2017'09.03 (Sun)

『ガラスの仮面展』へ行ってきました


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『ガラスの仮面』という少女漫画をご存知ない方に、とても簡単にご説明いたしますと。
まずこのチケットの写真をご覧ください。

garasunokamenten


左上に描かれている少女。彼女が主人公です。
何の取り柄もない平凡な少女(連載開始は14歳ね)の北島マヤ。
この子はドラマ、舞台等のお芝居のセリフや演技を一度見ただけで丸暗記、今風にいうと完コピできる才能の持ち主。
この少女がかつての大女優月影千草(チケット写真左下・バケツを持って立っている黒服の女性ね)に見出されました。

そして右下に描かれているのは、北島マヤのライバル、姫川亜弓(マヤと同年齢)。
映画監督と大女優の間に生まれた、幼少時からその美貌と才能を称えられてきたこちらも天才少女。


この二人が切磋琢磨しあい、月影千草が持つ『紅天女』の上演権及び主演をめぐって火花を散らし合うお話です。

…どうでもいいけど、何でこのチケット、月影先生を入れたんだろう?
マヤと亜弓の二人だけで十分デザインとして…ま、入れてしまったもんは仕方ないか(ぼそぼそ)

で、未だに完結を見ないこのお話の展覧会を見てきましたよ。えまさんと一緒に!

男の人が割と目立ったのが印象的でした。
このお話、スポ根要素がたっぷりなので男性ファンも多いんですよね。
私も子供の頃、友達のお父さんにガラスの仮面を貸し、そして私はそのお父さんからタッチを借りるということをしていたっけ。
友達(女性)はこのお話に興味がなかったけれど、お父さんは夢中になっていたらしい…。

本はもう手放してしまってだいぶ経つけれど、生原稿を見るとやっぱり思い出します。
「これは11巻のヘレンケラー」「あれは16巻の、マヤがだまされるところ」とか。

一通り見て思ったのは…マヤって体、丈夫だよね(笑)
演技のために顔をバシバシ殴られる、ボールぶつけられる、竹で体を固定される、嫌がらせで泥まんじゅう食べる、ガラス入りのパイを食べて口の中血だらけ、山に籠って野犬のごとき生活…。

ちなみにえまさんは「月影先生って閉じ込め系好きだよね」とボソッと呟いておりました。
そういや、冷凍庫に閉じ込め、物置に閉じ込め…。

そんでもって、紫のバラの人コーナーがあやしい雰囲気で設置されていました。
あ、紫のバラの人というのは主人公を影で見守る若社長、速水真澄って人なんですが。
この人はマヤを芸能界で売るために病気だったマヤの母親を隔離して、後日「行方不明の母と感動の再会!」とやる予定を立てていたんだけど、企みを知った母親が病院を抜け出して死んじゃうんです。
母親を殺したのはお前だとマヤに恨まれているわけですが、二人の間にはいつしか恋愛感情がというお話も同時進行しております、はい。
このような感じでマヤの舞台(どんなにチョイ役でも)には、お花を届けております。

murasakinobaranohito


顔よし、背も高い、仕事もできる、主人公に憎まれつつも陰で支える…少女マンガ界ではモテモテになるはずの高いスペックの持ち主なのに、どういうわけか私は魅かれないという(笑)

まあ個人では魅かれないけれど、マヤとはうまくいってほしいけれど。

そして紫のバラのコーナーの側に堂々と設置されていたのが『鷹宮紫織』コーナー(爆笑)
鷹宮紫織ってのは、この紫のバラの人の婚約者。日本の財界を牛耳る財閥の孫娘…そう書くとすごい人なんだけど、別な意味で今、すごいことに。
紫のバラの速水真澄に婚約解消を言われたら、自殺をはかり、そして寝ているベッドの上で紫のバラをむしりとり、そしてバラを高く積み上げてその上にマヤの雑誌記事を乗せて火を付け…あやうく自宅を燃やすことに。
それだけでもあきたらず(?)、紫のバラを浮かべた池に、自分が仰向けに寝て…。
ここまで書くと何やっているか分からない人だけど、そういう人です(笑)
でもこのシーンは美内先生はすごく楽しんで書いていたと思う(笑)
余談ですが池に浮いている紫織さんはガチャガチャでフチ子さんにされてました(笑)やっぱりネタ扱いなんだな。

ガラスの仮面は雑誌掲載時と単行本では中身がほとんど違っているという漫画でして。
私もえまさんも、十年以上前に雑誌でパラパラと立ち読みした記憶があり、
「亜弓さんが事故で目が見えなくなったストーリーを読んだ記憶が」
「それも単行本で削除されたんじゃない?」
「紫のバラの人として会いに行く途中、真澄さんが事故にあった記憶が」
「それもカットだね、きっと」
なんて会話を二人でしてたのですが…。
(削除だカットだと連呼しているのは私です(笑))

グッズコーナーにて販売されていた単行本をパラパラと二人でめくっていると。
「あ、亜弓さんやっぱり目が見えなくなっているよ!」
「え?なんで桜小路くん(マヤの相手役)、松葉づえ?」
「紫織さんも血だらけ…なんでみんな、怪我だらけに!?」
と二人で騒いでました(笑)怪我人勢ぞろいの痛々しい49巻だった(笑)
思っていた以上に話が進んでいて、しかも49巻は「早く続きを~」というところで終ってました。
確か50巻の発売延期されているところなんですよね。

今朝、テレビでガラスの仮面展やっていて美内先生がお話されていましたけれど。
「70代の人から私が死ぬまでに続きをと言われている」とか。
本当だよ、早く書いて!(笑)
でも美内先生の年齢を考えると、そう急かすことも酷かもと思うし。
70近くで目とか腰とか色々あるだろうに、そんな方に細かい作業を強いるのもとも思ってしまいます。

グッズの方は、劇団オンディーヌ(速水真澄が経営し、亜弓さんが所属している劇団)マシュマロと、泥まんじゅう(舞台でマヤがジャリジャリと食べたもの)のチョコフレークを買いました。

マシュマロは6個で亜弓、真澄、桜小路、小野寺先生、麻生舞、経営会社のマークがぞれぞれそれぞれ入っています。
ええと、小野寺先生というのは演出家でガラスの仮面1巻から出ている悪役の一人、麻生舞ってのは桜小路くんの元カノ(多分個数合わせに入れられたんだと思う)。
帰宅後に「マシュマロ、小野寺先生から食べていいよ」と母に勧めたら「そんなのいやだ」と拒まれました(ちなみに母もガラスの仮面は読んでいます)。
それで母は経営会社マークのマシュマロを選び、私は小野寺先生を選び。
テレビを見ていた母はまったくマシュマロを見ることなく、何と亜弓さんのをがしっと掴んでポイっと口に…。
「亜弓さん、食べちゃった!」
と私が叫んだら「え?ああ、気づかなかった!」と。
最終的に残ったのは、桜小路くんと真澄さん。
じゃんけんした末に、私が真澄さんをいただきました…。


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 | 2017年09月03日(日) 16:28 |  | コメント編集

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 | 2017年09月03日(日) 16:44 |  | コメント編集

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 | 2017年09月03日(日) 17:00 |  | コメント編集

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 | 2017年09月03日(日) 23:10 |  | コメント編集

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 | 2017年09月04日(月) 11:15 |  | コメント編集

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