日々草子 サブ・ローザ 17

サブ・ローザ 17






「入江くん、しっかりして!」
琴子の呼びかけに、直樹がうっすらと目を開けた。
「あ…悪い。」
そしてヨロヨロと立ち上がろうと、ベッドに手をつく。
「荷物…取りに来たんだけど。ちょっとフラッとして。悪い、今出て行くから…。」
しかしその手は力が入らなく、すぐにまたベッドに突っ伏してしまった。
「そんなこといいよ!」
触れた直樹の手はとても熱かった。琴子は直樹の額に手を置く。こちらも熱い。
「入江くん、病院!ううん、救急車!」
慌てて電話をかけようとする琴子であったが、その足が何かにつかまれる。今度は琴子がガクンと前のめりになって膝をついてしまった。
「大丈夫。大したことない。」
「そんなことないよ。」
「いいって。簡単に救急車とか呼ぶな。本当に必要な人が困るだろ。」
「入江くんは必要な人でしょうが!」
「大丈夫。多分…風邪だから。」
「風邪?」
「ああ…。」
直樹は苦しそうに息を吐くと、何とか体を反転させ天井を見上げる形でベッドにもたれた。

「最近食ってなかったし。仕事も忙しくて疲れがたまってるなとは思ってたんだよな。体が弱っているところに一気に来たんだろ。」
「そんな…でも…。」
「自分の体はよく知っているさ。」
医者が言うのだからそうなのかと、琴子も漸く落ち着きを取り戻した。

「あと…そうだな、五分くれ。」
「五分?」
「ああ。五分休ませてもらったら出て行く。あ、悪いが俺の荷物はまた後で取りに…。」
「もう、いい加減にしてよっ!!」
我慢できずにとうとう琴子は怒鳴った。
「そんなことどうだっていいでしょ?今は起きている場合じゃないの。ほら、寝てよ!」
琴子はベッドの布団をガバッとめくりポンポンと叩く。
「ほら、早く寝るっ!!」
それでも渋る直樹に琴子は、
「もうっ!」
と、直樹のパジャマを放り投げる。
「着替えて!命令!」
直樹がもそもそと着替え始めたのを見て、琴子は立ち上がった。

「38度後半…本当に病院行かなくていいの?」
「大丈夫だよ。」
と言いつつも、直樹は苦しそうだった。
琴子は氷枕を用意し、直樹の頭の下へと入れる。
「気持ちいい…。」
「でしょ?入江くん、喉は乾いていない?」
「…乾いてる。」
「それじゃ、これ。」
琴子はストローをさしたペットボトルを直樹の口元へと出した。
「…水じゃないんだ。」
「そう。スポーツドリンク。点滴の代わりになるから熱がある時には飲むといいのよ。」
乾いた喉におさえた甘さが心地よかった。

目を閉じた直樹を見て、琴子は脱ぎ散らかっている服や鞄を片付け始めた。
「ん?」
鞄の中から書類のような物が飛び出していた。失くしては大変と中へ押し込もうとしたが、逆に外へ飛び出てしまった。
「大変。」
と拾った琴子だったが、その目が書類に釘つけになった。
「これ…出したって…。」
それは直樹が出したと言った、離婚届だった。

「…俺はずっと、お前の前では“かっこいい入江くん”でいたかったんだ。」
眠ったと思っていた直樹が突然声を発した。琴子は驚いて直樹を見た。
「お前はいつだって俺のことを“すごい”“かっこいい”“スーパーマンみたい”って言ってただろ?俺もずっとそうありたいと思っていた。お前が好きになった俺はきっとそういうかっこいい俺なんだろうって。」
「そんな…。」
直樹はけだるそうに布団から手を出した。
「この手が動かなくなったことをお前に言えなかったのは、情けないとがっかりされたくなかったからだ。」
何度か開いて、握ってを繰り返すと直樹はバタッと布団の上に腕を投げ出した。
「ペロッと病気を治せるってお前に言われたこともあった。そんな俺が臨床をあきらめることになったら、お前はどうするんだろうと不安で。俺と一緒に患者を救うって努力して看護師になったお前の傍にいられないとまで思った。」
「そんなこと…あるわけないじゃない。」
グシャッと琴子は離婚届を握りしめた。

