日々草子 牛、出張させてみました
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水玉

Author:水玉
『イタズラなkiss』のほかには『ゴルゴ13』が好きです☆
多数あるイタキスの二次小説の中で邪魔することなく、ひっそりとマイペースで我が道をゆきつつ生息しております。
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当ブログは、『イタズラなkiss』の二次創作をメインとしておりますが、時折管理人の趣味や日々の出来事についての記事も書いております。

原作者様や関係各位とは一切関係ありません。

二次創作については、いわゆる原作の隙間をぬった作品もありますが、主人公以外のキャラクターをメインとしたものや オリジナルキャラクターが出てくるものもございます。

そして、原作と違った時代(平安や明治やその他の時代を舞台にしております)、異なる設定(主人公を医者と看護師じゃない職業にしております)で書いてあるものが多いですが、原作を冒涜しているつもりは全くございません。

二次創作が苦手という方及び原作のイメージと合わないと思われる方はどうぞお引き取り下さいますようお願いいたします。

コメント及びメールなどでの苦情及び批判は公開、非公開を問わず、私へ告げることはご遠慮いただけますよう、お願い申し上げます。

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最新記事

この話は、「もしも琴子がGカップだったら…」というイフな世界です。
いつもは某所でしつこく書いているのですが、内容が番外編な位置づけであることと、クリスマスウィークということ(これは何の関係もない(笑))でこちらにちょっとだけ…。

************






仕分け人が叫ぶ。
「どうしてGではないとだめなんですか?Aではだめなんですか?」

そんなこと言われたって、元々がGなんだから仕方がない。
俺はマイクを手に主張する。
「Gでないと、疲れは癒されないんです。どんどん減っていく小児科医…その激務を支えてくれるのは、Gなんです。Aでは…俺はとうの昔に小児科医を辞めてました。」

そんな俺に対抗するかのように、口角に泡を飛ばしながら叫ぶ仕分け人。
「はっきり言って、Gは無駄だと思うんです。そんな無駄なものに使うブラジャーなど、お金を溝に捨てるようなものです!」

俺も負けてはいない。
「しかし、Gカップのブラジャーは面積が多い分、どうしても価格が高めに設定されています。取扱店も限られており、日々Gは苦労しているんです。優秀な小児科医を支えるためにも、Gカップのブラジャーに対する予算は必要なんです!」

仕分け人は手ごわい。
「ブラジャーなど…さらしでも巻いておけば結構!!その結果とGカップの間には因果関係があるとは思えません!そもそもブラジャーなんてしなくても生きていけます!」

俺も頑張る、愛する妻のために。
「すれて痛いらしいです。だから必要なんだと!」

「とにかく、認める理由が見当たりません。」
そして、1時間粘った甲斐なく、Gカップブラジャーに対する予算は…見直し対象となってしまった…。

帰宅し、結果を琴子へ告げる。
「ええ!そんな!!」
琴子は叫ぶと、引き出しからGカップブラジャーを取り出し、俺に見せた。
「入江くん…最後の1つが…ホックが壊れちゃって使えなくなっちゃったの。」
「…お袋に新しいホックをつけてもらえば?」
予算が見直し対象となった今、そうやって修繕するしか道はない。
ところが、琴子は力なく首を振る。
「ううん…もう無理だって。」
「それじゃ、さらしだな。」
これにも首を振る琴子。
「さらしね、唯一取り扱っていたお爺さんのお店が、この不景気で閉店しちゃって…手に入らなくなっちゃったの。」
こんな所にまで不景気の波が…!

「仕方ない。あれを使おう。」
あれとは…シーツだ。
シーツを切ってさらしの代わり、いや、ブラジャーの代わりに使うしかない。

「うう…。胸が…大きいばかりにこんなことをしないとならないなんて…。」
「ちょっと待て。」
泣きながら琴子が手にしたのは、まだ新品同然のシーツだ。
「そんなの勿体ない。これで充分だろ。」
俺が取り出したのは、穴が開いている古いシーツ。
「ええ!それ、穴が開いて使い物にならないから処分する予定でしょ?肌触りが…。」
「お前の寝相が悪くて、蹴飛ばし過ぎて穴が開いたんだ。文句言うな。」
「そんな…。せめてこっちの花模様のがいい。」
「贅沢言うな。ほら!」
「うう…。」
泣きながら、裁ちバサミを手に、穴が開いたシーツを切っていく琴子。
我慢しろ、俺だって辛いんだ…。

