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2012.07.18 (Wed)

姫と軍師 あとがき

『姫と軍師』にお付き合いくださりありがとうございました。


【More】

お分かりになられた方もいらっしゃるかと思うのですが、この話はズバリ『三国志』を元ネタに書いたものです。
「どこが?」と思われてもそうなのです(笑)


数年に一度、三国志がマイブームになる時がありまして。
と行っても、そんなに詳しくもなく。
横山光輝の漫画を図書館で借りるものの、あれって大体途中の巻が貸し出し中になっていて「ああ、じゃあ飛ばすか」と借りてみたものの、そんな読み方してるから全然わからないという情けない状態なんです。

今年も春先くらいからまた三国志にはまり始めて。
自分で買った『諸葛孔明 時の地平線』という漫画を読んでいくうちにまたもや横山三国志に手を出しておりました。
が、やはりよくわからず「ああ、これは字で読んだ方がいいのでは?」と吉川英治の本を借りたり…しかしやはり「うーん?」といった状態で。

でも今年は一味違う本を手に入れました。

それがこちら。

三国志魂 上三国志魂 上
(2012/03/28)
荒川弘、杜康潤 他

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三国志魂 下三国志魂 下
(2012/03/28)
荒川弘、杜康潤 他

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右ページがあらすじと、トーク。左ページが4コママンガが二本というものです。
いや、なんとなく買ってみたら…これが大当りで!!
上下読んだら、やっと三国志の流れがわかったという!!!

で、ちょうどそのときBSでも三国志のドラマを放送していて。どんどんはまっていきました。

そしてそれらに夢中になっていくうちに「イタキスで三国志やってみたい」という気持ちが膨れ始めました。
というより本音を言えば「諸葛孔明な入江くんを書きたい」なんですが(笑)

入江くんの天才軍師ぶりを書いてみたいぞ!!優雅に羽毛扇を揺らす入江くんが見たいぞ!!
できればあんなふうに高く髪を結いあげた入江くんを見たいぞ!!

なあんて思って考え始めたんです。

だって諸葛孔明って身長180センチの美形だったんですよ!
これって入江くんにぴったりだと思いません?え?私だけ?


中国を舞台に…と考えたのですがこれは早くも断念。だって名前が難しいんですもの~。
それじゃあ日本で戦国時代だったら?あ、これなら何とかいけるんじゃないか?
ほら、山本勘助とか軍師もいたし~。
と書き始めてみました。

が、戦国時代もかなり難しいことが初回で判明。
一時期戦国時代舞台の小説とか読みまくっていたのですが、そこで入れた知識はすっからかんになっており。
「兵の数ってどのくらいよ?え?五千くらい?少ないっ!!」
「ああ、このころって武器は弓でいいんだっけ?長篠の戦いが確か銃が出てきた最初の戦いだったような…」
とか、日本史で勉強したことを引っ張りだしそうとしたり。

なんとなくイメージとしては武田信玄の活躍した時代を想像して書いていたのですが、「この時代って城より館じゃなかった?」とかいろいろ後から気づいたことも多く。

やがて「これは日本ではなく、疑似日本の疑似戦国時代だ。うん、そういうつもりでいってみよう」と割り切っておりました(笑)割り切らないと書けなかったのですよ。


諸葛孔明=入江くんで決定したので、それじゃあ劉備=琴子ちゃんだなと。
そうなると曹操は西垣先生、孫権は啓太とキャスティングは決まっていったのですが、孫権の優秀な部下の周瑜役が迷いました!
これ実は大蛇森と船津のどちらにしようか、すごく迷ったんです。
後々、啓太と琴子ちゃんの間に縁談が起きることは決めていたので、それを進めるとなると船津だろうなあと…(当時は船津から縁談を持ちかける予定になってましたので)。
赤壁の戦いのところで誰かが西垣軍に船をつなげることを勧めなければいけない。じゃあそれは裕樹が大蛇森に勧めるってことの方がスムーズ(?)かと思い、大蛇森は西垣軍の方がいいかということで決定したのです。

あとは三国志で私が好きなシーンをかたっぱしから入江くんにやってもらえばOK!
断崖を飛ぶところとか、馬一騎で敵の中を駆け抜けるとことか、三国志の中で諸葛亮がやっていない場面も、かっこいい場面は全部入江くんでよろしく!!

