日々草子 『月読み…』に出てくる用語の解説を簡単に

『月読み…』に出てくる用語の解説を簡単に

『月読み…』にあたっての、簡単(適当)な解説をつけてみました。
よろしければ、ご参考までに…。
調べてみたことを私なりにまとめてみました。
でも所詮素人が調べまとめたものですので、あまり参考にしないでください(笑)。
専門知識のある方には本当に鼻で笑われそうでお恥ずかしいのですが…。
間違っていたら申し訳ありません。
イメージが浮かびやすいように、源氏物語の例を上げながら説明してみました。


帝のお妃は、以下の3つに分かるそうです。

・【中宮(ちゅうぐう)】皇后と同等の地位。女御達の中から選ばれる
※源氏物語だと藤壺の宮や秋好中宮(光源氏の養女)が、女御から中宮に選ばれている

・【女御(にょうご)】:中宮に次ぐ妃。なるのは主に親王や大臣クラスの娘・孫
※源氏物語だと藤壺の宮(先の帝の皇女)や弘徽殿(こきでん)の女御(右大臣の娘)

・【更衣(こうい)】:なるのは大納言・中納言クラス(大臣より下)の娘
※源氏物語だと桐壺更衣(光源氏の母。父は大納言でしかも亡くなっていたので後ろ盾がなかった。だからいじめられていた)


【尚侍(ないしのかみ)】:お妃ではなく宮中に仕える最高位の女官。

女官といっても名誉職だったそうで、大臣クラスの娘が女御として入内(宮中へお輿入れ)する前に、箔付けのような形でなることが多かったそうです。
尚侍の地位に一度就き、その後女御として正式に入内する…という形も多かったそうです。
また、時には尚侍の地位のままで帝の寵愛を受けることもあったそうです。

※源氏物語だと朧月夜(右大臣の娘)は最初は女御として入内する予定だったのに、光源氏と色々あって、尚侍として宮中に入ることになってしまいました(お妃になるはずが女官になる羽目になったということです)。
ですが帝は尚侍として朧月夜を寵愛しました。

ちなみに既婚者でもこの尚侍にはなれるそうで、その場合は宮中の情報を夫へと流すような役目(こちらは本当に仕事をしていたらしい(笑))を担っていた者もいたとか。

※源氏物語では、玉鬘(たまかずら)という女性が結婚した直後に尚侍として宮中に出仕しています。
こちらは結婚前から尚侍になる話があったので、既婚者でも名誉職な意味合いが強い感じです。

※実在の人物では藤原薬子という女性が、夫がいる身で平城天皇の尚侍になり、天皇の寵愛を受けました。

つまり、尚侍というのは、未婚、既婚でもつける地位ということだそうです。
だから琴子姫も尚侍になれるってことで!!(笑)


以上、簡単にまとめてみましたが、分かりにくいですよね???
ごめんなさい!
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