「そんな時にあの人がお前の前に現れたわけで。」
理志のことである。
「前途洋々、爽やか、性格も俺なんかと違って素直で優しくて。そんな完璧な奴が現れたら、医者として崖っぷちに立っている俺なんてちっぽけなもんだ。普通の女だったらどっちを選ぶか一目瞭然…。」
「何を言ってるのよっ!」
またもや琴子が怒鳴り出した。

「あ…あ…あたしが入江くんを捨てるなんて…あるわけないでしょう!」
涙で顔をグシャグシャにしながら、琴子は直樹の傍に座った。
「私は…私は入江くんが医者じゃなくても好きだもん!どんな入江くんだってかっこいいよ!」
「んなわけないだろ。」
「あるよ。入江くんは何をしたって私にはかっこいいの。臨床じゃない医者だって、医者を辞めても、入江くんは入江くんじゃない。」
直樹は驚いたように琴子を見ている。
「私が悪いの…入江くんが相談できるような雰囲気を作れなかったから…奥さんなのに…入江くんの辛さに全然気付かなくて…ごめんなさい。」
しゃくり上げる琴子の頭に直樹は手を置いた。
「…いや、たとえお前が雰囲気を察したとしても俺は言えなかっただろう。お前の前で弱い俺を見せるのが嫌だったから。」
「…弱い入江くんも大好きだよ、私。」
グスッグスッと泣きながら、琴子が呟いた。
「どんな入江くんも大好き。入江くんが入江くんである限り、私は大好きなんだから。」
「…そうだよな。」
漸く自分の気持ちを打ち明けられ、琴子の気持ちも聞けて直樹は何て馬鹿な考えにとらわれていたんだと気付いた。
そうだ、琴子はどんな自分も受け入れてくれるのだった。どうして今までそんなことに気付かなかったのかと思う。
「俺だってそうなんだから…琴子が琴子である限り愛してるわけだし。」
「そうよ。私、たとえ入江くんが。」
「俺が?」
「…突然病院のロビーで真っ裸で踊り出しても、絶対嫌いにならない。」
「んなことしねえよ。」
「でも、そしたら私も一緒に踊ってあげるね。あ、悪いけど私はちょっと裸は無理だけど。」
「頼まねえし、俺もならねえし。」
「エヘヘ。そっか。」
笑う琴子の頭を直樹は優しく撫でながら、重樹の言った通りだと思った。

「でも…本当にごめんね。私が看護師として行き過ぎたことをしたために迷惑をかけて。」
お互いの誤解が解けたからといっても、謝るべきことはちゃんと謝ろうと琴子は思っていた。
「まあ、あれはちょっとな。」
「…だよね。」
「看護師としてはやり過ぎだった。」
「そうだよね。」
「…だけど、お前のそういう所が一番俺は好きなんだよな。」
「そうだよね…って、えっ!?」
「お前のそういう所、嫌いじゃないってこと。」
直樹はコツンと琴子の額を叩くと、
「他人のために一生懸命になり過ぎて周囲が見えなくなるところはお前の最高の長所で俺は好きだぜ。」
と笑った。

「俺の方こそ、それ。」
琴子が握り過ぎたため、もはや提出不能となった離婚届を直樹は指した。
「出そうとしても出せなかったんだ。それなのに、あんなこと言った。」
「てっきり出したかと思った…。」
「…もし出したって言ったら、お前はどんな態度をするかと思って。取り乱すか、それとも冷静に受け止めるか…お前の気持ちを試すような真似は卑怯だと思ったんだけど、まだ俺に気持ちが残っていてくれればといった希望を捨てられなかったんだ。」
「取り乱したかったけど、そんなことしたら余計入江くんに嫌われると思って我慢したの。」
「いっぱい傷つけて、本当にごめん。」
「ううん…ううん…。」
琴子の目にまたもや涙が浮かぶ。
「もういいの…入江くんがこうして一緒にいてくれて…おしゃべりができて…私をまた琴子って呼んでくれるだけで十分。」
「うん…琴子…。」
直樹は琴子の頭をグイッと自分へ近づけた。そしてその耳元で囁いた。
「世界で一番愛しているから、ずっと傍にいてくれよな。」




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いつも楽しくお話を拝見させていただいてます。
コメントは初めてさせていただきます。緊張してますが、今回の話を読んでどうしても感謝の気持ちを伝えたくなりました。
最近の話からふたりの関係が崩れていくのではとハラハラしてましたが、今回の話では予想外過ぎて、逆に嬉しくて、琴子良かったねって一緒に嬉し泣きしたいくらいです!入江くんが弱っているからなのかわかりませんが、こういう入江くんもいいですね!大好きになりました!!
ふたりのこれからのお話、より楽しみです!