「入江くん。」
泣きながらシーツを切っていた琴子が顔を上げる。
「あのね…ここ、切りっぱなしだと、チクチクして痛そうなんだけど…。」
「ったく、しょうがねえな。」
俺は愛用のミシンを取り出し、琴子が切ったシーツの端をかがっていく。

ダダダダダ…!
うう、うう…。

ミシンの音と、琴子の泣き声が不思議なハーモニーを奏でる、俺たちの寝室…。










☆あとがき
雪で心が洗われたんじゃなかったのか、私よ(笑)
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コメント

ぷーーーーっ
琴子ちゃんの故郷にもないのかしら???(不景気だしねぇ~)
あまりにも不憫だわ(涙)

それにしてもあの入江君を言い負かす
仕分け人恐るべし!!
まっ仕分け人の立場なら削減かもね♪

でもでもいろんな人相手に変●度急上昇中だね
お針子直樹♪

不況の波が…

北海道土産?ありがとうございます♪

確かに…なんだかんだ言って高いですもんね。
我が家もその予算は削減してるかも…もう勝負ものもいらないですもの。
でもさすがにさらしは…^^;

でも、、その予算使い果たしたのはスーパーハイテクブラに研究費をつぎ込んだ直樹のせいでは??
その責任をとって、しっかりミシンを踏んですこしでも肌触りのいいものを作ってあげてね!まぁ…器用な直樹のことだからそのうち家にある古布を駆使してそのものを作り上げそうだけど。
その裁縫技術…少し私に分けてほしいくらいです。

余談ですが、ゆみのすけさんの「お針子直樹」に噴き出してしまいました…。

出張大歓迎!!

おはようございます。

出張ありがとうございます。
ここでGの琴子に会えるなんてうれしい!!

しかし、不況の波が琴子のGにまで影響を与えていたなんて、
かわいそうな琴子。

もうこうなったら、一から直樹に作ってもらうしかない。
だって、直樹の為にもGを維持していかなくてはならないんだから。
ネ、直樹!!
形の崩れたGは辛いでしょ!!

頑張れ直樹、負けるな琴子。
ファイト!!

牛だ

ここで、あなと会えるとは思っていませんでした。

Gは、大変なことになってしまったのですね!

私は、良かった〇で・・・・・・・!

ありがとうございます

コメントありがとうございます♪

ゆみのすけさん
きっとこれから…直樹がはるばる列車に乗って買付にいくんですよ(笑)
どっさりと持って帰ってくる…(笑)それまではシーツブラで我慢ってとこ♪
お針子直樹…そんなブラ買うお金がないのなら、副業でなんか作ればいいのにね。いやいっそそっちを本業にすべきか?
愛用のミシンはジャ○メに一票!!
でも実際、あの女性仕分人にも直樹だったら勝つと思う!!!

なおき&まーママさん
お針子直樹、私も受けた一人です!!もう皆さん、本当にお上手!!
確かにそのうち自分で作りそうだわ…。「綿密な寸法が必要だから」とか言いながら、Gに触れるしね(笑)
本当、一番削減するのは衣服かも。だけど、今年はヒートテックに貢いだ私です(笑)

りきまるさん
ちょっとこちらに顔を出してみました(笑)
交配記念?に(笑)
直樹は夜なべして、Gブラを作るんだろうな…というか、最後の1枚になるまで使いこむ琴子…。
それから…なぜ穴のあいたシーツを捨てなかったのだろう?書き終わった今、自分で突っ込みまくりです(笑)

kobutaさん
やっぱり大きなサイズは値段も高いのでしょうか?
私もそのサイズは未知の世界なので…(笑)
本当、大きいのも大変なんだろうな(笑)

拍手コメントありがとうございます
佑さん
そりゃそうでしょ!私だって税金を使われるのには…反対(笑)
しかし、なぜそんなに足りなくなるんだ…。
まだこの話だけでは、真の入江くんはばれないですね(笑)

るんるんさん
皆さん、声をそろえて手作り!って(笑)
確かに、入江くんなら作り上げそう…
しかもジャストフィットするものが(笑)
そのうち、琴子の箪笥にはメイドイン入江のブラが並ぶのでしょうね(笑)

ほえほえさん
とっても楽しかったです!!
また来年も行こうかって話をしているくらいなんですよ♪
確かに…マイナス2.8度、序の口らしいですね(^^ゞ
でも…あの寒さなら耐えられるな!!

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