日々草子 めでたし めでたし 9
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めでたし めでたし 9


夕方になっても、お琴は戻って来なかった。
気になった直樹は探しに外に出た。

先ず向かった先は、渡辺屋だった。
お琴は直樹の本の評判を知るために、よくここに来ることは知っている。それに江戸に頼る親もないお琴にとって、直樹の他の知り合いは渡辺屋くらいである。

ところが渡辺屋は留守だった。顔なじみの番頭にお琴が来たか訊ねると、今日は来ていないとのことであった。

後は直樹の実家くらいだが、直樹と紀子のあのいさかいを見たお琴がそこへ行ったとは考えにくい。
町中を探しながら直樹は歩いたが、お琴の姿はどこにもなかった。



一旦、家に戻ってお琴の帰りを待つことにする。ここしかお琴が戻る場所はないのだから必ず戻ってくるだろうと直樹は信じていた。

そこに沙穂子がやってきた。茶会の帰りに寄ったのだという。
「お琴さんは?」
お琴の姿が見えないことを不思議に思う沙穂子。
「少々叱ってしまったので。」
まさか沙穂子が原因でとんでもないことになっているとは、さすがに直樹の口からは言えなかった。
「まあ!」
沙穂子は心配気な表情を浮かべる。沙穂子には直樹の仕事のことはよく分からないし、口を出すつもりもない。しかし出て行ってしまったということは、相当直樹がお琴を叱りつけたのではないだろうか。

「探してまいりましょうか?」
直樹は仕事があるだろうからという沙穂子の申し出を、
「いえ。そのうち腹が減ったら戻ってくるでしょう。」
と、まるで犬がいなくなったかのように軽く答える直樹。

「お琴さんはお弟子さんでしょうけれど、女の方であることを忘れないで下さいませね。」
沙穂子は暗にお琴に優しくするようにと、直樹をたしなめた。
直樹はそれを聞き、苦笑するだけである。



直樹と沙穂子が仲睦まじくしている様子を、お琴は物陰から見つめていた。
あのように家を出てしまったら、逆に直樹を困らせてしまうだけだということに気づき、戻ってきたのである。
しかし家に入ろうとしたら、直樹と沙穂子が笑い合っている姿が目に飛び込んできた。まさか自分のことを話しているとは知らないお琴は、二人が将来を語り合っているように見えた。

お琴は二人に気づかれないうちに、再び家を出て行った ――。



「…もう一度外を見てきます。」
夜も更けたというのに、戻らないお琴を探しに直樹は家を出ようとした。
「私も探します。」
一緒に出ようとする沙穂子を、直樹は止める。
「沙穂子殿はどうぞ戻って下さい。」
「そんな。」
お琴が心配で沙穂子はまだ戻りたくないという。
「でしたら、この家にいて下さい。もしかしたらお琴が戻ってくるかもしれませんから。」
「分かりました。」
直樹の言うとおりである。お琴がここに戻ってきたとき、誰もいなかったら不安になるだろう。沙穂子は留守番をすることにした。



夜なので名前を呼ぶことは無理である。直樹は提灯を片手にあちこち照らしながらお琴を探す。
酔っ払いも多い。中にはどこへ向かうのか、女と連れ立って目のやり場に困るような輩もいた。
それを見た直樹の胸に不安がよぎる。

「まさか…。」

以前見た夢。あれは直樹がお琴を手篭めにする夢だった。もしかしたら、手篭めにしていたのは直樹ではなく、違う男だったのかも。そしてそれは良からぬことを予知していたとしたら、今頃お琴は…。

直樹の脳裏に、見知らぬ男に襲われるお琴の姿がよぎる。

「そんなことはない!」
直樹は自分に言い聞かせ、足を速めた。



その時、絹を引き裂くような女の悲鳴が聞こえた。
直樹は声がする方へと走った。

「助けて!!」
路地裏で、女が男に絡まれている。直樹は提灯を掲げた。
「お琴!」
明りにお琴の姿が映し出された。

直樹は提灯を投げ捨て、暴漢へと立ち向かっていった ――。



「本当に危ないところをありがとうございました。」
何度も女は頭を下げていた。
絡まれているのがお琴だと思い込んだ直樹は、そこに落ちていた棒を手に暴漢を打ちのめし、女を助け出した。そして暴漢を番屋に突き出した。

