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2011.11.06 (Sun)

鴛鴦文様(おしどりもんよう) 10

サクサクと進めてまいりますよ~!!←久しぶりに使いましたよ、このセリフ(笑)
江戸イリコトになると出てくるこのセリフ…それが何を意味しているかは…敢えて言いませぬ。

お決まりのパターンなので、コメントにも「そろそろ」と書いて下さる方が多くて笑っております。
でもそれって、期待しているという風に受け取っていいんですよね?←ポジティブに考えてみる。



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渡辺屋の祖母が、日頃孫が世話になっていると礼をと食事に招待してくれることになった。
「最近、婆様のお気に入りの料理屋があってさ。」
江戸でも評判のかなり高級な料亭だという。
「お琴ちゃんにも会いたがっているし。」
そして直樹、琴子夫婦だけではなく、啓太も一緒にとのことだった。

「俺もいいのですか?」
啓太は自分は弟子であるのにと、遠慮した。
「鴨屋さんにはお世話になっているし。」
渡辺屋は遠慮する必要はないと言った。
「普段静かな隠居暮らしをしているから、賑やかにしたいんだ。婆様のためにと思って。」
「でしたら。」
啓太は丁寧に礼を述べた。

「渡辺屋さんの御隠居様は、おかみさんのことがお気に入りなのですか?」
渡辺屋が帰った後、啓太は直樹に訊ねた。
お琴は庭先でふんどしを洗っている。

「ああ。どういうわけだかあいつのことをえらくお気に召している。」
「おかみさんは本当に誰からも好かれるんですね。」
嬉しそうに話す啓太を直樹が見る。
「…誰からも?」
「ええ。だって先生の御両親にも好かれているのでしょう?」
「…まあな。」
「誰からも」の中に、自分も入っているのではないか。直樹はそう尋ねたかったがグッと堪えた。
悋気は見苦しいと分かっている。


「先日、義母上様から頂いたよそいきが…。」
お琴は早速、当日の着物を選び始めた。
「師匠、どちらがいいでしょう?」
「お前、まだ仕事中だっていうのに。」
直樹はチラリと啓太を見る。
啓太の前でこのようなことをしてほしくない。
案の定、啓太はボーッとなってお琴を見ている。

「啓太さん、どっちがいいかしら?」
紀子が若い頃に着ていたという着物を広げるお琴。
「…俺はそちらの淡い色がいいかと。」
「そっちの大きな花が描かれている方がいい。」
遠慮がちな啓太の声を消すように、そして啓太が選んだものと違う方を直樹は選んだ。
「そっちの方がお前に似合ってる。」
「そうですか?」
直樹にはっきりと言われたお琴は喜んだ。
「それじゃあ、こちらにしましょう。」
「ああ。」
直樹は啓太の目を見ないよう、机に向った。



そして食事会の日がやってきた。
この日、直樹は今書いている話について打ち合わせをするために、渡辺屋へ出かけそこから料亭へ向かうとのことで、お琴より先に家を出た。

「よし、完璧!」
直樹が出かけた後、家の用事を済ませ、お琴はよそいきに着替えた。
「ちょっとお化粧もしちゃおうかな。」
鏡に向かい、小指に紅を取って唇につけた。
「うん、きれいにできた!」
我ながら可愛いと酔いしれる。
これなら直樹と並んで夫婦に見られるだろう。
「師匠、綺麗だって褒めてくれるといいな。」
愛する夫の選んだ着物をまとい、化粧をほどこす。
これが幸せというものかと、お琴は嬉しくなった。



「あら、啓太さんだわ。」
料亭へ向かう途中、見覚えのある後ろ姿を見つけたお琴は駆け寄った。
「啓太さん!」
ポンと背中を叩いたら、啓太が振り返る。
「あ、おかみさん…。」
「よかった、一緒に行きましょう。」
「はい。」
返事をしたものの、啓太はボーッとなってしまっている。
「どうかした?熱でもあるの?」
「あ、いえ。」
額に伸びたお琴の手を、押さえる。
「そう?ならいいのだけれど。」
早く行こうとお琴は啓太を促し、先を歩く。

啓太は珍しく化粧をほどこし、綺麗な着物に着替えたお琴に見とれていたのだった。



「あ…。」
不意にお琴の足が止まった。ぶつかりそうになった啓太は慌てる。
「どうかしました?」
お琴の後ろから啓太が首を伸ばし、前を見た。
商家から花嫁が出てくる所だった。

「今日は日がいいんですね。」
啓太が何となしに呟いたが、お琴は目の前の花嫁に目を奪われている。
「おかみさん?」
「…きれいねえ。」
うっとりとお琴は呟いた。
啓太はお琴の方が綺麗だと言いたかったが黙る。