いつも楽しくお話を拝見させていただいてます。
コメントは初めてさせていただきます。緊張してますが、今回の話を読んでどうしても感謝の気持ちを伝えたくなりました。
最近の話からふたりの関係が崩れていくのではとハラハラしてましたが、今回の話では予想外過ぎて、逆に嬉しくて、琴子良かったねって一緒に嬉し泣きしたいくらいです!入江くんが弱っているからなのかわかりませんが、こういう入江くんもいいですね!大好きになりました!!
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病は気からとよく言ったもんです(^^)
入江君が弱くなったお陰で二人の気持ちが再確認出来ましたね(^o^)/
この後ラブラブ真っしぐらでしょうか?

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待ってました、良かった

急展開、お互いの気持ちを話し合うことができた、やっと、やっと、直樹素直に成れた、直樹はお父さんと話したことで琴子の言う言葉を素直に聞けたか、お互いが離婚届を出せなかったことで琴子も直樹も別れたく無かったことがわかり、話し合うことができた良かった、このあと直樹は臨床医が出来なく成るのか?まだまだ続きから目がはなせないですね。

水玉さん、こんにちは。
更新ありがとうございます。
雨の方大丈夫でしたか?
被害に遭遇されていませんかぁ?
今回の雨は、本当にゲリラ豪雨ですが。

直樹、ようやく素直な気持ちになったようですね。
琴子も直樹に渇を、激を飛ばしたようですね。ここ迄言わないと、本当に身体の調子が悪いくせに、出て行こうとしてるんだから。
離婚届けも未提出だったのね。
琴子と別れられる筈が無いよね。
直樹、琴子が傍にいないとだめなんだから。
でも、本当によかったよ。
琴子が部屋に帰ってきてくれて。
帰っていなかったら、大変な事だったよね。
ずっと傍にいてい欲しかったんだから。
もう、直樹、琴子をしっかり掴んでいてよね。誰にも奪われないように。

ユメコさん、ありがとうございます。

16から連続でコメントありがとうございます。
皆さんをドキドキさせてしまいましたが、ようやく仲直りさせることができました。
読んで下さってありがとうございます。
仲良しのイリコト、やっぱりいいですよね。
仲直りした後も読んで下さると嬉しいです。

トトロンさん、ありがとうございます。

16からの連続コメントありがとうございます。
大丈夫ですか?気候の変動が激しくて、体もついて行くのが大変ですよね。
今年は異常気象とのことですので、どうぞ気をつけて下さいね。
トトロンさんの心とお体に少しでもお役に立てば嬉しいです。

彩さん、ありがとうございます。

16からの連続コメント、ありがとございます。
本当にもっと早く素直になっていれば、こんなにこじれずに済んだんですよね。
そうそう、彩さんの言うとおり、夫婦はそんなに簡単じゃないですよね。
彩さんの叫び、実は結構楽しみにしてました(笑)穏やかになると聞けないのがちょっと寂しいかも(笑)

tomokoreikoさん、ありがとうございます。

本当にちっぽけなプライド、でもそれを捨てることもできなかったんですよね。
ぐしゃっって握りつぶすところ、琴子ちゃんだったらそうするかなって思ったんです(笑)
きっともう判読不能になっていると思います。
女性の方が強いですよね。
弱い入江くんも良かったと言っていただけて嬉しかったです。

おばっちさん、ありがとうございます。

こちらこそ、お忙しい中お越しくださりありがとうございます。
今回も離婚話(笑)楽しんで頂けて良かったです。
やっと皆さんを安心させることができてよかったです。

名無しさん、ありがとうございます。

本当にお互い素直になれてよかったです。
入江パパの存在が大きかったですよね。まあ、それでも変な行動に走っていましたけれど。
別れたくないのに、別れるなんて意地張っていて、本当に困った二人です。
そうそう、手の問題がまだ残ってますよね。ぜひ続きも楽しんで下さるといいなと思ってます。