しかし、女はお琴ではなかった。年齢もお琴よりずっと上だし、顔もまったく似ていなかった。
―― どれだけお琴で俺は頭がいっぱいなんだろうか。
思わず直樹は笑ってしまった。

それからも直樹はお琴を探し歩いたが、結局見つからなかった。



お琴は家にも戻っていなかった。
戻った直樹の姿を見て、沙穂子は驚いた。
それもそのはず。直樹の袴の裾は泥だらけだったのである。

「もしかしたら、河原で倒れているのではないかと。あいつはぼけっとしているから。」
そう言って笑う直樹。その直樹を見て沙穂子は複雑な気分を覚えた。

水をと言う直樹のため、沙穂子は茶碗に水を汲み差し出した。
「痛えっ!」
茶碗を手にした直樹が顔をしかめた。そして右腕の袖をまくる。

「まあっ…!」
沙穂子は真っ青になり、言葉を失った。直樹の右腕は腫れあがっていた。
「どうされたのですか?」
「あの時だな。」
「あの時?」
そこで直樹は、お琴が絡まれていると思い暴漢に立ち向かった話を沙穂子に語った。
「そんな危ないことを…。」
沙穂子は手当をしようと、薬箱を取ってきた。そして器用な手つきで手当てを始める。
手当をしながら、沙穂子は思った。

―― 直樹様は、いなくなったのが私でもこんなに一生懸命探して下さるかしら?

袴の裾が汚れていることも気がつかないほど夢中になり、そして自分の身も顧みず暴漢に立ち向かった直樹。
それがすべてお琴のためだということに、沙穂子は何ともいえない気分を感じていたのだった。



手当が終わった後、
「すっかり遅くなってしまいました。お送りしましょう。」
と、直樹は立ち上がる。
「ここでお琴さんを待っていてはいけませんか?」
沙穂子もお琴のことが心配である。
「それはだめです。」
直樹はきっぱりと、沙穂子の申し出を拒んだ。
「外泊はやはり外聞がよろしくない。大泉様もさぞご心配でしょう。私もお詫びを申し上げますゆえ、今夜は帰りましょう。」
直樹の物言いに、沙穂子はそれ以上無理は言えなかった。

「ではせめて、お琴さんを探しながら。」
駕籠を呼ぶという直樹の申し出を断り、二人は歩いていくことにした。

歩きながらも直樹は周囲をくまなく見回している。本当にお琴が心配なのだということが、沙穂子には分かった。

きっと今の直樹の心にはお琴しかいないのだろう。
直樹の背中を見つめる沙穂子の胸は痛んだ。



「師匠と沙穂子様…。」
またもやお琴は直樹たちの姿を見てしまった。
表通りから少し入った場所で膝を抱えてお琴は蹲っていた。その傍を直樹達が通り過ぎる。
人通りが少ない時分だが、直樹と沙穂子の姿はすれ違う人の視線を集めていた。

「なんて素敵なお二人…。」
噂する声がお琴の耳に飛び込む。その通りだとお琴も思った。本当にお似合いの二人である。
沙穂子に縁談を承知する返事はしたのだろうか。お琴がそのようなことを思っていた時である。

「ひぃっ!!」
突然頭上に降ってきたものに驚いたお琴は声を上げてしまった。
しかし、直樹たちはずっと先に歩いて行ってしまったため、その声は聞こえることはなかった。

「…ひどい。」
お琴の頭に降りかかってきたのは、傍の家の二階から落とされたごみの山だった。
お琴はあまりの惨状に茫然となる。
「私には、ごみがお似合いってことなのかなあ?」
確かにそうかもしれない。今の自分はきれいな着物より、ごみがお似合いなのかもしれない。



「旦那様、遅くなってしまいましたね。」
「ああ。まったく皆さん、本当に酒に目がない。」
渡辺屋は手代の持つ提灯で足元を照らしてもらいながら、家路を急いでいた。同業者の集いは酒宴となり、にぎやかなものであった。
渡辺屋も付き合い程度に酒を飲み、いい気持ちである。

「うわぁっ!!!」
突然手代が叫んだ。渡辺屋も足が止まった。
「何?どうした?」
「だ、旦那様…あ、あそこに幽霊が…。」
「幽霊?何をバカな…。」
渡辺屋は震え上がっている手代の手から提灯を奪うと、先を照らす。
そこにいたのは…。

