてあげたい。
渡辺はそう思わずにはいられない。

「あしながおじさまだけは…私のことを見捨てないでいて下さいますよね?」
スーツを元通りにしまい、琴子は渡辺に訊ねた。
「…ええ。」
本当は自信を持って「見捨てない」と答えたいのだが…そう言えない状況になりつつあるのが現状である。
「よかった!」
そう言って笑顔を見せる琴子に渡辺も笑顔を作って見せる。

「琴子さん。」
渡辺は琴子の顔を見つめた。
「あしながおじさま…鈴木様は…誰よりも琴子さんの幸せを願っておいでです。」
「渡辺さん…。」
いつになく真剣な渡辺の瞳に少し戸惑う琴子。
「それだけは…忘れないで下さいね。」
「勿論です!」
―― 本当は…今の台詞をご本人が直接口にできたらどんなにいいか。
琴子の返事を聞き、渡辺は穏やかな笑顔を見せつつ、心の中は辛くて堪らなかった。

そして――とうとう卒業式の日となった。
まず琴子を訪れたのは啓太だった。
「卒業おめでとう。」
そう言って、琴子に花束を渡す啓太。琴子は素直に喜んで受け取る。
そんな様子を見ていたのは、女学校の来賓として招待を受けていた直樹だった。そんな二人を見ているだけでも辛いのに、そこへもっと辛いことが耳に入る。

「相原さん、いいわねえ。恋人からの花束。」
「ああやって相思相愛で結ばれるって羨ましい。」
「私たちなんて親が決めた縁談に従うしかないんですもの。」

すっかり生徒の間では公認の仲になっている琴子と啓太。しかも直樹は自分が何も祝いを用意していないことに今更気が付いてしまった。

「あ…。」
一旦、啓太と別れて寮に戻ろうとした琴子は、そこに立っている直樹の姿を見つけた。
ペコリと一礼だけして通り過ぎようとした琴子に、直樹は声をかけた。
「那須へ行くんだって?」
琴子が大切そうに抱えている花束を見る直樹。その視線と声はやはり冷たい。
「はい…あしながおじさまがそうするようにと言って下さったので。」
久しぶりのせいか、どこか怯えたように琴子は返事をする。
先程、啓太と話している時はとても楽しそうだったのに、どうして今、自分と話している琴子はこんなにおどおどしているのかと、直樹は腹立たしさを覚える。

「…ま、鈴木太郎氏に頼まれたから仕方ないけどな。お前をあそこへ住まわせるのは。」
そんな心にもない言葉が口を突いて出てしまった。
あの那須の山本夫妻の家は、元々は直樹の物だということは聞いている琴子。
「ごめんなさい…私…。」
「縁もゆかりもない他人を住まわせるのは、あんまりいい気分じゃないけれど。」
よくもまあ、自分の中にそんなひどい言葉が存在したものだと驚きつつ、でも止まらない直樹。目の前に立っている琴子は、どんどん肩が震え始めている。
「ごめんなさい…私は…他に行く場所がないんです。そこに置いていただかないと…住む場所がないんです。」
また言い過ぎたと思ったが、それは後の祭り。
琴子は顔を上げた。その顔は涙でボロボロだった。
「…直樹さんが那須にいらっしゃる時は、目につかないよう、違う場所に身を潜めます。お邪魔はしません。だから…。」
そこまで言うのが精一杯で、琴子は駈け出して行ってしまった。
「これで…もう二度と俺があしながおじさんだとは言えなくなったな。」
一人残された直樹は、壁にもたれて溜息を深くついた。

「琴子さん!」
寮に泣きながら戻る途中、渡辺に声をかけられた。
「どうしたんですか!?」
その涙でぐしょぐしょになった顔を見て、驚く渡辺。琴子は慌てて手でゴシゴシと顔を擦って笑顔を作る。
「あ、ちょっと…卒業で思い出が溢れちゃって…。」
まだ何か言いたそうな渡辺だが、琴子は渡辺が手にしている花束に話題を変えた。
「それ、もしかして?」
「そうです。鈴木様からの卒業祝いです。」
それは啓太のものを上回る、見事な花束だった。
「卒業おめでとうございます、琴子さん。」
「ありがとうございます。」
大きな花束を琴子は笑顔で受け取った。
「渡辺さんがおいでということは…あしながおじさまはやはり…?」
渡辺は申し訳なさそうな顔で頷く。
「…大変お忙しい方でございまして。でも、このお花はあの方が一本一本、時間をかけて選ばれたものです。琴子さんに似合う花をと、それは一生懸命…。」
それは事実だった。
「最後の贈り物だから」と、忙しい合間をぬって直樹が一生懸命選んだ花であった。渡辺は「最後だったら自分で渡せば」と何度も言ったのだが、頑として首を縦には振らなかった直樹。