花嫁行列が行った後も、お琴はそこに立ったままだった。
「おかみさん?」
啓太が声をかけると、お琴はハッとなった。
「あ、ごめんなさい。行きましょうか。」
お琴は歩き出す。啓太も後に続く。

「おかみさんも…綺麗たっだでしょうね。」
啓太が話しかけると、お琴が振り向いた。
「何が?」
「いや、花嫁姿。」
「ああ。」
お琴はクスッと笑った。
「私は白無垢は着ていないの。」
「え、そうなんですか?」
「うん。というより、婚礼を挙げていないから。」
「挙げて…ない。」
「ええ。」
「どうしてですか?」
「私、家を飛び出して師匠の元に転がりこんできたから。」
啓太にはお琴の素性は明かしていない。だからお琴は言葉を選んで説明する。
「駆け落ちですか?」
「押しかけ女房。」
そう話すお琴は笑っている。
「師匠のお傍にいたくて、全部捨ててきたから。」
「そうなんですか。」
声の雰囲気が変わった啓太。
「あ、気にしないでね。別に家を捨てても今はとっても幸せだから。」
お琴はそんな啓太を気遣う。

「白無垢、着たかったですか?」
啓太はお琴に尋ねた。
「…きれいだったわよね。」
着たいかそうでないかとは、お琴は答えなかった。




直樹たちは先に料亭に着いていた。
お琴たちは遅くなったことを詫びたが、その理由は話さなかった。
直樹はお琴が啓太と一緒に現れたことに、少し不快な気分になった。
どうしてこう、二人は偶然に出会うのだろうか。
何か運命めいたものがあるのではと、直樹は不安になる。

「本日はようこそ…。」
大得意の渡辺屋の食事会ということで、この料亭の主が挨拶にやってきた。
「おや…。」
主はその中にいるお琴と啓太の顔を見て、驚く。
「あ…。」
それは二人も同じだった。

「これはこれは。」
主は相好を崩した。
「神社でお会いしたご夫婦では。」
主は、二人が神社に参拝した時に出会った男性だったのである。
そして、今も二人が夫婦であると勘違いをしていた。

「そうですか、渡辺屋様のお知り合いで。」
それは確かなのだが、お琴と啓太は夫婦ではない。
しかし、啓太は弟子であり今日も一番下座に席をもらっている。
お琴はお琴で、渡辺屋の隠居の手前騒ぐことはしたくない。

「いや、あの時も大層お似合いのお夫婦だと思いましたが、今日もまことに。」
否定もされないので、主はそのまま信じ込んでいる。
「…。」
直樹はお琴と啓太を見た。
二人は隣同士の席に座っている。
確かにお似合いといえばお似合い。

そして直樹は、お琴の口元を見る。
いつもはささない紅がさしてある。もしかしたら、啓太のためではないだろうかと疑いたくなってくる。

「そうそう、お二人とも、あちらにもお参りされたのでしょう?」
主は気をよくして話し続けた。
「あちら?」
「あの神社は商売繁盛の神様ですが、近くにもう一つ、御利益のある神社があるのですよ。」
「どんな御利益が?」
「子宝祈願ですよ。」
主は笑った。
「でもまあ、そんなに仲睦まじいのでしたら、神様のお力など必要ないでしょうね。」

渡辺屋はいつ訂正しようかと会話が終わるのを狙っているが、話し好きでそそっかしい主の口はなかなか止まらない。
困った渡辺屋は、そっと直樹を見た。
直樹は主もお琴たちも見ることなく、じっと目の前の膳を見ている。
それが却って、渡辺屋には怖かった。

「…お琴ちゃんの旦那様は、こちらの方なのですよ。」
そこに、渡辺屋の隠居の静かな声が響いた。
「御主人、お琴ちゃんの旦那様はこちらです。」
隠居は直樹を紹介する。
「あ…これはとんだ失礼を。」
主は自分のそそっかしさが恥ずかしくなり、直樹に謝る。
「申し訳ございません。」
「いえ…。」
直樹の声も静かだった。
お琴はやっと訂正され、胸を撫で下ろす。
渡辺屋も同じだった。



食事会はそれから穏やかに進んだ。
だが直樹は殆ど、料理の味を覚えていない。
お琴は渡辺屋の隠居と話が弾んでいたようだった。



「…神社って何のことだ?」
料亭でそれぞれ別れ、直樹とお琴は二人で帰途についていた。
「それは商売繁盛の神社を義母上様から教えていただいて。」
「で、あいつとしけ込んだってわけか。」
直樹はお琴の顔も見ず、下品な物言いをわざとした。
「しけ込むって…そんな…。」
「そんな、何だよ?」
「啓太さんとは偶然会っただけで。道に迷っていたところを助けてもらったんです。」
「どうだか。」
信じない直樹。
「今日だって、二人でやって来たし。」
「違います。あれも偶然会って…。」
「偶然、偶然ね。」
小馬鹿にする直樹の言い方に、お琴は悲しくなった。