「お琴ちゃん!?」
蹲っていたお琴は顔を上げた。その顔は薄汚れていた。顔だけではない。頭も着物もごみだらけである。

「どうしたの!こんなところで!!」
渡辺屋はお琴の元に座った。
「渡辺屋さんこそ…。」
「俺はちょっと宴会でね。お琴ちゃん、何があったんだい?」
お琴はうつむいて答えた。
「家を…師匠の家から出てきちゃったんです…。」
「出てきたって…まさか、入江の奴が邪魔だから出て行けって言ったのか?」
お琴は首を振った。
「違います…私が自分から出てきたんです…。」
「どうして?」
渡辺屋は懐から手ぬぐいを出し、お琴の肩からごみを払った。

「渡辺屋さん…。」
渡辺屋にされるがまま、お琴は口を開く。
「私はお料理もお裁縫もできないし、お話だって全然書けない駄目な弟子です。」
「そんなことないよ!お琴ちゃんはいつも一生懸命やっているじゃないか!」
「いいえ。本当に何もできない、どうしようもない弟子です。でも…。」
「でも?」
渡辺屋はお琴の顔を覗き込んだ。

「…役立たずな弟子だけど、せめて師匠の邪魔だけはしたくないんです。師匠と沙穂子様の仲を邪魔するようなことだけはしたくない。それくらいの雰囲気は察することができます。」
そこまで話すと、お琴はしくしくと泣き出してしまった。

「お琴ちゃん…。もしかして、入江のことが?」
渡辺屋は思いきって訊ねた。
しばらく間を置いた後、お琴は手でごしごしと涙を拭った。

「師匠があんなことを母上様に言ったのは、入江家の皆様を思いやってのことなんだと思います。師匠はあんなひどいことを言うような人ではありません。」
渡辺屋の質問にはお琴は答えなかった。
「そして、皆様も師匠のことをそれは大切に思っておいでです。」
それは渡辺屋にもよく分かっている。直樹だって本心からあのひどいことを口にしたわけではあるまい。わざと紀子を怒らせて、裕樹が家督を継ぎやすくしたに違いなかった。

「師匠も入江家の皆様も、自分のことより相手を考えておいでなんです。それなのに…私だけが自分の気持ちを押し通すなんて真似はできません。」
泣きながら笑うお琴。それがお琴の答えだと、渡辺屋は分かった。

自分の気持ちを押し通したとしても、直樹に拒まれることは目に見えている。直樹は沙穂子が自分の妻にふさわしいと分かったのである。お琴の目から見てもそう思う。

「師匠は沙穂子様のことがお好きなんです。見ていれば分かります。」
「それは違う」と喉まで出かかった言葉を、渡辺屋はこらえた。
お琴は気が付いていないのである。そして直樹もおそらく気が付いていない。

―― 二人とも想いは通じ合っている。

この言葉が言えたら、どれだけいいだろう。渡辺屋はそう思う。



「ありがとうございました、渡辺屋さん。」
お琴は笑顔を作り、立ち上がった。
「これからどうするの?」
「ええと…そこの橋の下で今夜は寝ようかと…。」
「それはだめだよ、お琴ちゃん!!」
渡辺屋の剣幕にお琴は目を丸くする。

「橋の下なんて、変な奴らがいっぱいいるんだよ!そんな所に女の子が一人で寝るなんて!」
「大丈夫ですよ。こんなごみまみれの人間を相手にする人なんていません。きっと臭いでみんな退散します。」
お琴はニコッと笑った。確かにお琴の言うとおり、悪臭がすごい。

「…うちにおいで、お琴ちゃん。」
渡辺屋は優しい笑顔をお琴に向けた。
「でも、こんなに汚いですし。大店を汚してしまいます。」
遠慮するお琴。
「構わないよ。うちの風呂に入って汚れを落とすといい。」
「そこまでお世話になるわけには!」
お琴は手を振る。渡辺屋は妻帯していない。その家で風呂に入るなどできない。
そのお琴の気持ちを察知した渡辺屋は笑いながら言った。
「うちは女中も多い。それに隠居している俺の祖母がしっかりと目を光らせているから、お琴ちゃんも安心して泊ることができるよ。」
着替えも祖母の若い頃の着物が沢山ある。頼めば喜んで貸してくれるだろうと渡辺屋は話した。

「…本当にいいんですか?」
少し考えた後、お琴は恐る恐る渡辺屋に訊ねた。
「勿論。」
そして渡辺屋は自分が着ていた羽織を、お琴の肩にかける。
「さ、行こう。」
とりあえず、今夜はお琴は、渡辺屋の好意に甘えることにしたのだった。