「でも琴子さん。」
がっかりする琴子に、渡辺は声を強くして話しかける。
「あしながおじさま…鈴木様は、今日の琴子さんの卒業を、心より喜んでおいでですし、きっと…今日の琴子さんの姿を目に浮かべていることは間違いありませんから!」
本人は来賓として招かれている。なので琴子の姿を直樹が見ていることは間違いない。
「ありがとうございます。渡辺さん。」
琴子はニッコリ笑った。

「…また何かしたんですか?」
式の開始直前、渡辺は直樹の姿を見つけ、こっそりと訊ねる。
「琴子さんが泣く理由なんて、直樹様以外にないですからね。」
「渡辺…。」
直樹は前の方に座っている琴子の後姿を見ながら呟いた。
「あの話…もう進めていいぞ。」
「あの話って…縁談ですか?」
思わず大声を上げそうになり、渡辺は慌てて口をつぐむ。
「だって…。」
「これ以上中途半端な立場でいると…俺はもっと琴子を傷つけてしまうことになりそうだから。これ以上傷つけるくらいなら、もうあいつとは会わずに済む環境に身を置きたい…。」
渡辺は何かを言おうとしたが、式が始まったためその話はそこで止まった。


―― あしながおじさま。おじさまが通わせてくれた女学校は楽しい思い出も沢山できました。そして…初恋も経験しました。…初恋は実らないものだということも身をもって知りました…。

―― そして琴子は、直樹が見守る中、女学校を卒業した。
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*Comment

★入江君、素直になって!

こんばんは~♪
更新ありがとうございます。

入江君への気持ちを吹っ切る為に一生懸命勉強して卒業試験に臨んだお陰で、卒業が決まりましたね。入江君たら啓太から花束をもらう琴子を見つけたばかりに素直になれず、琴子に冷たい態度を取ってしまい、ついには沙穂子さんとの縁談をOKしてしまうなんて、ああ、これからどうなっちゃうの?
入江君、素直になって!
るんるん |  2010.01.09(Sat) 18:16 |  URL |  【コメント編集】

★誤解がぁ~!!

こんばんは♪
続きが気になって×2、仕事の合間に何回もチェックしてました(笑)
外回りの仕事で良かった♪

このまま誤解が解けないまま、入江くんの縁談は進んでしまうのでしょうか(涙)


早く琴子と入江くんにラブラブになってほしいです☆
愛結美 |  2010.01.09(Sat) 18:21 |  URL |  【コメント編集】

★かなしいです(T_T)

水玉さんこんばんは♪

もう、もういいです。
しょっぱいの、もう口の中は欲していません。
Sだなんて、強がりは言いません!!

だからだから・・・!!
もう2人を倖せにしてあげて下さい!!(T_T)
読んでて涙が出てきましたよ・・・

こんなに思っているのに、猜疑心があるとこうも行動は頑なになるものなのでしょうか。
全ては直樹にかかってますよね。直樹、素直になって!!

ぴくもん |  2010.01.09(Sat) 19:12 |  URL |  【コメント編集】

★もう直樹にイライラです(TT)

水玉さん、こんばんは。
更新ありがとうございます

琴子の事が好きで好きで仕方が無いのに、縁談を進めろなんて。
なんで素直になれ無いの直樹は。
琴子が直樹の事が大好きなのに。
勝手に琴子と啓太が結婚すると思っていて。
でも琴子の卒業後の事迄、考えて那須へ
でも琴子は直樹が着た時は姿を隠すと。
琴子の卒業式です、直樹も出席しています。
琴子へあしなが叔父さんからの最後の贈り物が、直樹が琴子の為に選んだ花です
どうなるのこの二人は?
もうこの状態は、いつまで続くのでしょうね
すごく辛いです(TT)
直樹も琴子も。
渡辺さん、直樹にはっぱをかけてお尻を叩いて欲しいです。
好きな人を取られて良いのかと。
早くラブラブな二人に、那須の時のような二人に。
tiem |  2010.01.09(Sat) 19:21 |  URL |  【コメント編集】

★そんな~~!!