「俺が留守の間、お前は男と遊びまわっていたってわけか。そりゃあ寂しくないわけだ。」
「そんなことしません。」
どうしてここまで自分が疑われなければいけないのだろうか。
啓太に道を教えてもらったことが、そんなに悪いことなのか。

「師匠のお仕事がうまくいくようにって、お参りしたんです。」
お琴は参拝の目的を話した。
「神頼みなんて必要ない。」
「それは分かってます。でも何かしたくて…。」
「それで男と遊び歩いたと。」
直樹からは冷たい言葉しか出て来なかった。

あの料亭の主は、お琴と啓太がお似合いだったから夫婦と疑わなかったのだろう。
あの席にいた自分とお琴は釣り合っていないという意味にも取れる。



「…どうしてそんなに意地悪ばかり言うんですか。」
家に着いたお琴は、泣くのを堪えて直樹に訊ねた。
「どうして?」
直樹は冷たい視線をお琴へ向けた。
お琴の唇が目につく。

直樹はその唇を乱暴に指で拭った。
「…痛っ!」
あまりの乱暴さに、お琴は顔をしかめた。
直樹の指先には、紅がついている。

「…こんなもん、つけやがって。」
まるでそれが汚いものであるかのように、直樹は指を見た。
「何一つ満足に出来ねえ奴が、色気ばかりつけやがって。」
「…ひどい!」
直樹のためにつけたのにと、お琴は悲しくなる。
その目からは涙が落ちた。

「色気つける暇があったら、まともな飯くらい作れるようになれ。」
直樹は冷たく言い放つと、自室の中に入ってしまったのだった。

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*Comment

★ゲゲゲ!!

更新ありがとうございます。 そろそろ来ると思っていたら案の定ですね もう啓太は、弟子辞めて帰れ(;`皿´) お前が、さっさと訂正しろ~★と怒鳴ってしまいました。 師匠の奥方と間違われるなんて恐れ多い!くらい言えんのかい 当分、直樹の勝手にやきもちで琴子が傷つくのね…(涙) ハンカチ用意して次回の更新お待ちしております。
えみぼ~ |  2011.11.06(Sun) 00:24 |  URL |  【コメント編集】

★こんにちは。

いや、タイミングがつかめないとかじゃなくて、
琴子ちゃんも、啓太も、渡辺さんも早く訂正しようよ~
『お江戸悋気大魔人』降臨しちゃったじゃん(泣)
な~んてちょっと泣いてみましたが、おっしゃる通り期待しておりました(笑)
でもでも、お手柔らかに~ お願い奉ります~(^_-)-☆
ぴろりお |  2011.11.06(Sun) 10:48 |  URL |  【コメント編集】

出ましたね、必殺悋気人大魔神!
鉄板エピにわきわきしてます←どんだけ
どこまで虐めるのか?嫁が出奔するまでか?
胸が痛みつつ楽しみにしてるわたくしって変態…

嫉妬の化け物は緑色の目をしていると言いますが、師匠の今の目はビリジアングリーン!!
負けるな琴ちゃん!
ちぇるしい |  2011.11.06(Sun) 13:29 |  URL |  【コメント編集】

★はぁ~サ〇ンパス要らず

水玉さん更新ありがとうございます!

「そろそろ」が「やっぱりで「ためいき」で「バカ!」
一度直樹を凸( ▼▼)===C<*_+ )ギュー!ツネってやりたいね~
「どの口がこんな悪態を吐き出すのか~」って・・・
んんん?水玉さん・・・が!言わせてる?・・・ぞ!
また水玉ワールドに嵌って胸キュン現象~!水玉トラップに何回引っかかってるの わ・た・し・~
直樹さんはサ〇ンパス要らず~懲りない~コリコリの肩の持ち主の私です
美優 |  2011.11.06(Sun) 23:56 |  URL |  【コメント編集】