…と、こんな感じで物語を書いていたのですよ。

「プロットすごいですね」とお褒めの言葉を頂戴したりしましたが、すみません。元ネタがあるのです。
作戦も大体元ネタ…すみません。
あ、でも姫と軍師のラブな場面は自分で頑張って考えたんですよ~。三国志にラブはないので(笑)

どうしても譲れなかったものは、最初にもお話した羽毛扇をあおぐしぐさ!
これは絶対と思いつつ、羽毛扇など日本にはどうか…と悩み「…扇にしておくか」ということに。
なのでやたらと入江くんは扇を動かしていたわけです(笑)



最初は「かっこいい入江くんを書くぞ!」と意気込んでいたのですが、まあ船津くんにいいところを持っていかれて、とんぶりにまで人気を奪われ…(笑)
こりゃ下手したら山賊にまで奪われるのではないかと、ちょっと焦りました(汗)

と、こんな裏話はこのような感じです。

元ネタに沿ったイタキス…そろそろ何とかしなければいけないなあと実は考えたりしております。
オリジナルで生き生きとお話を書いていらっしゃるほかのサイト様を拝見すると、自分が情けなくなったり。
一から話を考えて書いてみないといけないですね。想像力が貧困だからか、どうもいい話が浮かばないのですが。
頑張ってオリジナルを書いてみたいと考えております。

いつか書いてみたいのは、入江くんをめぐり寵を争う女性たち(笑)
と言っても、たぶん出てくる女性は琴子ちゃんとあの人くらいなんですけれどね。
入江くんのお妃の座をめぐって争う二人…みたいな感じで。
いつになるかわかりませんけれどね。

今回も拍手、コメントをありがとうございました!!
とても励みになりました!それなのにお返事が滞ってしまい申し訳ございません。

楽しんでいただけたら何よりです。

ありがとうございました!!

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 |  2012.07.18(Wed) 22:19 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.18(Wed) 23:33 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.18(Wed) 23:56 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 06:04 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 10:12 |   |  【コメント編集】

★連載終了お疲れ様でした

今回もとても楽しく読ませていただきました。
諸葛亮公明な入江くん。これほどばっちりなキャスティングないですよね。なんならこのまま大河ドラマ作っちゃいましょうってくらい、ピッタリ!!
ああ、私に絵の才能があるならば諸葛亮公明な入江くんを絵にして愛でるのに。残念ながら全くないので脳内で再生してニマニマしたいと思います。
お話もテンポ良くて読みやすく、鴨狩家に琴子ちゃんが嫁いでいった時には切なくなりましたが、最後はやっぱりハッピーエンドで幸せな気分になれました。トンブリと琴子ちゃんを取り合う入江くんも可愛かったです。
また次回のお話も楽しみにしています。
私は、水玉さんのお話を読んで、そのお話の原作が気になって原作を手に取ったりするんで水玉さんのお陰でいろんな物語を知ることができて楽しいですよ。オリジナルなお話ももちろん素敵ですが、原作のあるお話も大好きです。これからも更新楽しみにしております。
はるいちばん |  2012.07.19(Thu) 10:53 |  URL |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 20:04 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 20:15 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 21:04 |   |  【コメント編集】

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 |  2012.07.19(Thu) 22:50 |   |  【コメント編集】

★ととろんさん、ありがとうございます。

ありがとうございます!
生きる楽しみとまで言っていただけるなんて、書いていてこんなにうれしいことはありません♪
少しでもととろんさんの癒しにしていただけたら幸いです。
そしてパラレルも楽しんでいただいているとのこと、安心しました。生まれ変わる前は…そんな風に考えていただけるこちらこそ幸せです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 22:54 |  URL |  【コメント編集】