こんばんは、水玉様。

お互い誤解したまま、お互いの気持ちまで離れていってしまうのですか?
つまらない嫉妬から、誤解を招き・・・・気持ちがすれ違ってしまいう。
悲しい、悲しいことに。
でも、琴子はあしながおじさまに、初恋について手紙を出したのですよね?
それを読んで、直樹の誤解が解けたり・・・なんてことは。

考えすぎですか? 次回も楽しみにしています。
rin |  2010.01.09(Sat) 19:27 |  URL |  【コメント編集】

★今回も、しょっぱいよ~

こんばんは、今回のお話は少しは甘くなるかと期待したのですが、
まだまだしょっぱいですね。
しょっぱすぎて血圧が上がりっぱなしです。
高血圧で倒れそう!!
早くいちゃいちゃしているシーンとかキスをしているシーンのお話が読みたいです。

水玉さま早く私に高血圧を抑える薬を投薬してください。
このままでは死んでしまいます。(T_T)
りきまる |  2010.01.09(Sat) 20:25 |  URL |  【コメント編集】

★ガラスの仮面

水玉さん、こんばんは。
ファン歴若干一か月の私ですが、「Daddy Long Legs」は連載当初から読ませてもらっている作品なので、UPされるのを毎日心待ちにしています。

青年実業家と孤独な少女の恋愛模様、「ガラスの仮面」を連想してしまいます。もしかして、ガラスの仮面はあしながおじさんが基になってたりして?!などと邪推してしまいます。
しかし、あの漫画、私が小学生の頃から連載されていますが、未だに続いています。ほんとに最終回が来るのでしょうか?
「王家の紋章」然り・・・。
話が逸れてしまい、気分を害されたら申し訳ありません。




nmママ |  2010.01.09(Sat) 20:26 |  URL |  【コメント編集】

世界名作劇場のあしながが好きだったあまり
沙穂子さん@あしながを
「キャサリン」と呼んでおります。

こっちのジャービス入江は、キャサリンとの縁談を進めようとしてますね!

早く誤解が解けて、素直になってくれるのを待っています。

まだまだ目が離せないです。
若草 智紀 |  2010.01.09(Sat) 21:06 |  URL |  【コメント編集】

★悲しすぎる・・・。

水玉さんものすごく遅いですがあけましておめでとうございます。
もう本当は寒中お見舞いの頃なのに申し訳ございません。
今年もどうぞよろしくおねがいいたします。

あ~んどんどん二人の距離がすれ違って行くようで悲しすぎます・・・。
この時代一度縁談をすすめたらもう後戻りはできないですよね・・・。
取り返しのつかないことにならないうちになんとかならないかなぁ・・・。
今素直にならないとこの先もっとつらくなってしまうのに・・・。
そろそろあま~い味が恋しいです。
ゆん |  2010.01.09(Sat) 23:17 |  URL |  【コメント編集】

★10巻を

開いた時の気持ちとまさに同じよう気分です……。さっきからため息ばっかり出て、、このままじゃ私の幸せまで逃げていきそうです(;ω;)。もぅ、直樹のばかぁぁ!!!傷心な琴子、きっとこのままじゃクラリスもどきに掻っ攫われてしまうぞぉ!!
あまりに辛く悲しい展開に、、心が折る寸前です…
直樹が一刻もはやく真実に気が付きますよーに、、そして琴子の元へ行きますよーに。ただただそれを祈るばかりです。
なおき&まーママ |  2010.01.10(Sun) 00:10 |  URL |  【コメント編集】

★ううっ~!

水玉さん!攻めてくれますね~!

チクチクいたむこの展開!(´‐ω‐)=з フー
読み手の私達のハートをドキューンとぶち抜いて・・もしかして!
ニタニタっ~ってしたりしてます?このこの~!!!