可哀想な琴子ちゃんは私の好物なもので(^^ゞ
余計な話を付け足さなくても、十話を超えそうです!と、喜んでいるのは私だけか?(笑)

それにしても、最近は素敵なサイト様が増えて…自分のブログがいかに邪道かということを実感していたりします。
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リンクさせていただきました。

今リンクさせていただきました。
パンプキン貼り付け方が解らず今はお名前のみですが、絶対にパンプキン氏をわがブログにお招きします!!
テンプレートも不具合があったりとブログ生活まだなれません。でもゆっくり自分ペースでがんばります。
それから以前江戸ネタは・・・・とおっしゃっていましたが私、江戸ファンでもあります。
それからゴルゴ。中学生の時に全巻読破しました。あれから長い月日が・・・・
こちらで東郷氏に再会したときにはびっくりしました。
何だか伝えたい事がいっぱいです。
もちろん、めでたしめでたし・・・・毎日楽しみです。

NO TITLE

水玉さん、こんにちは。
ご無沙汰いたしております。
毎回、お話更新の都度、お部屋の方はお邪魔しております。

本当にもう直樹は琴子の事が、気になって仕方がないのよね。
今回も家出した琴子を、必死になって捜し求めているのですが、タイミングが、悪いでですね。
どうして、こうなるのかしら。
沙穂子さんの方も、直樹が琴子の事を思っている事に、気づいたようですね。
自分がいなくなったら、ここまで捜してくれるかと。
さぁ、琴子を直樹見つけ出す事が、出来るのかしら。
渡辺屋さんは、お互い好意を持っているという事に、気がついていますが。
当人同士は、気づいていないのではと。
さぁ、この二人如何にして両思いだと、気づくのかしら。
おっとその前に、この二人の歩いている姿を見て、良からぬ事を考えなければよいの
ですがぁ(><)
どうか、直樹に見つかりませんようにと、祈るだけです。

ぷぎゃっ

チラシの方で復活を知り、そしてようやくこちらに来れた~と思ったら、なんと!
もう、水玉さんったら、かわゆい琴子ちゃんをごみ塗れにさせるなんて~!!…この後のラブラブへの期待が高まるわ、その貴重さがぐぐっと増すわで、なんてエピソードなんでしょう!と惹きつけられてしまいました。

渡辺屋のところで、琴子ちゃんは傷心を癒せるのでしょうか。それとも、直樹は追いかけて来てくれる?
気になって仕方ありません!
今回は座布団用意しましたので(前回までは単なるゴザでした)少しは長く正座できそうですが、できるだけ早く琴子ちゃんを笑顔にしてあげてほしいなぁ、なんて。
それくらい引き込まれちゃって、また夢に見そうです(笑)
更新ありがとうございました!

杏子さん、ありがとうございます。

こちらこそ、ありがとうございます!
パンプキンにまで気遣って下さるなんて…彼も幸せの涙を流していることでしょう。
そして、まさか杏子さんがゴルゴを御存知とは!
しかもデューク東郷という言葉を聞く日が来るとは思いませんでしたよ。ああ、頑張ってプロフィールに書いておいてよかった(感涙)。
一度読むと、結構はまります!私もはまって二年くらいになりますが、まさかこんなに続くとは思いませんでした。
江戸の話を好きだと仰って下さりありがとうございます。なんか嬉しいことだらけでたまりません♪

tiemさん、ありがとうございます。

お久しぶりです!コメントありがとうございます!

本当にここまでタイミングの悪さ、いや逆にいいとでも言おうか。
よくもまあ、こんな場面ばかり目撃するものだなあと笑えてきちゃいました。
tiemさんの仰るとおり、直樹と琴子だけが相手が自分を想っていることに気がついていないんですよね。
両想いなのに…まあ、もったいない(笑)

周囲にはバレバレなのに、当人たちがこの調子じゃ進展なんて望めそうもありませんね…。

miyacoさん、ありがとうございます。

お久しぶりです!!コメントありがとうございます!

あ~残念!!ゴザの方が私には効果があるのに(笑)なあんて!
どうぞお座布団の上にお座り下さい!あ、その座布団は唐草模様でしょうか?