★あおさん、ありがとうございます。

私、偶然そこ見ましたよ!!
「そなたは諸葛孔明よりも優れている」とか言ってましたよね(笑)
あと『大王世宗』にも出てきたんですよ~。ファン・ヒを復帰させようと説得するシーンに。
登場人物をすべて善人は私の基本なので♪たまに悪役も出しますけれどね(笑)
知識のない読者なんてとんでもないです。
あおさんがいつもどんな話も拾って下さるから、安心して書けるんですからね~!!
こちらこそ、最後までお付き合いくださりありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 22:57 |  URL |  【コメント編集】

★きょがーこさん、ありがとうございます。

ありがとうございます!
コラボと言っていただけてうれしいです♪
このスタンスで問題何もないと聞いて、ちょっと安心しました♪
教養がないなんておっしゃらないで下さい!私だって想像力がだんだんと乏しくなってくるわ、知ったかぶりは途中入っているわで…お恥ずかしいです。
最後までお付き合いくださりありがとうございます!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 22:58 |  URL |  【コメント編集】

★紀子ママさん、ありがとうございます。

そうそう、最初はメガネをはずしたらイケメンという、少女マンガお約束キャラでしたよね、船津くん。
真里奈の前ではメガネをはずさないのが、結構笑えるというかそういうキャラになったのか…(笑)
もう、紀子ママさんにはいつも泣けるコメントを~!!ありがとうございます!
琴子ちゃんスキーの紀子ママさんに、入江くんをかっこいいとほめてもらえた時が満点のときだとひそかにP様と話していたりします。だから今回かっこいいと言っていただけて、創作四年目にしてやっと一歩前進といったところでしょうか?
ちなみに孔明さんは、かなり腹黒いところもありますよね(笑)仮病使ったりまあ、色々と。
頭のいい人はやることがやはり理解できないものです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!

そしてゴルゴ入江にもコメントありがとうございます。
もう、たった一通のコメントでしたから(笑)でもそれがどんなにうれしかったか!!
あれ、やっぱり人気ないんだなあと。いやでもいいんだ、私が好きなんだからとこれからも懲りずに続けていきますので!!

水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:02 |  URL |  【コメント編集】

★光子さん、ありがとうございます。

私も最初は桃園の誓いから読み始めたのですが、そのうち意味不明になって、やがて映画でやったレッドクリフのあたりに飛びました(笑)
やっぱり面白くなるのは孔明出蘆のところかなあと、私は思います。だからこの話も三顧の礼からスタートしました。
キャラが壊れてないなんて…創作者が一番気になっているところのフォローありがとうございます!
そのお言葉で続けていけそうです!
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:05 |  URL |  【コメント編集】

★はるいちばんさん、ありがとうございました。

私もですよ!!
私に絵の才能があったら、自分で挿絵描けるのに~そうすれば場面がもっとわかってもらえるだろうにと何度思ったことか!

このお話は書く側もテンポよく進めることができました。多少の「?」なところも「気にしなーい」と割り切っていたからかもしれません(いいのかそれで)
とんぶりと琴子ちゃんを争う入江くん、私も書いていて楽しかったです。三国志に馬に救われる場面があって、そこをどうしても書きたいがために出したのがとんぶりでしたが、まさかこんなに皆様に愛でていただけるとは(笑)
原作に沿って…と言っていますが、実は全然違うんですよね(笑)
一応設定とかは元ネタを参考にしてますが、二人の恋愛模様とか「ここは変えなきゃ!」とか思うとどんどんストーリーが不思議な方向へと進んでいきます。
そんな話を読んで下さることが幸せです。
最後までお付き合いくださりありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:10 |  URL |  【コメント編集】