花さん、はじめまして。

初めまして、コメントとご丁寧な自己紹介ありがとうございます♪
イタキスは本当に素敵なサイト様が多くて…そんな中、うちのような場所を見つけて下さってありがとうございます。
良かったです、楽しんでいただけて。
しかも勿体ないくらいのお褒めの言葉、本当にありがとうございます。
フワッと鳥肌が立ったなんて…なんて素晴らしいお言葉を。私の方こそ、こんなきれいなコメントをいただいてとても嬉しいです。
というか、私にはこんな素敵な感想を書くことはできません…すごいっ!
こんな感想いただいたら、頑張らないわけにはいきませんよね!
ぜひ他のお話も楽しんで頂けますように♪

ぺろさん、ありがとうございます。

お久しぶりです!
毎日御訪問、ありがとうございます。
ようやく素直になれました。これはもう、入江くんが素直にならなければ解決しませんでしたから。
琴子ちゃんを好きすぎるあまりに考え過ぎる入江くん…そうなんですぅぅぅ!それが書きたいので続けているシリーズです。分かって下さって嬉しいです(感涙)
私へのお気づかいもありがとうございます。

Kikiさん、初めまして。

はじめまして!コメントありがとうございます。
そうですよね、いきなりの展開だったなあと書き終えた今はそう思っています(笑)
前回まで離婚届出したとかほざいておきながら、いきなり俺が悪かった~とかすごいよ、入江くんの豹変ぶりが(笑)って感じでしょうか。
でも喜んで頂けてよかったです。
そしてこういう入江くんを大好きだと仰って頂けて…うれしい!
一緒に琴子ちゃんと嬉し泣きしてくれるほど…うれしい!
ぜひ、ぜひ続きも楽しんでいただけたらと思います。

sayuさん、ありがとうございます。

わ~すみません、ドキドキさせちゃって!
今回もワンパターンなので楽しんでいただけるかと私も実はドキドキしておりました。
本当に分かりあえてよかったですよね!

アミキママさん、ありがとうございます。

イライラ、ドキドキ…して下さって嬉しかったです(笑)
読者様を振り回すというと言い方が乱暴ですが、一喜一憂して頂けるようなお話を書けたらとずっと思っているので。
本当に二人はラブラブがお似合いですよね♪

cocoaさん、はじめまして。

初めまして、コメントありがとうございます。

そんなおこがましいなんて!遠慮しないでどんどんコメント頂けたら大喜びしますので(笑)
あ、でもcocoaさんのコメントを拝見して、二次創作を知ったばかりの自分を思い出しました。
私も最初はコメントからのデビュー(?)だったので、cocoaさんと同じ気持ちでした(今の私では信じていただけないかもしれませんが)
「私のような新参者が…」と思ってコメントをさせて頂いてました。
何か失礼があったらどうしようかとか、色々考えてました。

cocoaさんのコメントのおかげで、あの頃の自分の気持ちを思い出すことができました。
そう、謙虚に生きて行こうと決めていたあの頃の私…カムバーック!!(笑)
初心を思い出させて下さり、ありがとうございます。

恵子さん、ありがとうございます。

こちらこそ、素敵なコメントをありがとうございます!
私もドキドキ、ハラハラ、ハッピーエンド好きなので嬉しいです。
恵子さんもどうぞ、お体に気をつけて下さいね!
プロフィール

水玉

Author:水玉
『イタズラなkiss』のほかには『ゴルゴ13』が好きです☆
多数あるイタキスの二次小説の中で邪魔することなく、ひっそりとマイペースで我が道をゆきつつ生息しております。
そっと見守っていただけたら嬉しいです。

※当ブログに掲載されている文章及びイラストの無断転載・使用はご遠慮下さい。

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御訪問ありがとうございます
このブログについてのお願い
当ブログは、『イタズラなkiss』の二次創作をメインとしておりますが、時折管理人の趣味や日々の出来事についての記事も書いております。

原作者様や関係各位とは一切関係ありません。

二次創作については、いわゆる原作の隙間をぬった作品もありますが、主人公以外のキャラクターをメインとしたものや オリジナルキャラクターが出てくるものもございます。

そして、原作と違った時代(平安や明治やその他の時代を舞台にしております)、異なる設定(主人公を医者と看護師じゃない職業にしております)で書いてあるものが多いですが、原作を冒涜しているつもりは全くございません。

二次創作が苦手という方及び原作のイメージと合わないと思われる方はどうぞお引き取り下さいますようお願いいたします。

コメント及びメールなどでの苦情及び批判は公開、非公開を問わず、私へ告げることはご遠慮いただけますよう、お願い申し上げます。

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