★ほ~ら、遣いの者の足跡が・・・笑

あ~、もう、またそんなご無体を~・・・。
師匠ーそんな態度で良いんですかー?!後でどんな事になっても、知りませんよー!!ぐふふふ・・・
嫉妬に狂って、何も悪くないお琴ちゃんに八つ当たりしちゃって~。お武家様のお姫様にそんな仕打ちしちゃったら、即刻連れ戻しに来られちゃいますよ、師匠!!お琴ちゃんは、耐えてくれるだろうけど、上様はそうはいきませんよ~。そもそも、まだ完全なお許し出てなかったんじゃなかったんでしたっけ?
ここは、ひとつ、師匠にも、イタ~い想いをしてもらっちゃいましょ!
・・・笑。勝手に仕切ってしまいました。
鴛鴦文様も、そろそろ鉄板ネタが入ってきましたね!うふっ。でも、他のお話と違うところは、お琴ちゃんの生い立ち!目下家出中のお姫さま(どんな姫?笑。私の中では、このお転婆加減は「あんみつ姫」です。ご存知でしょうか?)でしたよね?って事は、何時連れ戻されるか判りませんよね~・・・なんて、二次妄想で、独り勝手に盛り上がる(はい、変人です。すみません笑)昼下がりです。
続きも楽しみにしています。
REE |  2011.11.07(Mon) 13:20 |  URL |  【コメント編集】

★コメントありがとうございます。

えみぼ~さん
やっぱりそう言われると思いました(笑)
啓太に憎悪の矛先が向いているところが笑えます。
確かに、啓太が来なければややこしくなりませんでしたもんね!
また男二人に対する文句、楽しみにしていま~す!!

ぴろりおさん
お江戸悋気大魔神(笑)
すごい名前だ!!でもぴったり!!
そうです、とうとう降臨ですよ。でもこれが楽しみだと思っている方もおいでのようなのでやめられないんですよね。
期待されると燃え上がります!
どうでしょうか、結構酷い大魔神に仕上がっているような気もするのですが。

ちぇるしいさん
こちらは必殺(笑)
絶対やられるじゃないですか!!
どこまでいじめるのか、嫁が出奔←爆笑!!するところまでかって…受けます!!
確かにどこまで続けるのか。でもその反動で自分が傷つくことを知らないんですよね~。
楽しみにして下さって嬉しいです。

美優さん
うまーい!!山田くん、座布団3枚差し上げて!!
確かに懲りないですよね、入江くん!!
私も肩こりがひどくて…サロンパスなんてきかないですよ。
接骨院の先生にいつも「固い!!固すぎる!!」って絶叫されているんです~。はあ。

REEさん
あんみつ姫、知ってますよ!
子供のころ、メンコが流行って、その最強メンコがあんみつ姫でした!!
一度ドラマもやりましたよね?
確かにお琴ちゃんはそんなイメージかも!
で、そのお姫様をいたぶっている旦那さん…恐れを知らないとはこのことでしょうねえ。
鉄板ネタを楽しんで頂けて嬉しいです。
いやそもそも、このパターンを鉄板と呼んで下さることがとても嬉しいことなんですよね。
これから先、師匠もイタ~い思いをしていくことでしょう!!
水玉 |  2011.11.09(Wed) 15:43 |  URL |  【コメント編集】

★拍手コメントありがとうございます。

紀子ママさん
どんだけ鬼畜(笑)
どうでしょう、紀子ママさんの期待に添えているかどうか!
私も紀子ママさんをどこまで怒らせることができるかが、楽しみです。
もう入江くんの嫉妬を書くと、どれだけのクレーム(?)が入江くんに入るかだけが楽しみなものですから。
そもそも、この師匠はお琴ちゃんの周囲に自分以外のお琴がチョロチョロすることが我慢できないんですよ。それを男じゃなくお琴ちゃんに言っちゃうところがまた困ったものです。

まあちさん
啓太くんは一番下っ端だから遠慮したんですよ(笑)
でも否定するべきでしたよね。きっと心の中では「ラッキー」と思っていたのかも(笑)
そしてそこにムカムカしている入江くん。オロオロする渡辺くん。何も気付かない琴子ちゃん(笑)
これ以上ないだろうってくらい、ある意味最悪なメンバーですよ!
お琴ちゃんのドナドナ…もうドナドナもするもんだって決まっているんですね。
完全にパターン化してしまっているなあ…。

ぴくもんさん
何か今、ぴくもんさんが料亭の主人の口をぎゅっとつねっている様子が浮かんでしまいました(笑)
好き過ぎて相手を傷つける…だからいつも悲恋ばっかり書いているんですよ、この師匠は!!
お琴ちゃん、いつの間にか悲恋の主人公になりつつあるし。
お琴ちゃんがどれだけ頑張っているかを一番知っているくせに、その正反対のことを言っていじめているんですから、どうしようもない人です!

るんるんさん
多分るんるんさんと同じ気持ちの人、いっぱいいると思います。
確かに私も書いていて一発殴りたくなってきましたもん(笑)
この先、入江くんにお灸をすえてやらないといけませんね!

佑さん
そうです、とうとうやっちゃいましたよ。
さてさて、佑さんに「可哀想で読めません」と言わせることができるかどうか。
私の勝負も始まりました(笑)
水玉 |  2011.11.09(Wed) 15:55 |  URL |  【コメント編集】

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