かわゆい琴子ちゃんをごみまみれにしたかったんですよ。なんか、その方が哀れさを誘うかなあと…←ドSな私。
琴子ちゃんの傷心はなかなか癒えないでしょうね。こんな形になってしまった以上。
入江くんは入江くんで、相変わらずですし。でも私にしては珍しく結構動いてもらいましたよ。いつもうちの入江くんは受け身ですので。

拍手コメントありがとうございます。

拍手コメントありがとうございます。

Foxさん
ありがとうございます!いや、10話は楽々クリアしてしまいました(笑)
とりあえず、20話にならないくらいにはおさめられそうなのですが。
今頃はもう、Foxさんのお口はしょっぱさで溢れている頃でしょうか?←それを狙っておりますので!
甘さはちょっとまだしばらくお預けかもしれません!だって甘いばかりじゃ胃もたれするじゃないですか~。

ぴくもんさん
コメントの名前が…受けるっ!!!その昔に話題になった某派遣社員のドラマを思い出しました!!
捨て猫ちゃんの琴子ちゃん、そう、それ!それを狙ったんです。ありがとうございます!
私、皆さんに「琴子ちゃん可哀想」と言われることがとても嬉しいんですよね。あと「入江くん、ひどい」も♪…何だかこう書くと、すごい自分が意地悪な人間に思えますけれど。
本当にここまであるかってくらいのbadなのかgoodなのか分からないタイミングのお琴ちゃん。唯一心からgoodだったのは渡辺屋さんと会えたことくらいでしょうか?
もっと焦らしてほしいとのお言葉…しかと承りました!!←都合のいい所だけ拾い上げる私。

chan-BBさん
お忙しい中、コメントを残して下さりありがとうございます!
そりゃあ、もう、半殺しでしょう。殴られた奴もこれを機にまっとうな人生を歩みたいと思ったくらい。恐らく全治二ヶ月、いや三カ月くらいでしょうかね?
でも襲われていたのがお琴ちゃんで、しかも既遂だったら…きっと本当に入江くんは島流しになってしまうくらいのことになっていたかも(要は相手の命はもうなかったってことで)。
渡辺くんはお琴ちゃんの保護者のような感じでしょうか?というか、入江くんの幸せを願う、本当に最高の友人だと思います。

ぴろりおさん
こちらこそ、これからもよろしくお願いいたします!
入江くんの目にはもうお琴ちゃんしかいませんから。
きっと女性は誰でもお琴ちゃんに見えているような気がします。そんな冷静さを欠いている自分に失笑する入江くんに萌えて下さりありがとうございます。
本当にここまで懸命になるのなら、どうしてもっと優しくできないんでしょうね。
今回は入江くんがもうおかしな方向へ進んでおります(詳しくは11話参照)。沙穂子さんもしかり。いやあ、何でこんな展開というか設定になったんだろうと、首を傾げながら書いております。たまにはいいかと、自分に言い訳しつつ。


バレバレ

    こんばんは
  こじれる時ってトコトンどん底までこじれますよねぇ・・・。
渡辺さんも沙穂子さんも二人の心に気づき始めたけど、当人同士がねぇ・・・。
 心隠したって、行動とかでバレバレなのにねぇ。 
プロフィール

水玉

Author:水玉
『イタズラなkiss』のほかには『ゴルゴ13』が好きです☆
多数あるイタキスの二次小説の中で邪魔することなく、ひっそりとマイペースで我が道をゆきつつ生息しております。
そっと見守っていただけたら嬉しいです。

※当ブログに掲載されている文章及びイラストの無断転載・使用はご遠慮下さい。

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このブログについてのお願い
当ブログは、『イタズラなkiss』の二次創作をメインとしておりますが、時折管理人の趣味や日々の出来事についての記事も書いております。

原作者様や関係各位とは一切関係ありません。

二次創作については、いわゆる原作の隙間をぬった作品もありますが、主人公以外のキャラクターをメインとしたものや オリジナルキャラクターが出てくるものもございます。

そして、原作と違った時代(平安や明治やその他の時代を舞台にしております)、異なる設定(主人公を医者と看護師じゃない職業にしております)で書いてあるものが多いですが、原作を冒涜しているつもりは全くございません。

二次創作が苦手という方及び原作のイメージと合わないと思われる方はどうぞお引き取り下さいますようお願いいたします。

コメント及びメールなどでの苦情及び批判は公開、非公開を問わず、私へ告げることはご遠慮いただけますよう、お願い申し上げます。

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