多分!いや、めちゃめちゃ、バッタバッタ(ハートを)打ち抜かれた大勢のフアンが
瀕死で助けを請う手を差し出していますよ!
「苦しい~ああ~でも快感~!!」なんて・・

だああああ~っ!イラっ~たまらんわ(金ちゃん風)

治療薬は二人のラブラブしかないぞ~
名医水玉さん!早く患者を救って下さいな!
美優 |  2010.01.10(Sun) 09:58 |  URL |  【コメント編集】

★この土日ずっと涙です。。。

こんにちは、水玉さん
琴子の想い、直樹の想い、渡辺さんの思い・・・
すべてがぐっとこちらに伝わってきて
もう胸が痛くて痛くて仕方ありません。
他のコメントされていた方のように
この先どうなるのかお布団の中に入っても
あれこれ考えてしまいます。
この後、だれが一歩踏み出すんでしょうか・・・?
やっぱりここは直樹に頑張ってもらいです。
藤夏 |  2010.01.10(Sun) 15:58 |  URL |  【コメント編集】

★連休中にコメントありがとうございます

連休中にもかかわらず、コメントありがとうございます♪

るんるんさん&tiemさん&rinさん&若草智紀さん
当たって砕けろなんて、入江くんにはしょせん無理なのでしょうね。
ここまで誤解のフルコースが並んでしまうと…それは琴子も同じでしょうが。
渡辺さんへの期待がだんだん高まってきて、ちょっとこちらがドキドキしてきました(笑)
で、20へと進むわけです^^

愛結美さん
え、仕事先からチェックしてくださってたんですか?
なんかお仕事の邪魔をしてしまっているようで、申し訳ないです~。
私もそろそろラブラブな二人が書きたくてたまりません。が…^^;

ぴくもんさん
私もSだなんて大口叩くのはやめよう…(汗)
これ書いていた日は、日中、たまたま買った菓子パンが予想以上にめちゃめちゃ甘くて、本当にそのあと、酸っぱいレモンジュースやら塩味の効いたスナックやら(本当に豚になる要素満載な食生活…)を食べていた日なんですよね(笑)だから、こんな話になった…なあんてことはないですけれど!
しょっぱい話…うーんそろそろ私も限界かもしれません。

りきまるさん
しょっぱ過ぎたか…とちょっと反省していたりします。
だからといって、全てをぶっ飛ばしてイチャイチャ&キスしている話にいくわけにいかないし(笑)
こういうしょっぱい展開って、読んで下さる方には本当にしょっぱく感じるのかなと今更思ってたりします。書いている方はしょっぱいなあと思いつつ、でも飽きないという、なんとも言えない気分なのですが(笑)

nmママさん
あー、ガラスの仮面もそんなお話ですよね!実は…40巻まで集めて全て処分した経験のある私です。
本当、あれ、正直私が生きているうちに終わるのかと思ってます(笑)
ちなみにこの間、ふと思い出し古本屋にて最新刊?を読んできました…10年前に私が雑誌で立ち読みしたものが今年出た新刊に掲載されていたことに腰を抜かしそうに…^^;
でもこの漫画には二次をやるうえで色々恩恵をいただいたのであまり変なことは言えない私です(笑)

ゆんさん
こちらこそ、ご丁寧な御挨拶ありがとうございます。今年もよろしくお願い申し上げます。
この時代(といっても大して決めてはいないのですが^^;)は本当に、親が決めた縁談に逆らえない時代ですからね(この話の二人はそういう縁談ではないけれど)。
特に地位があればあるほど、一度持ち込まれたらよほどの理由がない限り断れないでしょうし…。
男性からガツンと突っ込んでもらわないと、どうにもならないですよねえ…ガツンと言えるのか、何だか草食系になってしまった直樹よ(笑)

なおき&まーママさん
10巻って本当に悲しいですよね!!私は文庫版なので…6巻なのですが。
表紙がとっても素敵なのに(これは新書サイズも文庫サイズも同じ表紙だったはず)、中身の3分の2はせつないという…非常にしょっぱい巻です…。
特に、琴子が入江くんとの今までの思い出を浮かべながら泣いている、見開きシーンが一番悲しい…(裕樹が直樹に好きなのは琴子でしょと訊ねるシーンの直前です)

美優さん
あ…ばれましたあ?(笑)
悲しいなあと思いつつ、こんなこと書く私ってひどい人間だなあと思いつつ、皆さまからのコメントを喜んでいるという、とんでもない人間な私です(笑)
でもやっぱり書いているときはなんか琴子の気持ちになってしまって悲しい分が強いです。
ラブラブしか本当にないですよね、特効薬は♪

藤夏さん
お布団の中でまで考えていただいているとは…感無量でございます。
特に渡辺さんは双方の幸せを願っている分、辛いですよねえ…優しいだけに。あれだけひどい目に遭っても、主人思いだし。
直樹がヘタレになるかどうか…ここが分かれ目なのでしょうね。
水玉 |  2010.01.11(Mon) 15:59 |  URL |  【コメント編集】

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