★anpanさん、ありがとうございます。

マドカメ(一人しつこく口にしてます)の元ネタ本、買われたんですね!!
読まれたら「どこが元ネタ?」ときっと不思議に思われることでしょう(笑)
でもとてもうれしいです。ありがとうございます♪
元ネタありきも、オリジナルも楽しんでいただけてうれしいです。
そろそろオリジナルを…とひねっておりますが、なかなかネタが降りてこないなあと(笑)
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:12 |  URL |  【コメント編集】

★るんるんさん、ありがとうございます。

ああ、るんるんさんの元祖『続きが読みたい』を聞くと、やっと話を終えることができたんだなあとホッとします(笑)
るんるんさんから『続きが読みたい』がなくなったら、ちょっと方向性を考える必要があるでしょう(笑)こちらこそ、最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:14 |  URL |  【コメント編集】

★ぴくもんさん、ありがとうございました。

私も小学生のころに学校の図書館に入った歴史人物漫画シリーズで、色々読みました!
それから活字の本で読んだりして!
戦国時代はそのころから好きでした♪
…が、実際書くとこんなに難しいとは思いませんでした。
元々イタキスで戦国は無理だなあと思っていたんですよね。だって落城とかいろいろあってキャストが多そうだし、悲恋になりそうだしと。
でも今回なんちゃって戦国に挑戦できてうれしかったです。
入江くんが琴子ちゃんを名前で呼んだところ、結構たくさんの方に喜んでいただけてこちらが驚いています。
皆さん、書いている私よりずっと深く考察してくださって「へえ、そうなのか」とこちらがいつも感心しているんですよ。

船津くんが一番今回、生き生きとしてましたよね。
というか、こんなに出番があるとは思いませんでした(笑)

私もぴくもんさんやほかのサイト様のように、胸キュンでロマンチックなお話を書きたいんですよ~!!!
何をおっしゃると言いたいのはこちらです。
あ、楽しみに待ってますね~♪うふふ。

最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:19 |  URL |  【コメント編集】

★みづきさん、ありがとうございます。

横山三国志、あれブックオフかどっかで大人買いしないと絶対読破できないですよね(笑)
三国志魂は、そんな私にぴったりでした!
そっか~平安、戦国、江戸、明治、大正、昭和と制覇しましたね!
そうなると、もう後書く時代は残っていないわけか…さすがに卑弥呼の時代は難しい(笑)
ネタとともに時代まで残っていないとは!!
こりゃなんとかしないとまずいですね、ハハハ。
でもこんな私の話を楽しんで下さって、とてもうれしいです。こんなに好き放題書いていられるのも、読者様の励ましのおかげです。
最後までお付き合いくださり、ありがとうございました!
水玉 |  2012.07.23(Mon) 23:21 |  URL |  【コメント編集】

★はじめまして

水玉さま、はじめてコメントさせていただきます。
水玉さまのこちらのブログを知ったのが、9月に入ってからでした。
もともとイタキスファンでしたが、韓国版にはまり、そこから、原作を読み直し二次小説を探してたどり着きました!!
そして、今日、やっと、やっと水玉さまの作品全て読破しました~(*´∇`*)(チラシの裏もです~)

毎日、寝不足でしたが、それを上回る、やめられない、止まらない、かっぱえびせんのような物語!!
平安・明治・大正とバラエティーにとんだ入琴に胸キュン、時に涙でした!
マドモアゼル・カメリア、かなり好きです!!
琴子がより健気で、涙ぐましい…(T_T)
あしながおじさんもとても楽しく拝読しました!!
君がため…の、直樹の嫉妬ゆえの暴言の数々にも何度、PCの前で『バカーーッ!!』と、叫んだか………。
とにかく、毎日、楽しかったです!
……これからどうしましょう…?(笑)

まだまだ、残暑厳しい日が続いています。
お身体、ご自愛なさって、楽しく創作活動なさってください!!
水玉さまの作品、心待にしております!!

素敵な時間をありがとうございました!!
また、コメントさせていただきます!!
Lotte |  2012.09.19(Wed) 03:33 |  URL |  【コメント編集】

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